【将棋】意外と知られてない?女流棋士は美人だらけだった!美人女流棋士14選

芸能界等を対象に度々実施される『美人ランキング』ですが、実績や強さが第一の将棋界においてもやはり美しい女性は注目されるもの。

綺麗な方が多い女流棋士ですが、その中でも特に人気の高い女流棋士の先生方もご紹介させていただきます!

女流棋士になるためには?

女流棋士は、2019年10月現在で現役・引退をあわせて70名を超えるの女流棋士がおります。
女流棋士になるには、研修会に入ります。
研修会には25歳以下の女性が入会できます。「そこで規定の成績を挙げることにより女流棋士2級となります。」女流3級は2年以内に規定の成績を収めると女流2級になります。女流2級までが正式な女流棋士です。

女流棋士になりますと、女流公式戦に出ることができます。女流公式戦は7つのタイトル戦と1つの一般女流棋戦があります。

 

女流棋士と女性棋士は別物!

「女流棋士」と「女性棋士」が混同されがちですが、この2つは制度が異なります。女流棋士になるためには、上でも述べましたが、「研修会」という将棋連盟の育成機関に入り、B2以上などの一定の成績が必要になる。そして女性棋士とは女性の棋士であり、(男性が)棋士になるのと同様、「奨励会」という育成機関に多くの人が6級で入り、四段になる必要があります。6級から四段まで10年近く在籍することも珍しくないんだとか。研修会B2が奨励会6級入会とほぼ同じ棋力という認識があり、現状では女流棋士と棋士には棋力に差があるんです。女流タイトルホルダーが奨励会三段に所属しているものの、現在に至るまで四段として棋士になった女性は1人もいません。

 

ここから、筆者が独断と偏見で選んだ女流棋士14選を大公開しちゃいます!!

 

中村桃子

プロフィール

・生年月日 1987年11月30日
・年齢   29歳
・出身地  埼玉県入間市
・血液型  非公開
・最終学歴 埼玉県立狭山経済高等学校
・身長   非公開
・体重   非公開
・所属   日本将棋連盟
・師匠         高橋道雄九段
・段位         女流初段

 

将棋を覚えたのは7歳ごろとのこと。お兄さんがしていたのを見たのがきっかけだそうです。プロ棋士としてはけっこう遅いのでは?そんなイメージがあります。

小学4年生のときに女流育成会に入会(1997年)。10年後の2007年にプロ棋士となりました。育成会入会から10年かかったのはかなり遅い方で、当時で史上2番目の遅さということです。

将棋を始めたのが遅かった、というのがひとつの原因かもしれません。

 

趣味としてはゲームのスプラトゥーンが大好きとのこと。ツイッターでも公表しています。腕前はどうなんでしょうね。きっと負けず嫌いで、かなり練習をしているんじゃないかなぁ、と思います。

 

いわゆる紅一点ですね!!

室田伊緒

 

プロフィール

名前:室田 伊緒(むろた いお)
生年月日:1989/5/24/
プロ入り:2005年
棋士番号:35
出身:愛知県春日井市
師匠:杉本昌隆七段
段位:女流二段

 

室田さんのご両親や兄弟など詳しい情報は無いようですが、弟がいることが分かっていて室田さんが将棋を始めたきっかけは弟の影響とのこと。

姉弟そろって将棋をやっていたんですね!

 

将棋を先に習っていた弟から誘われ、1度くらいならと軽い気持ちで初心者大会に出場したのが小学5年の秋。

その大会では2勝2敗の成績に終わりましたが、これを機に『もっとやりたい!』と思った室田さんはピアノや水泳、英会話など、それまでしていた習い事をすべて辞めてしまうほど将棋に夢中になっていったそうです。

 

 

室谷由紀

 

プロフィール

名前:室谷 由紀(むろや ゆき)
生年月日:1993/3/6
プロ入り:2010年
棋士番号:42
出身:大阪府大阪狭山市
師匠:森信雄七段
段位:女流三段

 

将棋を始めたきっかけは母親の友人に将棋教室を勧められたことで、2005年の中学時代には「第26回全国中学生選抜将棋選手権大会(女子の部)」で準優勝。女流アマ名人戦では準優勝3回、優勝1回という成績を残しています!

2008年9月に女流育成会に入会。女流育成会制度終了後は、2009年4月から関西研修会D1に参加。6月28日にC1に昇級して「女流3級」となる権利を取得し、10月1日付で女流3級が内定。まずは女流3級からスタートを始めます。

 

 

姉妹そろって美人ですね!!

 

山口恵梨子

 

プロフィール

名前:山口 恵梨子(やまぐち えりこ)
生年月日:1991/10/12
プロ入り:2008年
棋士番号:39
出身:鳥取県東伯郡三朝町
師匠:堀口弘治七段
段位:女流二段

 

将棋を始めたのは6歳の小学1年生のときで、アマ四段の父親に将棋を教わりました。

さらにその1週間後には地元の将棋まつりで、天才と呼ばれた先崎学九段に十枚落ちで教わり、このときプロの実力に感動したことから女流棋士になることを目指します。

将棋道場に通いつめる日々を送り、小学3年生のころにはアマ二段。現在、永世竜王・永世棋王の資格を保持する渡辺明九段に二枚落ちで教わることができるほどまで上達します。

そして小学校時代の段階で、女流アマ名人戦A級優勝。第35期女流アマ名人戦ベスト8進出を果たしています。

2003年に女流棋士の育成機関である女流育成会に入会。初年度はなかなか勝てずに苦戦しますが、2年目の2004年度は勝ち越し。そして成績を重ね、2008年4月1日付けでの女流2級でプロ女流棋士になりました。

 

 

 

 

 

渡部愛

 

プロフィール

名前:渡部 愛(わたなべ まな)
生年月日:1993/6/26
プロ入り:2013年
LSPA番号:19
出身:北海道帯広市
段位:女流三段

 

渡部愛さんはLPSAに所属するプロの女流棋士で2013年10月24日にプロ入りしています。

小学2年生の12月に担任の先生と同級生が将棋を指しているのを見て興味を持ったのがきっかけだそうです。

その後毎日将棋盤に向かい、第28回全十勝小中学生将棋大会で大会デビューを果たしました。

 

 

飯テロ動画が多めです!

 

香川 愛生

 

プロフィール

名前:香川 愛生(かがわ まなお)
生年月日:1993/4/16
プロ入り:2008年
棋士番号:40
出身:東京都調布市
師匠:中村修
段位:女流三段

 

香川愛生さんの得意戦法は振り飛車。相手が同じ振り飛車で来た場合は、自分も振って相振り飛車で立ち向かうことが多いそうです。

ニックネームが「番長」なのですが、その由来はニコニコ生放送に初出演した際、日本将棋連盟モバイルに掲載された香川愛生さんのコラム「落し物バンチョー再来!」が紹介されたことがきっかけなのです。また、攻めの棋風から付けられたとも言われています。

 

 

 

YouTuberでもあるみたいです!!

 

山根 ことみ

プロフィール

名前:山根 ことみ(やまね ことみ)
生年月日:1998/3/9
プロ入り:2013年
棋士番号:49
出身:愛媛県松山市
師匠:野田敬三
段位:女流二段

 

山根ことみ女流二段は小学4年生のときに将棋を始め、地元の愛知県にある松山将棋センターに通ってみるみる力をつけていきました。

 

そして将棋を始めて1年後の小学校5年生のときに、文部科学大臣杯第4回小・中学校将棋団体戦で全国優勝!すごいですね!

 

 

岩根 忍

プロフィール

名前:岩根 忍(いわね しのぶ)
生年月日:1981/3/16
プロ入り:2004年
棋士番号:32
出身:大阪府大阪市
師匠:小林健二
段位:女流三段

 

岩根忍さんは大阪府大阪市出身の関西人で、おっとりした関西弁が特徴です♪

将棋に出会ったのは小学一年生のころ。お母さんが働いていた為、学校が終わると「学童クラブ」に預けられていたのですが、そこでの遊びの中に将棋がありました。

曖昧なルールで遊び始めた将棋に興味持ち、「将棋をやってみたい」とお母さんに言ったのをきっかけに、その日からスポーツ新聞に掲載されている詰将棋の切り抜きを持って帰ってきてくれるのが日課になったそうです。

詰将棋を解くのがとても楽しく、解けると「すごいね!」と褒めてくれる瞬間が大好きだったそうです。とても心温まる良い話ですね!

とってもセクシーですね!!

 

藤田 綾

 

プロフィール

名前:藤田 綾(ふじた あや)
生年月日:1987/3/24
プロ入り:2001年
棋士番号:23
出身:東京都大田区
師匠:西村一義
段位:女流二段

 

6歳のとき、父親に教わって将棋を始めた。
小学4年の時から将棋に本格的に取り組み始め、
間もなく女流育成会に入会。
1998年、小学6年(11歳6か月)で女流棋士となり、
史上最年少女流棋士・天才少女として名を馳せた。
藤田の史上最年少女流棋士記録はその後も破られていない。
本格的に将棋始めたのが小4で
そのわずか二年後には女流棋士って
凄すぎますよね~。
早熟の才能ってやつでしょうか?
羨ましい限りですん。

 

 

 

 

鈴木 環那

 

プロフィール

名前:鈴木 環那(すずき かんな)
生年月日:198711/5
プロ入り:2006年
棋士番号:29
出身:千葉県富津市
師匠:原田泰夫
段位:女流三段

鈴木環那さんは故 原田泰夫九段一門の最後の門下生であり、日本将棋連盟東北統括副本部長というすごい肩書の持ち主であり、将棋番組でも大人気の鈴木環那さんなんです。が、何が面白いって、将棋番組での相手の方とのしゃべりのやり取りがとにかくおもしろいと話題沸騰中!女流二段で頭も良さそうで、堅い事を話しそうなイメージとは全く別人なんです!!

 

 

里見 咲紀

プロフィール

名前:里見 咲紀(さとみ さき)
生年月日:1996/4/28
プロ入り:2016年
棋士番号:56
出身:島根県出雲市
師匠:森雞二
段位:女流初段

 

たった1年かからずして、女流初段まで昇りつめた里見咲紀さん。さすが、強いですね!!

里見咲紀さんはお兄さん(アマ5段)や、女流棋士のお姉さんの影響で将棋を始めました。
しかし、将棋を始めた当初は、父親が怖かったようで、将棋が好きではなかった訳ではなかったようです。でも、父親からもらえるプリンなどのご褒美目的で将棋を続けていたんだとか・・。
ちなみに祖父はアマ3段・父親もアマ3段と、一般人では頭おかしいでしょ!って並の剛腕揃いの過程で育った里見咲紀さん。

しかし、結果論としては一度は将棋から離れた里見咲紀さんですが、やっぱり自分には将棋しかない!と、将棋の道を進むこととなったのです。多分、元から将棋の道へ進む運命の持ち主だったのでしょうね。

 

 

 

加藤 桃子

プロフィール

名前:加藤 桃子(かとう ももこ)
生年月日:1995/3/9
プロ入り:2019年
棋士番号:67
出身:静岡県牧之原市
師匠:安恵照剛
段位:女流三段

 

加藤桃子さんは静岡県牧之原市出身で、師匠は安恵照剛八段。実は父親の故・加藤康次さんも安恵照剛八段の門下で奨励会に在籍し、藤枝明誠高校で教諭・将棋部顧問として将棋を教えていました。

そしてお母さんも将棋のアマ有段者で、高柳敏夫名誉九段が開いていた将棋教室に通っており、「女流アマ名人戦」に出場・プロ棋士や奨励会員も参加する「パソコン通信による将棋サークル」のメンバーでもあります。

そんな将棋のエリートとして生まれた加藤桃子さんは自然と将棋を始めるようになり、小学1年生の時点ですでに大会に出場し始めます。実績を重ね、まずはプロ入りすることなく2006年9月18日に11歳で奨励会に入会。これは加藤さん本人とご両親で決めたことで、プロ入りへは急がず、まずはアマチュアでしっかりと実力をつけるべき。という考えだったのかもしれません。

 

 

西山 朋佳

 

プロフィール

名前:西山 朋佳(にしやま ともか)
生年月日:1989/5/24/
プロ入り:2005年
棋士番号:35
出身:大阪府大阪狭山市
師匠:伊藤博文七段
段位:女流二段

 

父と姉の影響もあり、小さいころから将棋にのめりこみ、教室にまで通っていたそうです。

男の子と将棋を指すことも多かったようですが、本人としては強くなりたい気持ちが先行していたので
気にならなかったとか。

中学生のころにはプロを目指す気持ちがあったようです。

竹俣 紅

プロフィール

名前:竹俣 紅(たけまた べに)
生年月日:1998/6/27
プロ入り:2012年
棋士番号:45
出身:東京都港区
師匠:森内俊之七段
段位:女流初段(現在は引退)

 

将棋を始めたきっかけについて「最初はそろばんをやりたいと思って、近所の本屋さんにそろばんの本を探しに行ったんですけど、その日は売り切れてて。

そこにあったのが子ども向けの将棋の本で、たまたま手に取って見たら、将棋の駒って漢字が書いてあるじゃないですか。

その時ちょうど漢字にハマっていて、6歳の時だったんですけど、漢字が書いてあるゲームって面白いなと」と、意外な“出合い”を明かしました。

 

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