小林治氏の死因は肝臓がん!2年前から闘病中だった?「BECK」「ナルト-疾風伝」などのアニメ監督!

アニメ監督である、小林治(57)氏が17日逝去したことが分かりました。

 

小林氏は、1月からツイートが停止していたアカウントから役3か月ぶりに更新され本人が昨夜亡くなったことが伝えられました。

 

小林監督の訃報について、業界関係者らが追悼コメントを続々と出しているとのことです。

 

この小林監督の経歴や代表作などについて調べていきましょう。

 

 

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小林治さんの訃報速報内容

 

「BECK」や「NARUTO-ナルト-疾風伝」などを手がけたアニメ監督でイラストレーターの小林治氏が逝去したことが分かった。57歳だった。

今年1月からツイートが停止していた小林氏のツイッターアカウントが18日、約3カ月ぶりに更新された。「小林治 57歳 昨夜天国へ旅立ちました。

2年前から腎臓癌と闘ってきましたが、ここにきて残念ながら力尽き…」と報告した。公式ツイッターアカウントは、「まだまだやりたい事、作りたい作品があったのが心残りです」として、「きっとまた生まれ変わって良い作品を作るぞ!アディオス」と故人へのメッセージをつづっている。

小林監督の訃報について、業界関係者たちが追悼コメントを出しており、アニメ映画「この世界の片隅に」で知られる片渕須直監督は「おさむちゃん。何だよ、どこへ行ってしまったんだよ」と思いを吐露している。

Yahoo!ニュースより引用

漫画家やアニメーターの職業の方は、短命な方が多い気がしますね。

 

やはり、命を削って作品を生み出したりしているのでしょうが、最近では長時間座りっぱなしの職業の方の寿命が短いといったような研究結果も出ていることからこういった職業の方が短命なのもうなずけますね。

 

 

個人事業主ということもあり、なかなか検診に行くような時間も割くことが出来ず、仕事に没頭しているようなイメージですが、

 

2年前から闘病中だったということですが、見つかった時にはすでに結構ガンが進行していたのでしょうね。

 

若いうちのガンは非常に進行が速いと言われているので、やはり今小林さんの場合もそうだったのでしょう。

 

よく、末期ガンという言葉を聞きますが、実はこの末期がんの患者さんでも余命にはかなり幅があるそうなので、一概にあとどれくらい生きられるかということはわからないそうです。

 

3か月で亡くなる人もいれば、2~3年生きる人もいるそうなので、小林さんもガン宣告をされた時には、やはり余命をどう生きるかを非常に強く意識したことでしょう。

 

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小林治さんのプロフィール

名前:小林治 (こばやし おさむ)

年齢:57歳

出身:東京都

職業:イラストレーター、メカニックデザイナー、アニメーション演出家、アニメーション監督

代表的な関連作品:BECK、ナルト-疾風伝、かいけつゾロリ、ルパン三世 PART IVなど

 

 

BECKは1990年代~2000年代初期のバンドブームであった 1999年から2008年まで『月刊少年マガジン』で連載されており、当時バンドを主題とした漫画ということもあって、バンドブームに乗ってギターなどの楽器を始めた中学生から高校生には爆発的は人気がありました。

 

 

 

もちろん、中学生や高校生だけではなく大人まで幅広い層にこの漫画『BECK』は人気がありました。

 

 

 

2004年10月6日より、本作を原作としたテレビアニメが放送され、2010年9月4日には、佐藤健が主演を務めた実写映画『BECK』が公開されました。

 

 

 

実写化にに関しては、賛否両論があったのですが個人的には、非常に原作に忠実に再現されていたので楽しんで見させていただきました。

 

 

 

 

その『BECK』のアニメに、小林さんは 監督・シリーズ構成・脚本・キャラクターデザイン・絵コンテ・演出・原画とかなり多い役割で関わっていたのですが、恐らくこれは小林さんがロックバンドにも精通しているということで、やはりかなり力を入れていた作品だったということが分かりますね。

 

 

 

 

このツイッター投稿動画では、ギターを弾きながら歌う姿が見られますが、音楽が本当に好きな方なんだということが分かりますね。

 

 

動画の最後では、『お酒飲みいこうよ!』と声を掛けて二人で歩く姿が非常に印象的でした

 

 

且つ柔和な話し方が特徴で、しかしどこかに自分だけの唯一無二の世界観を持っている、そういった雰囲気の方ですね。

 

 

57歳とまだまだお若く、これからも小林治さんの活躍を期待していたファンや関係者は本当につらいと思います。

 

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小林治さんと惜しむ声

 

 

 

 

 

 

作監を勤めたグレンラガン4話は作画崩壊と叩かれたけど、個人的には作監の個性が出るのは手書きならではの良さで嫌いじゃなかった。
特にあの回は合体がメインテーマで、主人公の熱い想いを合体シーンで描き切った屈指の作画だったと思います。
あまりに速い訃報が残念です。

 

アニメ界には著名な3人の小林治氏がおられますが
年齢では真ん中の方がこれほど若くして逝かれてしまうとは・・

最近では少なくなった
絵柄を見れば一発で誰だか判る個性派アニメーター
それ故に週アニメの原画ではなかなかお目にかかれない方なのですが
監督やEDアニメの仕事では素晴らしい力量を発揮しました
これから監督やプライベートアニメの分野で
世界に出ていく人だと思っていただけにどうにも残念です

ガドガードにBECK、パラダイスキスにまほ大と
忘れられない作品ばかりです

 

NARUTOは放映開始当初から疾風伝まで大好きでした。
当初は小学生で、金銭的に毎週ジャンプを買い続けるのは大変だったのでアニメを楽しみにしていて、そのまま疾風伝へ。
まさか自分が社会人になるまで続くとは思っておらず、途中でリアルタイムで見るのはやめてしまいましたが、撮り貯めして後日見ていました。
まだお若かったのに残念ですが、面白い作品をありがとうございました。

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