宮台真司さん襲撃事件の捜査がすすみ、倉光実容疑者(41)が捜査線上に浮上したものの、容疑者は死亡という結末になりました。
この記事では、容疑者の学歴や生い立ちについてまとめていきます。
倉光実のプロフィール!
- 名前:倉光実
- 年齢:41歳
- 住所:神奈川県相模原市南区
- 職業:無職
- 容疑:今後、容疑者死亡のまま書類送検予定
倉光実容疑者を知る人は
口をそろえて「おとなしい印象」と答えていました。
就職の経験もないまま無職となり41歳に。
突然刃物で人を襲う事件を起こすなんて
いったい何があったのでしょうか。
生い立ちを見ていきたいと思います。
倉光実の学歴(大学・高校・中学校)

小学生時代から、体格が恵まれており、
スポーツは万能だったそうです。
中学時代には野球部に所属しており、
高校は野球の強豪校である私立高校に進学したそうです。
文春によると中学校は”地元の”とあったので
公立中学校かもしれませんね。
調べてみたところ、現在わかっている
容疑者の自宅住所「相模原市南区」では
複数の中学校が候補にあがるため
特定には至りませんでした。
高校は「相模原市内」「私立高校」「野球の強豪校」
というヒントからネットでは「あの高校かな」と
見当がついている方が多いようでした。
情報の裏付けが取れていないため
具体的な学校名の記載は控えさせていただきます。
高校生活を送っている途中で
引きこもりがちになったそうですから
大学などには進学していないと思われます。
生い立ちは?

容疑者の生い立ちについて
わかっていることをまとめていきます。
中学時代はモテる野球少年
小学生のころからスポーツが得意だった容疑者は
中学生になって野球に取り組んでいました。
「中学のときは野球部で坊主頭。背が高く童顔でモテるタイプだった。やんちゃなグループにも顔がきいたが、物静かな印象。引きこもりになっていたとはびっくりした」
中学校の同級生の証言から
おとなしい性格ではあるものの
友達は多かったようです。
引きこもりになっていたことに驚くのですから、
中学生のころまでは
ごく普通の生活を送っていたことがうかがえます。
母親が宗教にハマっていた
近隣住民によると、母親は「とてもいい人」とした上で
宗教の人として知られていたようです。
お母さんはキリスト教系の宗教を信仰していて、私も勧誘されたことがありますが、嫌がる人に無理やり誘うようなことはありませんし、統一教会とかではありません。
無理な勧誘をすることなく
近隣住民とも良好な関係を保っており、
仲の良い家庭に見えていたそうです。
しかし、父親は『女房が宗教にハマって困る』と
ぼやいていたこともあるようですし、
家庭内でしかわからない宗教の問題があったのかもしれませんね。
ちなみに宗教はエホバの証人とわかりました。
世間の声
俺もこの容疑者と似たような環境だな。 俺は40代前半で、子供の頃から大人しい性格で、高校を卒業してからアルバイトをしたけど職場でイジメにあって短期間で辞めて、20歳の頃から今までずっと引きこもり。 親が国民年金を払ってくれている。 しかし、両親は70代の年金暮らしで、年齢を考えると急に亡くなる事もある。 そうなったら自分はどのように生きていったら良いのか分からない。 自分でも働かなきゃと思っているけれど、もともと大人しい性格で人と交わる事が苦手だし、職歴も資格も無いような40代の男を雇ってくれる会社なんて見つからないし、自分でもどうしたら良いのか分からなくて悩んでいます。 闇バイトに応募してみようかなと思う事もたまにある。 政府は少子化対策も良いのですが、引きこもりの問題も何とかしていただけると嬉しいです。
41歳で、無職、社会との繋がりが無いような息子に、家まで買い与えるってとこからして、もう負の連鎖だと思う。 何かあるといつも親が先回りしてきたんだろうな。 野生動物は、子供な厳しい自然界の中で、自分の力で生きていけるように、心を鬼にして、わざと突き放す。人間も見習った方がいいです。 私の弟は、両親にとっては歳を取ってできた子で可愛かったらしく、大学受験に失敗してからも未だに未練タラタラで。かと言って勉強する様子もなく、早7年。定職にもつかず、実家でパラサイトしています。 これって、当事者の兄弟じゃないとたぶんわからないんだけど。両親は本人を庇うし、意外と家族って本人に面と向かって言えないもの。親戚や友達にも相談できるような話題でもなく。 両親はどんどん年老いていつかいなくなるのに、私達が成人しても自立できない弟の世話をするの?冗談じゃない、迷惑かけないで。って正直思います。
うちの兄も40すぎまで、引きこもりというか新聞の朝刊を配るのみで実家で暮らしていました。 母親が働いて、食事も作ってくれるし、ぬくぬくとした生活を送っていましたが、母はさすがにまずいと考え、母の友人の助けがあって、兄は介護の仕事に就くことが出来ました。 今も実家暮らしで、母が兄の世話をしていますが、正社員になれただけでも良かったと思います。 ちなみに兄は3万円入れるだけ。 光熱費や固定資産税などは全て母任せですが… 職場が近いので昼も家にご飯を食べに帰ってきます。 引きこもりをどうにかするのは本当に大変だと思います… が、母が兄を甘やかしてきたのでこうなったのです。 私は高校卒業してから親に小遣いは全然もらわず、大学に通う定期や車の免許も自分でバイトして払いました。 兄は学生の間もバイトせず、ずっと小遣いをもらって、就職も失敗した後もお金もらっていましたから。
高校で何かがあったんでしょうね。 私の現42歳の弟は男子校を退学しひきこもりを経て公立高校に編入しましたが、そうできたのは、普段は優しいシベリア抑留を経験した祖父からの力いっぱいの説教によってでした。 極寒、飢餓、それらの経験を懇懇と語っていたようです。 直接は見ていませんが聞こえてきたその姿は、私自身に、育てにくいHSCである我が子を完全不登校にはしないと誓わせたような気がしています。 どういうやり方が合うかは、その子その子で違うのは前提ですが、私は最近の不登校に対する流れには、やや危機感を感じています。 その流れが本当に正しいかは今はまだわかりません。安直に流れに乗らず、親御さんは自分でじっくりとこれでいいのか考えてほしいと感じます。
中学校:地元の中学校
高校:相模原市内の私立高校
大学:大学には進学せずか