兵庫県稲美町で民家が全焼する火事が起き、この家に住む小学生の兄弟、
松尾侑城くん(12)と松尾眞輝くん(7)が死亡しました。
放火したのは叔父の松尾留与(とめよ)容疑者51歳です。
警察の調べによると、松尾容疑者は
「兄弟の両親(妹夫婦)に対する憎しみがあった」
と供述していると報じられました。
なぜ幼い命が奪われなければならなかったのでしょうか…
今回は、松尾容疑者の職歴などについてまとめていきます。
目次
松尾留与のプロフィールや顔写真
名前:松尾留与(まつお とめよ)
年齢:51歳
職業:無職
住所:兵庫県稲美町岡1443
兵庫県稲美町の放火事件
被害者はこの家の
児童2人
放火犯は何と二人の児童の伯父
松尾留与51歳 pic.twitter.com/8YjRJ9agt5— サスケ (@uUeYoGkiMrRbJHf) November 25, 2021
松尾留与の生い立ちについてはこちらです。
松尾留与の職歴
逮捕された時、松尾容疑者は無職でした。
松尾容疑者は中学校を卒業後、神戸市内の寝具品を扱う製造会社に就職。
夜間学校に通いながら仕事をしていました。
その後は稲美町で衣料系を扱う工場の仕事についていたようですが、
大阪市内の会社に勤務し、仕事をしながら一人暮らしをしていました。
コロナの影響で職を失い、体調を崩したため、
約1年前に地元である稲美町に戻ってきましたが職にはついていませんでした。
「生活保護受けたい、働きたくない」
と話していた松尾容疑者は、働く意欲がなかったことが伺えます。
さらに
「財産も金も譲る。この土地も譲るから、生活保護を受けて生きていきたい」
と話していた松尾容疑者。
確かに自宅を所有していれば生活保護を受けることはできませんが、
それを譲ってまで生活保護に頼って生きていきたいという無気力さ。
「また頑張って仕事をして欲しい」
妹夫婦はそう願っていたのではないでしょうか。
自宅は松尾留与が相続していた
稲美町の自宅は、父親が他界したことで4人きょうだいの長男である松尾容疑者が相続しました。
所有権は叔父である松尾留与です。
松尾容疑者が大阪で働いている間に、何らかの理由で妹家族が転居してきたのでしょう。
大阪で仕事を失った松尾容疑者は、妹夫婦と同居を始めることになります。
しかし、普段からほとんど接触がなかったようです。
近所の人と交流もなく、叔父が住んでいることすら知らなかった住民がいるほどです。
捜査関係者によると、
「(留与容疑者は)みずからの将来を悲観した挙げ句、人生そのものをリセットしたかったのではないか。妹一家への嫉妬心と居場所のなさが犯行の引き金になった可能性があるが、無垢な子供たちを巻き込む理由にはならない。生活保護を受けるために放火したとしたら、あまりに短絡的です」
引用:文春
居場所を失い犯行に及んだ…
そんな身勝手な理由で小学生の兄弟を犠牲にしたとすれば、信じがたい行動です。
今後、松尾容疑者から動機が語られると思いますので、新たな情報が入り次第、追記いたします。
世間の声
松尾留与胸くそ悪い奴だな😠
— ホエイ(62.2kg) (@kinniku_up) November 24, 2021
稲美町の事件が全国放送のニュースになるとは
驚きと悲しみ
現場は職場から遠くない所
こんな不幸に野次馬はいけないと思うので見に行かない#稲美町— 説夢 (@5PBwUZ3eLGB4WNv) November 25, 2021
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