東日本大震災により故郷を離れ、避難生活を続けるシンガーソングライターの、
牛来美佳(ごらいみか)さんについてまとめていきたいと思います。
牛来美佳のwikiプロフィール
この投稿をInstagramで見る
- 名前:牛来美佳(ごらい みか)
- 生年月日:1985年7月25日
- 年齢:年齢:36歳
- 出身地:福島県 浪江町
- 現在の住所:群馬県 太田市
11年前の3月11日。
牛来さんは福島第1原発の敷地内にあったオフィスで被災しました。
両親らと浪江町の自宅を離れ、福島県郡山市や新潟県内の親類宅を頼りますが、
その年の5月から5歳の娘と2人で太田市に避難していたそうです。
牛来さんは8歳の頃から歌手に憧れていたそうです。
高校時代は郡山市で過ごし、市内のライブハウスに出入りするなど、
歌手になる夢を持ちつつも19歳で妊娠。
20歳で浪江町に帰り、シングルマザーになりました。
知り合いのライブハウスの店長がから、
「こういうときだからこそ、音楽をやらないか?」
と声を掛けられますが、そのときは何も答えられなかったそうです。
その後、太田市に落ち着いて心が決まったんだとか。
「震災の経験を、歌で伝えよう。いや、伝えなくてはならない」
店長らの協力で6月から曲づくりなどに着手。
震災から1年後の翌24年3月、自主制作の4曲入りミニアルバム「浪江町で生まれ育った。」が完成します。
【いつかまた浪江の空を2020’】
本日、
2020.3.11
「いつかまた浪江の空を2020′ MV」が
公開されました。
ぜひご覧ください。https://t.co/rUilo0tlqq pic.twitter.com/GJxUCzj0rX— 牛来 美佳 (@mica_goRai) March 11, 2020
牛来美佳はシングルマザーで子供の名前は?
牛来美佳さんは19歳の時に妊娠、20歳で長女を出産しましたが、
その後シングルマザーになったそうです。
東日本大震災が発生したのは2011年、牛来さんの娘さんの年齢は5歳ということですから、
11年経った現在は16歳前後だと思われます。
長女の名前や顔については、こちらで公開されていました。
https://www.town.namie.fukushima.jp/uploaded/attachment/2603.pdf
6歳の頃の長女と一緒に写る牛来さんの写真を見ることができます。
名前は『凛音(りんおん)』さんだそうです。
被災者シンガーに賛否の声?
被災者の想いを多くの人に歌で伝えることは素晴らしいが、「被災者シンガー」としてしまうと、誤解を恐れず言えば、パラリンピックの選手のような捉え方をされてしまって、ファンが付いてもそのどこかに同情心が残ってしまう。オリンピックに比べてパラリンピックの人気がどうしても伸び悩む要因の一つはこの点があるから。
歌手は基本的にエンタメの世界だから、同情心が伴ってしまうと歌手としてヒットすることに限界ができてしまうのではないか?
あの津波での惨状、日本人は決して忘れませんが、まずは音楽の内容で勝負しないとね。そもそも楽しさを共有すべきものでしょ音楽は。悲しみを共有する道具にすべきではないと個人的には思ってます。
いや、私は良い記事だと思った。
人生いつでもスタートが切れるってこと。
震災でやりたいことが止まったままの人に大丈夫だよって力をくれたと思います。
でも、メジャーと契約したといっても、更新されるのも難しいらしいです。
震災から、はや11年ですか。当時東京の渋谷でタクシー運転してました。直後は大渋滞。帰宅客が殺到したのを思い出します。ようやく先にすすめるのは、素晴らしいことです。
人を思い、寄り添うのは大事だけど、センチメンタルすぎるのはどうかと思う。3.11に合わせたように湧き出る「感動」物語などなど。メディアもあまり楽なやり方しないでほしい。
コメントを残す