北海道知床半島沖で「知床遊覧船」社が所有する観光船「KAZU Ⅰ」が浸水した事故で、
現時点(4月26日)で乗員乗客26人のうち11人の死亡が確認されました。
今回は社長である桂田精一社長(58)の家族構成、父親の桂田鉄三氏についてまとめていきたいと思います。
目次
桂田精一の家族構成(妻・子供)
今回事故が起きた「KAZU1(カズワン)」を運営しているのは、
「有限会社知床遊覧船」で、運営は「有限会社しれとこ村」です。
社長である桂田精一氏の家族構成(妻や子供)について調べてみました。
桂田氏はお金にだらしがない性格で、10年ほど前に離婚しています。
その後、今の奥さんと再婚しました。
デイリー新潮の記事によると、
奥さんは桂田社長より20歳くらい若いそうなので、30代でしょうか。
さらに「少し前に出産している」という情報もありました。
桂田社長は、事故当日に病院にいたそうですが、
嬉しそうな顔で「退院しました」と住民と挨拶を交わしています。
もしかすると、出産だったのかもしれません。
※4月27日の記者会見にて、記者からの質問で、
「出産ですか」に対し「そうです」と回答していました。
斜里町の広報誌『広報しゃり』
2018年8月号の「結婚おめでとう」のコーナーに、桂田氏の名前が掲載されていました。
2018年6月25日に入籍したようです。
桂田氏は現在58歳ですから、54歳で結婚したことになります。
さらに同じ広報誌に、斜里町に誕生した赤ちゃんの名前が掲載されるコーナーがあり、
桂田精一氏の名前が掲載されているようです。
掲載されているのは2019年の2月号。
子供が誕生したのは12月7日となっていますので、2018年12月7日に誕生したと思われます。
入籍が2018年6月25日
出産が2018年12月7日
どちらも同一人物であれば、できちゃった婚である可能性もありそうですね。
子供がいるとすれば、現在3歳です。
妻に関する情報は一切分かりませんでした。
また、桂田精一氏の国籍についても調べてみました。
桂田氏のものと思われるfacebookのアカウントがあり、詳細な情報があるかと思いましたが、
家族や国籍などが分かる情報は記載されていませんでした。
何か情報が入りましたら、追記していきます。
桂田精一氏の詳しい経歴や小山昇氏との関係性など、こちらの記事でまとめています。
桂田精一社長の顔やfacebookについてはこちらの記事でまとめています。
KAZU1船長、豊田徳幸さんについてはこちらの記事でまとめています。
父親は桂田鉄三?

桂田精一社長は斜里郡出身の58歳です。
茨城県工業技術センター窯業指導所を卒業し、
15年ほど前に地元に戻ってきました。
桂田氏の父親は宿泊業を営んでいましたが、息子である精一氏が社長に就任します。
これは…
“宿泊は、経営サポート会員でもある有限会社しれとこ村(北海道、旅館業)。
いい宿ですが、桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人。”
https://t.co/tnGwznHAlL— yuri (@syoyuri) April 24, 2022
桂田氏は元陶芸家だったそうですが、
突然ホテル経営を任されます。
「世界自然遺産の宿 しれとこ村つくだ荘」
「流氷と温泉の宿 海に桂田」
「shiretoko HOSTEL hanare」
「秘境知床の宿 地の涯」
2020年2月よりTHE KIMUN-KAMUY(ザ・キムンカムイ)をオープン
桂田氏の父親は、『斜里町の元町議』です。
桂田精一氏の父親ではないか?と噂されている桂田鉄三氏について調べてみました。
桂田鉄三氏は、2003年に斜里町議会議員選挙に出馬し当選。
2019年に落選しています。
桂田鉄三氏の情報をみていくと、
後援会がある事務所と、
しれとこ村の住所が一致していました。
これらの情報からも、桂田精一氏の父親が桂田鉄三氏である可能性は高そうですが、
確証はありません。
引き続き調べ確証がとれましたら、追記致します。
圧力で会見逃れか
26日、ホテルで家族への説明が3回行われました。
午後から町の職員や、国交省の職員などがホテルへ続々と入っていく様子が見られましたが、
運航会社の社長は説明会には姿を見せませんでした。
1度目の説明会では、実際には姿を見せず、
電話のスピーカー越しで話をしたそうです。
2度目の説明会でも社長は姿を見せませず、町や海上保安庁の職員が26日の捜索状況を説明しました。
社長は、28日の午後1時半から資料を準備したうえで、
家族への話をするという話が入ってきています。
今回の事故について、町長がメディアの取材に答えており、
「なぜ社長が出てこないのか?」といった声も多くあがっています。
「家族への取材、十分気を付けてください!」斜里町長も苦言…知床の観光船の事故、情緒的なエピソード取材や実名報道はどこまで必要か(ABEMA TIMES)#Yahooニュースhttps://t.co/OoOanH6gRu
— さなえまま (@hirosana_mama) April 26, 2022
いやいや、その前にカメラの前に出てきなよ。ていうか社長の名前出しなさいよ、報道機関は。何で国交省や海保、知床町長達がいつも代弁してるみたいになってんのさ?何様だよ。みんなおかしいって言ってんのに。 https://t.co/Dc3Bksgdf1
— りりす (@WhiteBlackwan) April 26, 2022
知床観光船の社長は、言い訳を色々と考える時間が欲しいのか?
斜里町の町長とは連絡がとれるのね
— アミミ (@amishomama) April 26, 2022
このような大きな事故が起きた場合、真っ先に社長が説明をすべきかと思いますが、
やはり父親の圧力が影響しているのでしょうか。
説明会では社長が足を組んで話す姿が指摘されているなど、
誠意を感じられない態度です。
実際に姿を見せずに資料もなく説明も不十分で、
家族からは怒号も飛び交ったという話が入ってきています。
最新の情報によると、4月27日に桂田社長が会見を開くそうです。
27日午後1時半から経緯などについて説明
午後3時半からは記者会見
を行うそうです。
桂田精一社長の経歴や、小山昇氏との関係性については
こちらの記事でまとめています。
世間の声
知床観光船沈没事故は資本主義のせいだろ。資本主義は危険なんだよ。
— 知床観光船沈没事故は資本主義のせいだ! (@kobaefly) April 26, 2022
知床の観光船事故。ずいぶん前だけど、知床にツーリング行ったときに私も乗って、カムイワッカの滝やオジロワシを見た。海岸の岩場に来ていたヒグマを見れたときは、豆粒サイズでも神の迫力を感じて本当に感動した。
そうあるべき旅だったのに。痛ましい。全員を見つけてあげてほしい…— 黒丸【東京サラダボウル②🗼🥗】 (@kuromaru_) April 26, 2022
知床の事故、本当に辛い。
辛いことが多すぎてしんどい。— あや (@ayaaya11070315) April 26, 2022
知床の観光船事故、本当胸が痛い。
犠牲者の中には息子と同い年の3歳の女の子…。
もしも息子がって考えただけで怖くて涙が出る。
怖かっただろうなぁ。。
寒かっただろうなぁ。。
早くパパとママもみつかりますように。— ayano.16w🥚3y👦1y👧 (@Ayano_k2) April 26, 2022
コメントを残す