滋賀彦根総合高の校則決めたのは誰?トイレは許されない!八幡工業高もトイレ罰則!

滋賀県彦根総合高では定期試験開始後25分以内にトイレなどで退出すると、校則により欠席扱いになります。

こんな校則を決めたのは誰?

この校則を決めた目的とは?

これに対し、実際に欠席扱いになった生徒やその母親、教育現場の問題に詳しい名古屋大の内田良准教授(教育社会学)が思いを述べています。

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定期試験開始後25分以内に退出したら欠席扱い!詳細について

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滋賀県彦根市の彦根総合高で、定期試験で開始後25分以内にトイレなどで退出すると、欠席扱いにする決まりがあることが21日までに分かった。10年以上前からある独自の規則といい、識者は「生徒の生理現象に学校が介入するのはおかしい」と指摘している。

 同高によると、試験は1時限の半分である開始25分以内に退出すれば、戻って再び試験を受けることを認めていないという。カンニングの恐れがあるのが理由といい、生徒から申し出があった場合は「欠席扱いになる」と伝えていた。体調不良を事前申告した生徒には別室試験と退出を認めていた。

 同高の説明では、本年度は対象となった生徒がいるが、昨年度以前は把握していないという。同高は「欠席扱いになった生徒に補習授業を行うなど、卒業や進級の単位数を満たせるよう配慮している」としている。
 欠席扱いになったという生徒は「自分にも原因があるかもしれないが、(トイレを)我慢できなかった」と言い、母親は「体調に関することなのに、ルールというだけで一方的に欠席扱いにするのはおかしい」と批判している。
 八幡工業高(近江八幡市)で今月、定期試験中にトイレに行くため退室した生徒に対し、試験の得点を1割減点していたことが判明した。教育現場の問題に詳しい名古屋大の内田良准教授(教育社会学)は「体調の変化は誰にでもあり、縛りをかければ生徒の不安を余計にかきたてる。トイレに行かせないというルールはないはずで、非常に重いペナルティー。すぐに是正すべき」としている。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

滋賀県彦根市の彦根総合高では、定期試験を開始してから25分以内にトイレに行くなど教室を出ようとする者に対して欠席扱いにするという決まりがあります。1時限の半分である開始してから25分以内に教室を出ればそのまま欠席扱い教室に再び戻って試験を受けるのを禁止しています。これはさかのぼること10年以上前からある彦根総合高の規則です。

しかし、生徒の生理現象にまで介入するのはおかしいのではないかという声が上がっています。

前年度までは把握していませんが、今年度に関しては対象となった生徒がいたと言います。

欠席扱いになった生徒に関しては補講授業をしたり、卒業や進級の単位を満たせるように配慮しているというのが彦根総合高側の意見のようです。

しかし欠席扱いになった生徒とその母親は納得していません。

生徒は「自分も悪かったのかもしれないけれど、どうしてもトイレを我慢できなかった」と思いを口にしました。

そしてその生徒の母親は「体調に関することなのに、一方的に欠席扱いにするのはおかしい。」と批判しました。

また八幡工業高(近江八幡市)でも今月、トイレに行くため教室を出た生徒の試験の得点を1割減点していたということが分かっています。

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誰がどんな目的のために規則を決めたのか

では一体だれが何のために規則を決めたのでしょうか。

どうやらそこにはカンニング防止の狙いがあったようです。

カンニングの恐れがあるのが理由といい、生徒から申し出があった場合は「欠席扱いになる」と伝えていた。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

生徒を苦しめるこんな校則が10年以上も前から継続されてきたのだそうです。

調査の結果、誰がこの校則を決めたのかは明らかにできませんでした。

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この校則のせいでどんなことが懸念されるか

この校則がカンニングの予防になっているのは確かでしょう。

でも・・・

・試験中に急にお腹が痛くなってもトイレにいけない

・生徒が解ける問題もお腹の痛みに悶えて解けなくなる

・規則があってもなくてもうまくカンニングする生徒はいるのでは?

・トイレに行ったという理由で欠席扱いになったら保護者は納得する?

・休憩時間にトイレに行ってあっても試験中に行きたくなることも。そんな場合にも欠席扱い?

などなど。

先生側も生徒側も保護者側も納得する対策を模索する必要がありそうです。

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関係者と専門家の見解!

欠席扱いになったという生徒は「自分にも原因があるかもしれないが、(トイレを)我慢できなかった」と言い、母親は「体調に関することなのに、ルールというだけで一方的に欠席扱いにするのはおかしい」と批判している。

教育現場の問題に詳しい名古屋大の内田良准教授(教育社会学)は「体調の変化は誰にでもあり、縛りをかければ生徒の不安を余計にかきたてる。トイレに行かせないというルールはないはずで、非常に重いペナルティー。すぐに是正すべき」としている。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

生徒の思い:

自分にも原因があるけれどトイレがどうしても我慢できなかった。

母親の思い:

体調のことなのにルールだけで判断して欠席扱いにするのはおかしい!

名古屋大内田良准教授:

体調の変化は誰にでも起こりうること!トイレに行かせないこの規則は生徒の不安を余計にかきたててしまう。こんなルールは本来ないもので非常に重い罰則である。改めるべきである。

このようにそれぞれ罰則に対する思いを述べています。

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定期試験中のトイレ退出罰則問題は八幡工業高(近江八幡市)でも起こっている

八幡工業高(近江八幡市)で今月、定期試験中にトイレに行くため退室した生徒に対し、試験の得点を1割減点していたことが判明した。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

10年以上前からの同高の独自規則といい、同高は8日に始まった中間考査からこの規則を廃止した。

同高によると、規則は試験中に途中退席する生徒が多かったことから設けられた。校則ではなく、試験前に教員が生徒に口頭で伝えていた。内申点をつける際、途中退室した1科目ごとに実際の得点を1割減らして評価していた。本年度は1人、昨年度は延べ9人が対象となったが、学校側は「評定が下がったことはない」としている。
 生徒が退室を申し出た場合、試験監督は「点数が減るが良いか」と確認した上で、トイレまでついて行く形をとっていた。
 同高は、京都新聞社が4日に取材を申し入れた後、規則の廃止を決めた。規則が設けられた時期や詳しい理由は、教員が異動したため分からないという。

取材に対し、中辻仁史校長は「生徒に我慢を強いた非人権的な規則だった」と認めた上で、今後「むやみやたらに途中退席する生徒が出ない方法を考えてから、生徒と保護者に経緯を説明したい」と話した。

出典:https://www.kyoto-np.co.jp/

この八幡工業高(近江八幡市)での定期試験中のトイレ罰則も、滋賀県彦根総合高同様10年以上続けてきたようです。

校則ではなく試験の度に教師が口頭で伝えていたのだそう。

試験中に席を立ち途中退席する生徒が多かったため設けられたといいます。

その罰則内容は、トイレに行くために定期試験中に退室した生徒に対し、試験の得点を1割減点するというもの。

生徒がトイレに行きたいと伝えてきたときは試験監督がテストの点数が減ることを伝えて生徒の了承のうえ、トイレまで付き添う形をとっていたようです。

ただ八幡工業高(近江八幡市)のこの罰則は8日から始まっている中間考査から廃止したといいます。

中辻仁史校長も「生徒に我慢させてしまう非人権的な規則だった」と認めている。

そして「目的もないのに、途中退出を指せない方法を考えてから、生徒や保護者にいきさつを説明したい」としています。

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ネットでは飛び交っている意見

・確かに試験開始後25分以内での途中退出を一切認めないという規則は厳しいでしょうが、同校でも事前の体調不良等の申請があれば、対処するという例外処置が設けられています。試験開始前には、全く予兆がなく、25分以内に体調が急変することは極めて稀と考えるべきでしょう。とはいえ有り得ないことはないので、事後に学校側が病院に連れて行き、診断書によっては救済処置を取るべきだとは思えます。大概の試験会場では学生の立場に立って(学生を信じて)トイレでの途中一時退出については認められていますが、スマホの所持等、不正行為を防止するための方策は困難を極めます。学生および実施側にも、公正に試験を成立させるために、実施側での最善の対策、例えばトイレ退出に対しては、複数の監視者を配置する等対策も必要ですが、それも限界があり、今回のような一定の規則の上で、学生側も対策を取るという危機管理も必要なのではないでしょうか。

・試験中にトイレに行くと1割減点というケースも、滋賀県の高校で確認されています。
それが今回は1割減点どころか、ゼロ点という扱いです。
試験は、ともすると子どもの進路を左右しかねないものです。生理現象が試験の点数さらには自分の人生に直接的にリンクするというのは、避けるべきです。また、ただでさえ緊張を強いられる試験で、さらにその緊張を高めてしまうという点でも不適当です。
一方で、教師側がカンニングを懸念するという理由も納得できます。というのも、学校の試験は基本的に、通常の授業の教師対生徒の人数のまま実施されるからです。すなわち教師1人に生徒40人。教室で試験監督をつづければ、トイレに付き添うことはできません。教師の圧倒的な人員不足が懸念されるなかで、きわめて解決が困難な課題です。

・純粋にトイレに行きたいのを制限されるのは可哀想だけどスマホが普及して昔よりも簡単に調べる事ができる時代。うちの子はそんな事しませんと思うかもしれないけど海外では集団カンニングも起きてるからなぁ。対応は難しいよね。

・テストを受ける場合は事前にトイレを済ませておくことが常識だけどね。急に催す事も極まれに無くもないですが。

もしどうしてもトイレに行くなら身体検査をして持ち物全てを提出させ、高校側が指定したトイレに行かせるなどの配慮が必要でしょうね。

個室で何してるかわからないんだから受ける側もそれくらいしてもらった方が身の潔白を証明できるんじゃないかしら。

なんにしてもテスト中、部屋からの退出は避けるべきだよね。管理する側も大変だから。

・体調不良の事前申請が有れば別室で受けられる、もし欠席扱いになっても救済措置は用意されている
それならば問題ないように感じます
2〜3時間ぶっつづけでならトイレの近い人は厳しいかもしれないが、普段の授業と同じ時間の50分であれば、休憩時間に用を足しておけばほとんどの人は困らないだろう
緊張から急にトイレが近くなるような人もいるでしょうが事前に担任に相談などするようにしたらいいのではないかと思うし、今後の人生を考えてもそういう体質を少しでも改善するようにした方がいいと思う

・尿路系疾患や潰瘍性大腸炎など疾患を抱えている子どもならわからないでもない。でも、そういう生徒は事前に申告してあるはず。体調が悪ければ保健室での試験も可能かと。

そうではなく、何の疾患もない健常な生徒であれば、やはり試験前に済ませておけと言われても仕方ない。これが高校の定期試験だからまだ良いが、センター試験や大学入試、就職時の面接などの場だったらアウトでしょ。人生勉強の一環だと思って前向きになれば良い。
それに、規則がおかしいと思うなら自分で状況説明をして訴えるなり、生徒会で議題にするなりすれば良いのに、親がしゃしゃり出る?小学生ならともかく、高校生でしょ?

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/

やはり今は昔と違ってスマホがある時代、あらゆる手段でカンニングをしようとする者がいる以上、防ぐために仕方ないことともいえそうです。

この彦根総合高からも進学に就職にと多くの生徒が卒業して歩みを進めます。

ネットの意見にもありますが、センター試験や大学入試、就職面接で途中退出なんてありえないわけです。

やはり持病などでやむを得ない事情がある以外の生徒は、休憩時間にトイレを済ませておくべき。

もし事前にトイレを済ませておいても緊張してトイレに行きたくなるなら先生に聞いてみてもいいでしょう。

滋賀県彦根総合高のトイレ罰則問題・・・。

生徒や保護者、そして学校側が納得のいく解決策を見つけられるといいですね。

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