2021年10月21日、山梨県甲府市放火事件の犯人である19歳少年の名前や顔画像が「週刊新潮」にて公開され話題になっていますね。
少年の実名は、遠藤裕喜(19)。
ここでは、遠藤裕喜の小学校や兄弟についてまとめました。
目次
遠藤裕喜:甲府市放火殺人事件
【逆恨みか】甲府市の放火事件、逮捕の19歳少年「交際断られた」https://t.co/Yf46odcvrU
住宅が全焼し、夫婦が死亡。遺体には刺されたような傷が複数見つかった。夫婦の長女と次女はベランダから脱出。逮捕された少年は「(夫婦の)長女に交際を断られた」と供述しているという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 16, 2021
甲府市で住宅が全焼し、住人の井上盛司さん夫婦とみられる男女2人が死亡した放火事件で、次女への傷害容疑で逮捕された少年(19)が、長女に「一方的に好意を寄せていたが、思い通りにならなかった」と供述していることが14日、捜査関係者への取材で分かった。南甲府署捜査本部は動機につながるとみて、詳しい経緯を調べている。
【写真】出火した井上盛司さん方から上がる煙
捜査関係者によると、夫婦は1階にいたとみられ、遺体はやや離れて見つかった。少年は井上さんとみられる男性、妻とみられる女性の順に襲撃。事件後に着替えて移動していた。焼け跡から油類を入れる缶も見つかった。
週刊新潮にて、19歳少年の名前や顔画像が公開された、甲府市の放火事件。
遠藤ゆうきが起こした放火事件の、信じがたい動機とは、
事件現場となった住宅に住む井上盛司さん夫婦の長女に一方的に好意を持った遠藤裕喜が、
恋心を持った相手である井上さんの長女に、贈り物を受け取ってもらえなかった、LINEのやりとりができなくなった(ブロックされた)そんな行動に逆上したことによる犯行でした。
とても信じがたい、身勝手な動機だったのです。。
一方的な感情と贈り物で、長女も恐怖を感じていたに違いありませんね。
屈辱と感じたことで殺害、、
2000年8月に起きた大分一家6人殺傷事件を思い出させるような事件ですね。
引用:wiki
遠藤裕喜も生徒会長とし真面目な一面を持ちながらも、逆上しとんでもない事件に。
家庭環境も関係しているように感じます。
次章では、出身小学校についても見ていきましょう。
追記「特定少年」実名を公表
引用:NNNより
2022年4月1日に施行された改正少年法。
18歳と19歳の一部は「特定少年」として実名報道が可能になったため、実名で報道されました。
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遠藤裕喜の出身小学校は「玉諸小学校」か?

遠藤裕喜の小学校について見ていきましょう。
自宅は「甲府市3丁目」とされています。
事件当時、掲示板等にて、このようなタレコミ情報が挙げられていましたね。

里吉3丁目にパトカーがたくさん来ています。
再婚し転居したこの甲府市自宅住所から、転校先はどこの小学校だったのかを調査しました。
甲府市里吉3丁目、この学区の小学校はこちらであることがわかりました。
引用:甲府市HP 立小学校通学区域一覧
遠藤裕喜はこの小学校に転校した可能性が高いですね。
また井上さんの長女の小学校についても調査しました。
遠藤裕喜の高校についてはこちら
遠藤裕喜は長女と小中高ともに同校だった?
引用:週刊新潮より
引用:NNNより
遠藤裕喜の自宅住所は甲府市里吉3丁目でこの学区の小学校は玉緒小学校であることがわかりました。
井上さんの長女宅は甲府市蓬沢1丁目で、遠藤裕喜の自宅住所からも近いことから、長女の自宅学区の小学校についても調査しました。

各住所の小学校、中学校の各区を調査したところ、小中ともに、同校であることが記載されていました。
遠藤裕喜の中学校は、「甲府市立南中学校」との情報です。
住所から中学についてもみていきましょう。
里吉3丁目の学区は南とかかれていますので、「甲府市立南中学校」であることがわかりますね。
また、遠藤裕喜の学歴についてのタレコミがこちら。

甲府南中学校出身で里吉3丁目が実家のボッシーw
タレコミにも、同中学の名前が記載されています。
転居先の自宅が変わっていなけれが、小学校から同じ自宅(住所)だったことになりますので、長女とは同じ学区の小学校であったことになりますね。
また長女の中学校についても調査したところ、同じく「甲府市立南中学校」でした。
しかし、情報にもあるように、遠藤ゆうきと長女は年齢が違うので、学年も違いますよね。
どこかですれ違ってはいたのかもしれませんが、直接な接触があったかは不明です。
また、中学校も学年が違えばあまり接触はないですし、遠藤裕喜は途中から不登校になっていますので、より接触する機会は減り、お互いの存在を知っていたかはわかりません、、
そして、この結果に関しては、あくまでも住所からの調査結果となりますので、現時点での特定はできかねますが、今後も、タレコミや続報にて小学校や中学校について情報が拡散される可能性もありますので、今後も調査を続けていきたいと思います。
ですが、こんな結末を迎え、もし、知らない間から同校で過ごしていた、そう考えると、それこそ、ゾッとしてしまいますね、、、、
遠藤裕喜の兄弟は?

両親の離婚、再婚と、目まぐるしい生活を過ごしていた、遠藤裕樹喜ですが、
兄弟はいたのでしょうか。
週刊では、学校関係者による、兄弟に関しての気になる証言がありました。
母親が離婚し、すぐに別の男性と再婚したようなんです。小6の授業参観の時に赤ちゃんを抱っこしていました。母親はぽっちゃりしていて穏やかな性格でしたね」
この内容から、母親は、再婚相手との間に子供ができていたと思われます。
だとすると、出産後で、体型がぽっちゃりしていたとも捉えられますね。
我が子や、兄弟との記載はないものの、唯一親が子供の学校生活を見学できる授業参観という場に、
転居してまもないですし、他の子を預かり、抱っこして来ることは、なかなか考えられません。
ですので、遠藤裕喜には、弟もしくは妹がいる可能性は高いのではないでしょうか。
今後も調査を続けていく上で、何か新しい情報が分かり次第お知らせいたします。
もし兄弟がいたとすれば、大変ショックを受けているでしょうし、年齢もまだ幼い(遠藤裕喜の年齢から、抱っこしていた赤ちゃんは現在10未満?)でしょうから、今回の事件は、私生活にも支障を受けているものと思われす。
そうなれば、この家族が今と同じ家で生活していくのは難しいでしょうね。
遠藤裕喜の父親についてはこちら
遠藤裕喜の母親についてはこちら
遠藤裕喜:真面目で打たれ弱いサイコパス!(生い立ち)
週刊の情報や、報道情報、タレコミから、遠藤裕喜の素性が明らかになってきました。
遠藤裕喜は小学校時代の好きなアニメとし、ブリーチやデスノートを記載しています。
デスノートとは、犯罪者を「デスノート(名前を書かれた人物が消えるノート)」で犯罪者を抹消し、自分が思い描く世界を作り上げる主人公が登場しているアニメです。
好きなアニメにこの「デスノート」をかいたことについて、
小学校時代を知るとされる人物からは、このようなタレコミがありました。
犯人はデスノートについて「邪魔者を消していく感じがたのしい」
みたいなことを言ってました。 「昔のことも消したい」といて言っていて当時はよくわからなかったの
ですが、記事を読んで父親の事件の事かと納得しました。
この文面から感じることは、実の父親の犯罪事件が、遠藤裕喜の心に深く記憶され、そんな悲惨な生い立ちを消し去りたい、そんな感情があったため、デスノートに共感し好きになったのかもしれませんね。
また、中学校(甲府市内)時代は、ソフトテニス部に入部するも、顧問の先生にきつく指導され、やめてしまい、また夏以降不登校にもなったようです。
運動部の顧問といえば厳しいイメージも多く、言い方もきつかったのかもしれませんが、指導としてのその言葉に耐えきれなかった遠藤裕喜は、打てれ弱い性格だったように感じますね。。
そんな少年でしたが、甲府市中高高校(定時制)に入学してからは、生徒会長を務め、無遅刻無欠席と、真面目な一面を見せていたそう。
そんな少年の真面目さが、自分を追い詰め、思い込みを生み出し、どうしょうもない感情が怒りとなり、このような悲惨な事件を招いてしまった可能性もありますね。
このような人格はまさにサイコパスですね、、
ネットの声
犯人のやったことは酷いことに違いはなく、少年法で守られることに違和感がある。
少年法を改正すべきと思います。でも、日本は法治国家ですから、今ある法律に違反しているなら、裁かれるべきです。
そこをスルーしたら、法治国家の仕組みが崩れてしまいます。この認識、間違えているなら指摘してください。
複数の刃物、油類、着替え…
本人が何を言おうと完全にヤル気だった!本人の極刑は免れないし
彼の親・兄弟の人生も終わった…
加害者の親は責任取らないんだね。
こんなのが親だから犯罪者は減らない。この事件で謝罪が一切無いとか、無関心なんだろうな我が子のこと、そして被害者遺族のことも。
なんとも短絡的な犯行がすごく多いです。犯人の親はどう思っているんだろう。やはり小さい頃の教育はとても大事ですね?
好意のある相手にこういう酷い行為を行うという行動がどうもが理解出来ない。好きな相手だから幸せになって欲しいという考え方もあれば、思い通りにならないなら破滅させてやるという考え方もあるのかもしれない。昔から「愛憎相半ばする」という言葉があるから、表裏一体なのか。相手を破滅させても自分に何もいい事ないのにね。
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