同居する80代の父親とみられる遺体を自宅で1か月半にわたり放置し、遺棄したとして城富佐江(51)と弟の城秀雄(49)逮捕されました。
容疑者と事件についてまとめてみました。
ニュース概要
東京・足立区で父親とみられる男性の遺体を遺棄したとして、51歳の姉と49歳の弟が逮捕されました。 警視庁によりますと、無職の城富佐江容疑者と弟の城秀雄容疑者は今年3月下旬ごろから、同居していた父親とみられる80代くらいの男性の遺体を自宅に放置し、遺棄した疑いがもたれています。 富佐江容疑者は、調べに対し「葬儀代が工面できないことや、父の年金で暮らしていたため今後、生活ができなくなることを考えると通報できなかった」と容疑を認めていて、秀雄容疑者は容疑を一部否認しているということです。 父親は3月から寝たきりの状態で、富佐江容疑者らは家賃を3か月分滞納していたということです。遺体に目立った外傷はなく、警視庁は身元の確認を進めるとともに、死因を詳しく調べています。
東京都足立区で父親とみられる男性の
遺体を自宅に放置したとして
城富佐江容疑者(51)と弟の秀雄容疑者(49)が
死体遺棄の疑いで逮捕されました。
父親は糖尿病を患っていたとのことです。
今年2月に退院してからは富佐江容疑者が
自宅で介護していたそうです。
富佐江容疑者は今年3月下旬に父親のおむつを替える際
息をしていなかった事に気付いたということです。
城富佐江・秀雄のプロフィール

容疑者のプロフィールをまとめてみました。
名前 城富佐江
読み方 じょう ふさえ
年齢 51歳
職業 無職
住所 足立区梅田
容疑 死体遺棄
名前 城秀雄
年齢 49歳
職業 無職
住所 足立区梅田
容疑 死体遺棄
容疑者の顔写真は公開されていませんでした。
新しい情報が分かり次第こちらに記載します。
城富佐江・秀雄のFacebook

容疑者のFacebookについて調べてみました。
城富佐江・秀雄で検索したところ
同姓同名のアカウントは存在しませんでした。
51歳と49歳でSNSの利用はなかったのかもしれません。
引き続き調査いたします。
動機は?

富佐江容疑者は3月には父親が息をしていないと気づいていたそうです。
しかし、
・葬式代を工面できないこと
・父親の年金で暮らしていたとこ
という理由から通報せず放置していたそうです。
また家賃も3か月滞納していたということで
本当にお金がなかったんだと思います。
弟の秀雄容疑者は引きこもりで部屋から出てこず
富佐江容疑者が食事を部屋の前に置くという
生活を送っていたそうです。
そのため父親の看病にはノータッチだったのでしょう。
「ゴールデンウィークの前後に家の中で異臭がしたので
父が亡くなったかもしれないと思ったが
亡くなったら姉が報告してくると思っていた」と
容疑を一部否認しているとのことです。
世間の声
良い歳の兄弟が、働きもせず年金の親に頼って、死んだら黙って親の年金もらって、それがバレたら今度は国に養ってもらう? ただの引きこもりで働いてなかったのならそれは納得出来ないなぁ。
お金が無くても、取り敢えず家に帰って身内の息がなかったら警察に通報を、その後に、役所で相談すればお経を上げて骨にして、どうにかしてくれる。
二人共無職というのはなぜなのかはわからないけど介護もあるとなかなか難しい事情もあるのかも知れない。 軽度の障害だと気づかなかったりで支援の対象でなく就労が難しかったりもする。 いずれにせよ助言なり支援で自立する方向に導いて欲しい。
少子化問題も深刻ではあるけど 親の年金をあてにして生活している引きこもり達を働かせて 税金を納めさせる。 この問題も重要だと思う。
働けないのか?働く気がないのか?親の年金あてにしての生活は何時か破綻することがわからない年でもないのに、こんな事案がこれからも増えるのでしょうね。
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