M-1グランプリ2020やキングオブコントなどで活躍し、活躍の幅を広げているお笑い芸人のニューヨーク。しかし、ネット上では批判的な声も多いようです。今回はニューヨークが嫌われている理由などについてまとめていきます。
目次
ニューヨークのプロフィール
ボケ担当・嶋佐和也
名前:嶋佐 和也(しまさ かずや)
生年月日:1986.5.14
出身:山梨県
最終学歴:神奈川大学
身長:168cm
体重:58kg
血液型:O型
ツッコミ担当・屋敷裕政
名前:屋敷 裕政(やしき ひろまさ)
生年月日:1986.3.1
出身地:三重県
最終学歴:同志社大学
身長:174cm
体重:63kg
血液型:A型
ニューヨークがつまらないと言われる理由は?
ニューヨークがつまらないと言われ始めたのは、2019年のM-1グランプリからのようです。
この年、ニューヨークは優勝候補として注目を集めていましたが、結果は惨敗。
加えて、松本人志さんから「僕はあまり好きではない」とまで言われてしまいます。
さらにネット上では、松本人志さんの意見に賛同する声が多く上がりました。
下記掲載の動画が、2019年のM-1グランプリで披露したネタです。
ただ、この1件で注目が集まったのも事実です。
初めて光明が見えたのは、2019年の『M-1グランプリ』で決勝に進んだことだった。結果は最下位だったものの、審査員の松本人志に酷評されて、すかさず屋敷が「最悪や!」と切り返したくだりが評価され、一気に注目度が高まった。 このとき彼らが披露したのは、嶋佐が自作のラブソングを歌い、屋敷がその歌詞にツッコむという漫才である。実は「流行りのJ-POPにありがちなダサい歌詞」に対する悪意も含まれているのだが、それを前面に出さず、単なる自作の変な歌を聴かせるネタというふうにも見えるところが画期的だった。悪意を上手く隠す技術を身につけたことで、彼らの面白さがより多くの人に伝わるようになった。
出典:AREA.dotより
クセのあるネタに魅力を感じる人も多かったようです。
不快だと思われる理由は?
「つまらない」と声を寄せられた理由はわかりましたが、一方でなぜ「不愉快だ」と言われてしまうのでしょうか。
その理由として、ニューヨークのネタが、皮肉や偏見を強く前に出すネタが多いことが挙げられます。
そのネタをみて、「毒が効いていて魅力的」、「クセになる」と思う人がいる一方で、「不快に感じる」と思ってしまう人もいて、賛否両論されているようです。
同業者ウケ抜群のニューヨーク くすぶり時期をへて起用されるようになった理由〈dot.〉(AERA dot.) https://t.co/a3VBNuZw7i
パンツマン事件を忘れてはならない。芸人以前に人としてどうかと思う。しかも揃いも揃って二人とも。
こいつらテレビに出たらチャンネル変える。— マコさん (@makosan_ch147) March 13, 2021
同業者からの支持が高い?事務所からゴリ押しされている?
このような好き嫌いのハッキリ別れるネタをするニューヨークですが、同業者からの支持がかなり高いようです。
嶋佐和也と屋敷裕政の2人から成るお笑いコンビ・ニューヨークは、2010年の結成以来、玄人筋からの評価が高い芸人だった。芸人や業界関係者の間ではその実力が認められていて、早い時期から「ネクストブレーク芸人」と呼ばれていた。2013年に始まった若手芸人の登竜門的なバラエティ番組『バチバチエレキテる』(フジテレビ)のレギュラーにも選ばれていた。
出典:AREA.dotより
早くから同業者の芸人やテレビ関係者の間では一目置かれる存在でしたが、世間からの光が当たるまでにはかなり時間がかかったようです。
ですので、注目が集まったことをきっかけに、ニューヨークをキャスティングしやすくなったようです。もともとはキャスティングしたいと思われていた存在のようです。
同業者と世間との認識の差が開きすぎて、事務所からゴリ押しされているとも言われてしまっています。
“同業者ウケ抜群”て、逆に言うと視聴者は面白く思ってない芸人てことでしょ。メディアのごり押し感がでてしまうタイトルかと思います。 / “同業者ウケ抜群のニューヨーク くすぶり時期をへて起用されるようになった理由〈dot.〉(AERA dot.) – Yahoo!ニュース” https://t.co/MwfSi7O8w1
— まつい (@vsenyo) March 13, 2021
ニューヨークって芸人、パンツマンの1件があってから本当に嫌いなのに最近よくテレビ出てくるなー( ・᷄ὢ・᷅ )嫌なら見なければいいんだけども!
— あかり (@akari_tyty) March 12, 2021
世間では賛否両論ですが、これからもテレビで見かけることが多くなりそうですね。
コメントを残す