新潟県三条市で80歳の義理の父を殴る、蹴る等の暴行を働き死亡させた疑いで、57歳の息子が逮捕されました。実の父ではないとのことなので、複雑な家庭事情が背景にあるようです。事件の詳細を探っていきます。
目次
事件概要

まずは今回の事件概要です。
新潟県三条市の自宅で80歳の義理の父親を足で蹴るなどして死亡させたとして、同居する息子が18日に傷害致死の疑いで逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、三条市元町の無職・佐藤清高容疑者(57歳)です。佐藤容疑者は2月19日午後3時頃、自宅で同居する義理の父親の丸山松彦さん(80歳)を、背中を蹴って死亡させた疑いが持たれています。警察の調べに対し、佐藤容疑者は「暴行を加えたことは間違いない」と、容疑を認めているということです。
警察によりますと丸山さんは佐藤容疑者の母親の再婚相手で、事件当時は佐藤容疑者と母親、丸山さんの3人で暮らしていたということです。警察は動機などについて詳しく調べを進めています。
出典:BSN NEWSより
50代半ばの男性が80歳の父親を暴行によって殺害してしまうという、ショッキングな事件となっています。
また義理ではあるものの、親子関係がある2人の間に事件が起こってしまうということに、心が痛みます。
容疑者は「暴行を加えたことは間違いない」と容疑を認めているようです。
殺害を意図していなかったようにも捉えられる供述ですね。
容疑者の男性の身元は?

現時点で公表されている容疑者の情報は以下の通りです。
名前:佐藤 清高(さとう きよたか)
年齢:57歳
被害者との関係:義理の息子
居住地域:新潟県三条市元町
職業:無職
被害者の身元は?

被害者について、現在わかっている情報は以下の通りです。
氏名:丸山 松彦(まるやま まつひこ)
年齢:80歳
居住地域:佐藤容疑者に同じ
加害者との関係:義理の息子(同居している)
義理の親子関係にあるとのことですが、苗字が違いますね。佐藤容疑者が成人した後に、佐藤容疑者が再婚した可能性が高いのではないでしょうか。
容疑者の顔画像

【顔写真】【発見せず】
今回の調査では顔写真やそれに準ずる写真が入手できませんでした。
今現在、どのメディアも容疑者の顔は報じておらず発見できなかったため、発見次第更新いたします。
家庭環境が複雑だった?

今回の被害者は容疑者の義理の父親です。
また、関係性としては、佐藤容疑者の配偶者の父親というわけではなく、佐藤容疑者の母親の再婚相手のようです。
苗字が違うことから、佐藤容疑者が成人して以降に再婚された可能性が高そうです。
あまり深い親子関係はなかったのかもしれません。
現時点では犯行動機も報道しているメディアはありませんでした。
情報が入り次第、更新していきます。
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