能代西高校でいじめがあり、高校1年生だった15歳の男子生徒が自○未遂をしていたと文集オンラインが報じ話題になっていますね。
2021年2月2日未明、高校1年生だった15歳の佐藤洋二郎くん(仮名)はひとり自室にこもり、家族に何も告げずに人生を終わらせようと、自○未遂をしていたそうです。
その内容は、とても悲しいものでした。
いじめの詳細や加害者、学年主任について詳しく見ていきましょう。
目次
能代西高校:能代科学技術高等学校,いじめで自殺未遂!(概要)
2021年2月2日未明。高校1年生だった15歳の佐藤洋二郎くん(仮名)はひとり自室にこもり、家族に何も告げずに人生を終わらせようとしていた。布製の縄跳びの紐で輪を作り、グリップ部分をカーテンレールに固定。プラスチックの踏み台に上がり輪に首を通し、踏み台から足を外す。
佐藤くんの全体重がかかったカーテンレールが折れ、体は床に投げ出された――。
「佐藤くんは目鼻立ちのはっきりしたイケメンで、以前から同級生のA子さんと付きあっていました。ただ2人は周りの人にも言っていなかったので、学年の中でも交際を知っている人はわずかでした。
6月頃に佐藤くんが欠席した日にA子が体調不良で早退したことがあり、生徒の間で『佐藤くんとA子が学校をサボってカラオケに行った』という噂が流れました。学年主任のK先生が2人を別々に呼び出して『カラオケに行ったのか?』と聞いたそうです。それを2人が否定すると今度は”ある写真”を出してきて、『この卑猥な写真はどういうことか?』と重ねて聞きました」
K先生が提示した“ある写真”とは、口にマスキングテープが貼られた制服姿のA子さんの写真だった。
「その写真は生徒の間で出回っていたものでした。元は佐藤くんとA子がマスキングテープを2人で口に貼ってふざけて撮ったものだったのが、A子1人だけにトリミングされて、エッチなことをしているように連想させる写真になっていました。2人がその経緯を伝えると、先生が『わかった、学年集会でこの噂の件について話すけど2人の名前は出さないから』と答えたそうです」(同前)
しかし、2人が呼び出されてから数日後の学年集会で“事件”は起きた。佐藤くんの母親は、怒りのこもった口調でこう語る。
佐藤くんに対するイジメが始まったきっかけについて、同級生の1人は2020年6月の“学年集会”だったと証言する。
自殺未遂の1週間後、母親がカーテン付近で発見した“遺書”には、同じ学校の女子生徒3人から受けていたイジメへの苦悩が綴られていた。
引用:文春オンライン
高校1年生だった15歳の佐藤洋二郎くん(仮名)はA子さんとの交際が知れ渡ったことにより、からかいがエスカレートし、いじめへと発展。
同じクラスの3人の女子生徒の、その粘着質ないじめが原因で自ら、自○未遂を起こしてしまうのです。
言葉のいじめが日に日に男子生徒の精神を追い詰めていきました。
いじめの女子生徒3人は誰?名前(実名)特定や顔画像!

A子との交際が知れ渡り、 2人への周囲の扱いは最初は、からかい程度でしたが、徐々にエスカレートしていったそうです。
中心になったのは佐藤くんと同じクラスの B子、C子、D子という3人の女子生徒でした。
ではこの3人は誰だったのでしょうか。
現時点で、名前などは公開されていませんでした。
しかし、このいじめ報道は、文春オンラインが初めてではなかったのです。
以前報じられていたときは高校名が伏せられた状態での報道でした。
しかし、今回は高校名が報じられている為、加害者の名前が公開されるのも時間の問題かもしれませんね。
このいじめ加害者の特徴はこちら。
B子:3人の中心人物で教室でもボス的な立ち位置
C子:体が大きくて気が強い
D子:c子と同じ中学出身で、3人の中では大人しいけど口が悪いタイプ
この3人はいつも一緒に行動していて、髪などは染めていませんが先生が相手でも気に入らなければ無視するような子たち。
他の生徒からも怖がられていて、あだなではなく“さん”付けで呼ばれることが多いとの情報でした。
いじめの内容は、
わざと聞こえるように『キモい』、『目障り』、『学校に来なきゃいいのに』と言われる。
友人の分の昼食を買いに売店へ行こうとすると、
『私のも買ってこいよ』とジュースやパン、唐揚げを買ってくるよう要求され、断ると吐き捨てるように『ムカつく』『死ね』と言われる日々。
農業科では鶏を出荷する農業実習があるのですが、
実習後に鶏の糞がついた長靴を息子の鼻元に突きつけて洗うよう命令
農薬のようなものが入った箱を投げつけられたこともあった
ロッカーや机がゴミ箱のように扱われ、コーンポタージュの空缶が何度も放り込まれていたのは担任の先生も把握していたはず
佐藤くんはこのような、いじめの毎日を過ごしますが、ある日、
半年間ずっと言われ続けていた『死ね』などの言葉が突然フラッシュバックし学校で倒れる事件が起きてしまいました。
それほど精神的に追い詰められてしまっていたのでしょう。
現場:能代西高校・能代科学技術高校はどこ?
能代西高校
〒016-0005 秋田県能代市真壁地上野193
能代科学技術高校は、田臥勇太の出身校としても知られる
能代工業高校(能代工業はバスケットボール漫画「SLAM DUNK」に登場する山王工業のモデルになった高校) と、
能代西高校が統合された学校です。
秋高校バスケットボール界の名門として全国優勝58回を誇っている高校です。
秋田県
能代科学技術高等学校
〒016-0896 秋田県能代市盤若町3−1
佐藤くんは2020年4月に能代西高校に入学しました。
しかし2021年4月に発足し現在は、秋田県立能代科学技術高等学校となり、
佐藤くんは能代科学技術高校の農業科に在籍しています。
学年主任Kは誰で名前や顔画像!

この事件をスタートさせてしまったのも、この学年主任のK先生でした。
A子との交際を知った学年主任の先生が
『わかった、学年集会でこの噂の件について話すけど2人の名前は出さないから』
と答えたそうで、男子生徒は、信じていました。
しかし、まさかの学年集会で学年主任のK先生は、みんなの前で、名前を公表してしまうのです。
『まぁ佐藤とA子の噂のことだよ』
このことがきっかけで、情報が拡散され、いじめがスタートしたそうです。
この先生の名前などは現時点で公開されていませんが、
今後、報じられる可能性が高いですね。
どのような思いで、公表したのか、、、、
続報を待ちたいと思います。
何か分かり次第更新いたします。
佐藤洋二郎くんの遺書内容!
こちらが、自○未遂をした、佐藤洋二郎くんの書内容です。
いじめた3人への文章がこちら
私をいじめた3人へ C子、D子、E子 君たちは人を殺したんだ。そのことをよく考え一生人を殺したことと向き合い生きていけ 「しね」「きもちわるい」「いなくなれ」こんな言葉をたくさん私に言ってきた君たちは言われている人の気持ちなんて考えなかっただろう。今さら理解なんかしなくていいから「自分の言葉で人が死んだ」そのことを肝に銘じろ
この言葉が、全てを物語っているのでしょう。
世間の反応

被害者側からだけの告白では真偽は定かではないけど、まず教師がおかしい。
逃げ場のない学校生活の場で、犯人としてつるし上げたのなら、その後のいじめの連鎖も当たり前に思えますね。むしろ教師が煽っている様にさえ思えます。
学校内の人間関係について、カウンセラーなどの相談窓口があったのかは知りませんが、なにもかも杜撰。
死ななくて良かった。
イジメを受けている人は頼れる人は学校関係者ではない。保身と隠蔽しか考えていない。隠蔽体質の学校が一番困るのは、両親からの訴え。まずは、一番愛情を注いでくれる両親に相談する。そして、ご両親は学校を信じてはいけない。学校関係者が嫌がるところへ相談すればいい。イジメを受けている方も、命を断つ選択は絶対にしてはいけない。まずは生きる勇気を持って欲しい。
イジメは犯罪、生徒も教師も氏名公表でいいと思う。いじめられた本人が自殺しようが、イジメの件がいくらニュースになろうが、自分の名前が公表されなければ、当の本人は知らん顔でのうのうと生きていく。
イジメをした奴、それを隠蔽したりしようとした教師も含め実名公開して一生後悔するようなシステムになって欲しい。
暴力やいじめ、ハラスメントと色々とあるが、女性から男性への加害行為は軽く見られがちだ。場合によっては『男を負かす大した女』『女にやられる情けない男』といったジェンダー差別を振りかざす。男が反撃した場合でも『最低の男』『可哀想な女』と同様の扱いを受ける。女性から男性への加害行為はこうしたジェンダー差別を逆手に取ったものが多い様な気がする。世の中には女性差別や男性差別、様々な差別が存在するが、司法や社会的責任は平等でなければならない。この女子生徒三人にも男性と同様の重い罰と責任を課す事を望みます。
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