消防活動用のトランシーバーや発電機、墜落防止用のハーネスを盗んだ疑いで恵見宏樹(37)が逮捕されました。
犯行はエアコンの点検のために消防局を訪れその際に倉庫に入り行われたそう。
今回は、この恵見宏樹容疑者について、顔やFacebookを調べていきたいと思います。
事件の概要
今回の事件の概要はこうです。
北九州市消防局の倉庫からトランシーバーなどの消防活動用の機材およそ100点を盗んだとして空調作業員の男が逮捕されました。 逮捕されたのは北九州市小倉北区の空調整備の作業員、恵見 宏樹容疑者37歳です。 警察によりますと恵見容疑者は去年12月、北九州市消防局本部の倉庫から消火活動などで使用するトランシーバーや発電機、墜落防止用のハーネスあわせて103点、およそ119万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 恵見容疑者は容疑を認めているということです。 紛失に気づいた消防局が被害届を出していました。 盗まれたトランシーバーなどは売却されておりその捜査で恵見容疑者が浮上しました。 恵見容疑者はエアコンの点検のために消防局を訪れその際に倉庫に入り犯行に及んでいたということです。
引用:Yahooニュース速報




トランシーバーやハーネスなど小さめのものから、発電機という大きなものまで、合わせて103点という数を盗んでいます。
そんなにたくさん盗むと消防局も気が付きますよね。
すぐに紛失届が出されていたのだと思います。
またエアコン点検のために訪れていたときに犯行に及んだということは、かねてから犯行を計画していたのではないでしょうか?
余罪などはないのかも気になりますね。
北九州市消防局の場所
今回狙われたのは北九州市消防局です。

エアコン点検で訪れたというのですから、恵見宏樹容疑者の務める空調設備の会社もこの近くにあるのでしょうか?
倉庫の場所や何が保管されているのかもわかっていての犯行に思えますので、恵見宏樹容疑者は以前よりこの消防署に出入りし、作業することも多かったのかもしれません。
恵見宏樹容疑者の顔、Facebookは?
今回窃盗事件を起こした恵見宏樹容疑者の顔写真やFacebookについて調べてみましたが、
該当するものがなくわかりませんでした。
現在公開されている恵見宏樹容疑者の情報は
- 年齢37歳
- 空調設備の会社で勤務
- 北九州市小倉北区
この3点のみでした。
引き続き調査し、わかり次第miko newsにてお伝えしたいと思います。
犯行動機は?
犯行動機などのコメントは発表されていませんが、恐らくは金銭目的で間違いないのではないでしょうか?
103点もの機材を盗み売却したその合計金額は119万円にも上ると報じられています。
かなりの高額ですね!
それにしても消防署の倉庫には鍵などかかっていないのでしょうか・・・
エアコン点検に訪れた空調設備の会社の人がフラッと入れてしまうものなのですね。
その管理方法にも問題はなかったのでしょうか?
消防署側の責任は追及されないのか気になります。
人命救助の最前線に立ち、一刻を争う事態に立ち向かう消防署。
その消防活動で使う機材を盗むとは・・・
この窃盗によって消防活動に支障が出なくて本当に良かったと思います!
ネットの声
この報道にはこのようなコメントが寄せられています。
管理責任者の処分は無しですか?
業者が簡単に入れて、大きなものを盗んでも気付かれないなんて、どういう管理体制なんよ。
消防署だけに被害金額が119万円か
119万円の被害
消防にピッタリの数字だが、発電機等をかっぱらっていたら職員に見つかるかと思うけどなー
売り払えばすぐに足がついちゃうのに
この被害総額119万円ということに注目する声が聞かれますね。
確かに消防署で119万円、出来すぎというか、なんともぴったりな数字。
北九州消防署の管理体制にも問題あり?
実はこの北九州消防署は以前にも昇任試験問題が盗まれ、職員が解雇されています。
昇任試験の問題案などを職場から盗んだとして、北九州市消防局は20日、門司消防署警防課の男性主査(33)を同日付で懲戒免職にし、窃盗容疑で福岡県警小倉北署に刑事告発したと発表した。男性主査は市消防局の消防団・市民防災課にいた2018年6月ごろ、試験問題の作成に携わる人事課人事係長の机の引き出しから、試験問題案や人事評価に関する資料を記録したハードディスクを盗み、自分のUSBメモリーに複製したという。
引用:朝日新聞
2度目の窃盗事件となる北九州消防署。
今回の事件を機に、もう一度管理体制を見直したほうがいいかもしれませんね。
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