今回の事件は口論を止めに入った警察官に包丁を突き出した男が逮捕されました。
逮捕されたのは池田一貴容疑者。
池田一貴容疑者はなぜ包丁を持ち出したかなどの犯行動機、また犯行場所について調査していきます。
事件の概要
30日朝、茨城県笠間市のアパートで騒音の苦情があり、駆け付けた警察官が25歳の男に対して拳銃を2発発射しました。男が包丁を持って警察官に向かってきたということです。
午前5時すぎ、笠間市のアパートで騒音の苦情の110番通報がありました。警察官2人が駆け付けると、このアパートに住む池田一貴容疑者と別の男性がアパートの通路で口論をしていました。警察官が止めに入ったところ池田容疑者が全長40センチほどの包丁を突き出して向かってきたため、警察官が拳銃を2発発射しました。銃弾は池田容疑者の右の脇腹と腰に命中し、その場で銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕されました。
命に別状はありません。警察によりますと、池田容疑者は当時、酒に酔った状態だったということです。警察は「拳銃の使用は適切だったと考えている」としています。
2020年が終わろうとしている時期に恐ろしい男が逮捕されました。
逮捕されたのは池田一貴容疑者です。
池田一貴容疑者はアパートで別の男性と口論となり、駆けつけた警察官に包丁を突き出しました。
その後警察官が2発発砲し、池田一貴容疑者のわき腹と腰に命中しました。
命に別状はなく、池田一貴容疑者は銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕されました。
池田一貴容疑者は事件当時、酒に酔っていた状態だったことが分かってます。
今回の事件では警察官が拳銃を使用したことに注目されており、ネットでは「警察官の拳銃使用は当たり前」という意見が多いです。
では警察官が拳銃2発発射するまでにどのような流れがあったのでしょうか。
事件の流れや池田一貴容疑者が包丁を突き出した理由、犯行場所について見ていきましょう。
警察官が2発発射するまでの事件の流れ

今回の事件の流れを見ていきましょう。
朝方に酒を飲んでいた池田一貴容疑者は笠間市のアパートで男性と口論になる
↓
近所の住民が騒音苦情で110番通報
↓
警察官が到着し止めに入る
↓
全長40センチほどの包丁を警察官に突き出す
↓
警察官が止めるように警告する
↓
状況が変わらず、警察官が拳銃を発射
↓
池田一貴容疑者のわき腹や腰に命中
↓
病院に搬送され、命に別状はない
包丁を持ち出したとありますが、包丁はどこから持ち出したのでしょうか。
池田一貴容疑者の部屋の中または部屋の前で口論がおき、包丁は部屋の中から持ち出した可能性が高いですね。
年末の時期のため犯行現場のアパートには他の居住者がいたと思われますが、けが人が出なかったのは不幸中の幸いです。
池田一貴の犯行動機は?包丁を持ち出した理由‼︎

池田一貴容疑者はなぜ男と口論になったのかまだ不明です。
しかし、池田一貴容疑者の犯行がエスカレートした理由には酒を飲んでいたことも理由としてあげられます。
どのくらい酒を飲んでいたかは分かりませんが、朝方まで飲んでいた可能性が高く多量飲酒だと思われます。
冷静な判断ができていなかったのは明らかです。
厚生労働省ではアルコール問題の多くは多量飲酒者によって引き起こされていると考えられています。
多量飲酒は脳のマヒを引き起こし、暴力や犯罪の引き金になりやすいです。
日本民営鉄道協会では駅係員などに対する暴力を行なった人の70%以上が飲酒状態だったと言われています。
最近では飲酒運転でのひき逃げや飲酒後の暴力などのニュースが目立っています。
犯行現場はどこ?
今回の事件があったのは茨城県笠間市旭町のアパートです。


今回報道された場所と類似している場所を発見しました!
報道された場所と同じであり、この付近のアパートに池田一貴容疑者が住んでいたと考えられます。
周辺はアパート・マンションや戸建て住宅が広がる住宅街であり、中学校やディスカウントショップがあることから生活しやすい環境だと思われます。
多くの方が生活させれている場所での事件となり、怪我人が出なくて本当に良かったです。
みんなの声
拳銃には普通かなわない。
舐めているのか異常なのか?
そういう輩には
躊躇なく発砲するということを知らしめるべきと思う。
それが少しでも防犯に繋がればと思います。
こういう時のために所持しているんだから、使うのは全然かまわないと思う。
むしろ、必要な時にきちんと発砲するのはしっかりした警察官ということ。
誰か他人が巻き込まれずに済んで良かった。
包丁で拳銃持った警官に勝とうとしてる時点で、男は冷静な判断ができていないので、発砲は正しい。
自分の身を守ってこそ、国民を守れるのです。
よくやってくれたと思います。
今日の安心は、警察官のおかげだと思ってます。
間違っても、電話帳ぐらいの(大袈裟ですが)
書類を書かせられませんように。
拳銃を構えた警察官に凶器を持って向かっていくような者には警告なんて効かないから、物理的に阻止するしかありません。
先日の警察官の発砲では不幸にも容疑者が死亡してしまいましたが、この記事の警察官は腕がよかったのか急所をはずしてグッジョブでした。
対応した警察官の方は市民の安全を守るという、最大の職務を立派に遂行しただけである。
拳銃を発砲し人を傷つけてしまったが警察官の方も心に傷を負ったはず。精神的なケアを組織はしてほしいですね。
よくぞ発砲してくれました。こんな危険な奴には一番の抑止力です。
日本の警察はめったに発砲しない…と、舐めてるところが有ります。
その為に携帯している訳ですから、こういう事案の場合は本人は勿論の事、他の市民に
被害が出ないように、積極的に使用してください。
日本の警察官は粋がってる輩になめられすぎだと思います。アメリカではまぁあり得ないね。アメリカで警察官に粋がって向かって行ったら即逮捕されますから。日本の警察官にはもっと強くなってほしい。
そろそろ「警察官が拳銃を使用した」と言う趣旨のニュースは取り扱うのを止めにしない?。
日本もアメリカ並みに危険度が増してきた感じもするが警察官の携帯する拳銃は「使用するため」にあるのだから、それが適切だとか行き過ぎだとか論ずる事は別の話だ。
警察官は自身の身を守り市民の安全に供する事の方が大事だから拳銃使用は常に適切であると信じる。
記事を読む限り、警察官の拳銃使用は正当。緊迫した状況の中、よくぞ冷静に市民の安全を守ってくれた。だが、こんな事案でも、売名・着手金目当てでこの犯人を洗脳して、警察(県)相手に訴訟を起こさせようとする人権屋弁護士がいるから、一応気を付けておいた方がいい。
警察官に対して刃物持って向かってくること自体異常で市民に害が及ぶかもしれないから発砲は全然問題ないです。
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