3月9日、名古屋市千種区の幹線道路で女性が車道の上で倒れているのがみつかりました。
今回はこの事故について深掘りしていきます
目次
事故概要
9日午後、名古屋市千種区の幹線道路で女性が車道の上で倒れているのがみつかりました。女性はまもなく死亡が確認され、警察はひき逃げされたとみて車の行方を追っています。 警察によりますと、9日午後4時前、千種区仲田二丁目で「車道上に人が倒れている」と通りがかった人から110番通報がありました。 女性は70歳代ぐらいで消防が駆けつけた際には意識はなく、まもなく死亡が確認されました。 交差点内の車道の上で倒れていて、警察は現場の状況などから女性がひき逃げされたとみて逃げた車の行方を追うとともに女性の身元の確認を進めています。 現場は名古屋市中心部から伸びる幹線道路「錦通」で、事件発生を受けて周辺の道路が一部で通行止めとなるなど週末の夕方に影響が出ています。
悲しい事故が起きました。。名古屋市で道の上で倒れてる女性が見つかり、車でのひき逃げ事件をうたがっております。
その影響で、、事件発生を受けて周辺の道路が一部で通行止めとなるなど週末の夕方に影響が出ています
名古屋市の繁華街今池でも交通規制が起こっています
ネットの反応はこちらです
現場は名古屋市中心部から伸びる幹線道路「錦通」でおきました
ひき逃げ犯は捕まっておらず、警察は調査中とのことです。
日本でひき逃げの検挙率はものすごく高いです。
日本のひき逃げ検挙数は上昇を続けており、令和3年度では全検挙率71.7%
10人に7人は捕まり、ひき逃げ死亡事故の検挙率は98.9%です。
今回は死亡事故なので、ほぼ100%の検挙率です。
悪意があって事故後その場を立ち去っても、加害者が見つかる可能性は高いといえます。
ひき逃げするひとの心理はなんなのでしょうか
3パターンの心理が働くと言います。
①自分の犯罪を隠すため
ひき逃げを犯罪と認識している人は、警察に捕まりたくないがためにその場から逃げてしまうことがあります。
自動車やバイクで歩行者を跳ねた瞬間から、ドライバーには救助の義務があります。
それを放棄して自分の悪事を隠すためにその場を立ち去り、救護していたら助かる命も助からなくなるというのは、とても卑劣な行為と言えるでしょう。
②逃げられるのではないかという思考
「歩行者以外に目撃者がいないのであれば逃げ切れるのではないか」という思考が働き、ひき逃げを行うドライバーもいます。
しかし、今は警察の鑑識技術が高まっており、車に触れた繊維から車を特定することも可能となっているのです。
犯罪を犯して逃げ切れることは、ほぼありません。むしろ逃げることで罪が重くなり、最悪の場合歩行者を死亡させてしまう可能性もあるのです。
歩行者に接触した場合は、まず「助ける!」ということを最優先で考えるべきでしょう。
③日常ではあり得ない極限状態から解放されるため
真面目な人穏やかな人がひき逃げを行う場合は、この心理に掻き立てられている可能性が高いです。
日常ではありえない状況に追い込まれ、パニック状態に陥って、そのストレスから逃れるためにその場を立ち去る。
この場合は、少し落ち着いた後に現場に戻ったり、出頭したりするケースが多く見られます。
人間ミスはあるので、事故を起こすことはしょうがないと思います。その後の対応ですよね
自分が車に轢かれて、救助されなかったから悲しいと思います。
自分自身の保身を考えすぎないでほしいです。
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