白昼堂々行われた銀座のロレックス強盗事件。
犯人は16歳から19歳の未成年の少年らによって行われました。
気になるのは犯人たちの親への損害賠償額です。
調査してみました。
銀座強盗犯人は全員10代!親への損害賠償請求は?

10代の4人はあまりにも大きな事件を起こしてしまいました。
5月10日の共同通信の記事では
被害額は2.5億円相当とみられることが
捜査関係者への取材でわかったようです。
とんでもない金額ですね。
被害品はほぼ回収されたそうですが
傷がついたりして価値は下がってしまっていることでしょう。
気になるのは損害賠償についてです。
損害賠償についてTBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」で
犯罪ジャーナリストの小川泰平氏が解説していました。
MCのフリーアナウンサー石井亮次から、「親が賠償責任を負うという話もあるわけでしょう?」と過去の事例について問われると、小川氏は「逮捕され、罰せられるのはもちろんですけど、少年ですから、本人がお金がなくても親に1億円相当の賠償金がくる」と解説。「こういう事件を実際に扱ったことがありますけど、自分たちが住んでいる自宅とかマンションを売却して、損害賠償に応じて、それでも足らなかったケースも実際あります」と実例を挙げて話し、「自分が罪を償えばいいという問題でもない」と犯行を一刀両断した。
また、少年事件や民事事件などに詳しい
高橋裕樹弁護士も解説していました。
「盗まれた時計の総額がベースになる。16歳は親の責任が問われることがあるが、18~19歳は本人の責任になることもあるだろう」との見方を示した。
盗まれた時計の総額がベースになるということは
今回の銀座強盗の場合、
2.5億円が損害賠償額のベースになるということですね。
かなりきつい金額ですね。
16歳の少年の親に関しては
ほぼ確定的に損害賠償請求されるのではないでしょうか。
これまでに世間に「親ガチャ」
という言葉が浸透してきましたが、
今回「子ガチャ」という言葉が
使われているようです。
ヤフコメでもいくつか見られました。
犯人たちの親は今頃「子ガチャ失敗だわ」
とでも思っているのでしょうか…。
世間の声
腕時計も回収できているのは盗まれた100点のうちの30点ぐらいですし、回収できたとしても小傷が入ってしまっていたりすると思うので賠償額は凄いことになりそう。 ただ親も含めて損害賠償の請求しました、勝訴しました、結局払われませんでしたという可能性もあるかなと。いくら「少年」で保護すべき対象であろうと、支払われるまでは少年院を出所させないぐらいしないと。
これはまあ、誰がみてもこの専門家と同意見となるだろう。 俺は思うが、刑事処罰は別に厳しくなくとも執行猶予が付かない位の普通の裁きで良いと思う。 ただ全ての事件に言える事だけど、損害賠償請求は全て支払い終えるまで、一生涯ついて回るようにするべき。払えないから無理ではなくて、家を売ってでも親も連帯責任で払ってもらう。 それが出来なければ被害者にとっては刑期なんて何十年入ろうがどうでもいいこと。どうしても払えない見込みなら、国が被害者を救済するシステムも拡充して金銭を払って欲しい。
親もお金を持ってなくて 結局、被害側の泣き寝入りになるんじゃないかと予想する。 江戸時代以前の一族郎党で罰を受けないといけないみたいにならないと無くならないかもしれないな。 それは極端だとしても無敵の人のやったもん勝ちは絶対許さない、犯罪を犯したら生きている事を後悔するぐらい厳しくしてもらいたい。
賠償請求が確定しても実際に支払われたことはありますかね… 無い袖は振れないということわざが有るので大金持ちでなければ家や車を売却しても賠償金を全額支払うことは厳しいと思いますが、刑期終了後も支払い続けるように法律を変えた方が良いかと… 少なくとも勘当されると思いますが、連帯責任という文化があるので何とも言えないです。
銀座のお店ですし、中古のロレックスでも綺麗な状態の高価格品のはず。 草むらにあった30個と車内の40個で、約70個は回収できましたが、あのように、黒い袋にガンガン入れていては、スチールケースのロレックスは、かなり傷が付いてる事でしょう。 お店としては、全額買い取りで損害賠償がスタートでしょう。建物の損害や営業できない損害もありますし、かなりの賠償額になるでしょう。
子供がグレたから、悪い仲間とつき合っているから、言う事をきかないからと放ったらかしにせず、きちんと向き合わないと損害賠償の債務を抱えて親自身の人生も台無しにしてしまう事になるのだと思います。自業自得にならない様に一人で抱え込まず、受けられる支援を探して助けて貰ってでも良いので、見捨ててはいけないと思います。犯罪を犯す前の兆候に気が付ければ取り返しの付かない事にはならないのでは。
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