山口市のキャンプ場にて、田尻充希(たじりみつき)ちゃんが行方不明後死亡した事件が発生してしまいました。
この四連休中に悲しい事件が発生しましたが、3歳児の男の子が遊んでいる間ご家族が見ていたのかどうかに関しても着眼しました。
再発防止の為にも知見になれば嬉しいです。
事件概要
山口市の川で、家族とキャンプに訪れていた3歳の男の子が溺れ、死亡した。 21日午後5時前、山口市のキャンプ場近くの佐波川で、「子どもの姿が見当たらなくなった」と、キャンプ場の管理人から110番通報があった。 警察やキャンプ場の利用者などが捜索にあたったところ、姿が見えなくなった場所からおよそ200メートル下流で、男の子が浮いているのが見つかった。 男の子は、山口・周南市に住む3歳の田尻充希ちゃんで、病院で死亡が確認された。 充希ちゃんは、家族とともにキャンプに訪れていて、川で遊んでいた際に行方がわからなくなったということで、警察が状況をくわしく調べている。
昨日午後5時過ぎごろ、山口市のキャンプ場で3歳の男の子が溺れ、死亡してしまう悲しい事故が発生しました。
キャンプ場の現場から約200メートル離れた下流から40分後に田尻充希(たじりみつき)ちゃんが発見されたそうですが、40分も流されていたと思うとゾっとしてしまいます。
その後病院の運ばれましたが、21日午後8時40分頃死亡が確認されました。
キャンプ場では事故や事件がよく起きるとされていますが、コロナでキャンプを利用する人も減っている最中に発生しており、いくらキャンプ利用者が少なくなったとしても食い止められない事故だった可能性もありえそうです。
次章では、キャンプ場の現場について写真付きで解説します。よく起きる事故だった?
現場は山口市徳地の「ふれあいパーク大原湖」
今回発生した事故現場は、
山口市徳地の「ふれあいパーク大原湖」
といった場所です。
地図上では
近くには佐波川といわれる川があり、キャンプ場としては有名な観光地となっているそうです。
徳地もかなり降りました。
キャンプ場🏕の大原湖濁った水が増えてます。 pic.twitter.com/fXtSJEJAjl— ふれあいパーク大原湖 (@oharako39) July 14, 2020
大原湖のキャンプ場ついたなーう!☺️☺️ pic.twitter.com/wun6Q9YASg
— アカウント移行 (@bestfriends1016) April 1, 2017
大原湖キャンプ場夏祭り
つかみ取り締め切りました。
駐車場も満車です。
ご迷惑をお掛けします pic.twitter.com/0HtgXSnQEI— ふれあいパーク大原湖 (@oharako39) July 14, 2019
大原湖キャンプ場水量少なくカヌー🛶出来ません。
すみません状況変わったり又、お知らせします。
その代わり、銀杏沢山落ちてますキャンプ場に駐車して拾いに来てください。茶碗蒸し美味しいですよね。 pic.twitter.com/yGI2pNKnSE— ふれあいパーク大原湖 (@oharako39) November 7, 2018
大原湖キャンプ場! pic.twitter.com/RcSg7e7K
— yuzi-71 (@speed_02) April 29, 2012
大原湖キャンプ場なう pic.twitter.com/VLLR6UDRm6
— 田中 稜也 (@RyoyaEotw711) May 5, 2014
こんにちは大原湖キャンプ場です。
今、大原湖は水が少なくカヌーは出来ませんが、水遊びに最適の状態です。この夏休み是非遊びに来てください。 pic.twitter.com/lygkU9uiGt— ふれあいパーク大原湖 (@oharako39) July 17, 2017
大原湖キャンプ場なう pic.twitter.com/687TluDdHZ
— maa.chan.k (@0213Maa) April 18, 2015
このようによくあるキャンプ場といった形のような気がします。強いて言うのであれば川辺がかなり大きい為、溺れてしまったりすると取り返しがつかない事が発生しそうな気はします。
深さがどれくらいかは不明ですが、3歳児の足が地に着く深さとは到底思えません。
恐らく写真では、充希ちゃんが流されてしまった下流付近だと思います。山合いのキャンプ場とあって、下流付近では夜だと何も見えないことがわかります。
同時にですが、もし夕方5時頃から行方不明になってしまいそのまま見落としてしまったのであれば、確かに中々見つからないのも無理はないかもしれません。
せっかくの四連休に起きてしまった事件、ここのキャンプ場はよく事故が起きるのでしょうか?
調査したところ、ネット上では過去の類似事故や事件などは、出てこなかった為起きた事がない可能性がありえそうです。
ふれあいパーク大原湖のHPには、
場内でのけが、事故、盗難等については、責任を負いかねます。
とは明記されている為、もしかすれば死亡事故ではないにしろ溺れかけたりした事故が遭った可能性もなくはなさそうですが、真相は不明です。
ご家族は行方不明時何をしていた?
実は、キャンプ場では事故・事件というのはよくある事象だそうです。

そんな瞬間を味わった私だけではないでしょう。ヒヤッとした、で済むか一生後悔するかは本当に紙一重です。幼い子供の悲しいニュースを聞く度に、周囲が親を責めることだけはないよう願うのです。一番辛いのは他の誰でもなく、親なのですから。

親御さんを責めるなって意見もあるけど、もし危険な場所(乳幼児にとって危険かどうかです)で遊ばせていたのなら、厳しいようですが亡くなったのは紛れもなく親御さんの責任です。
僕もバーベキュー好きなんで、子供が小さい頃からよく行ってました。
ただ、行くのは支流のそのまた支流の川幅も狭く水深も浅い毎回同じ場所。
一瞬でも目を離してしまうことが起こりうる前提で、絶対に流されないところでやってました。
よく本流の流れが速いところや深みの近くで幼い子を連れてバーベキューや川遊びやってる親子がいますが、よくこんなところで子供遊ばせるな、って観てるほうがヒヤヒヤします。
もしそういうところで遊ぶなら子供が遊び疲れて寝ちゃうまで肉なんか焼いてる暇はありません。
本当に文字通り一瞬たりとも子供から目を離してはいけません。
このように、実はずっと見ていなくても一瞬でも目を離したすきに、子供さんが行方不明になってしまったといったヒアリハットな事件・事故があるそうです。
たしかに一日中ずっと見ているのは限界がありますし、一瞬で川に流されて溺れてしまったら見つける事は困難かもしれません。
私たちもこの過去の事故を教訓にして、小さいお子さんと来た際には一切目を離さないか、もしくは川遊びを控えるなどをした方がよいかもしれません。
違うキャンプ場では、行方不明になったまま発見されていないといった事故・事件もあります。
昨年だと、山梨県道志(どうし)村の「椿荘オートキャンプ場」で当時小学1年の小倉美咲さんが行方不明になった事件です。
この事件は当時小学校一年生だった小倉美咲ちゃんが行方不明になり、その後足取りが一向につかめないことから話題になりました。捜索隊が探しても死体などは発見されていないため、誘拐事件ではないか?といった声も多く見受けられました。
同時に神隠しではないか?といった声もあったため、この小倉美咲ちゃんの捜索にかんしても1年経過しましたが、未だに行っております。
今回は事故ということで、田尻充希ちゃんが発見されました。しかし場合によってはキャンプ場では誘拐事件や、一生見つからないような事故になりかねません。
くれぐれもこの記事を見た人は教訓にしていただければ嬉しい限りです。
重ねてですが、ご家族と田尻充希ちゃんにはご冥福をお祈り申し上げます。
みんなの反応

そんな瞬間を味わった私だけではないでしょう。ヒヤッとした、で済むか一生後悔するかは本当に紙一重です。幼い子供の悲しいニュースを聞く度に、周囲が親を責めることだけはないよう願うのです。一番辛いのは他の誰でもなく、親なのですから。

親御さんを責めるなって意見もあるけど、もし危険な場所(乳幼児にとって危険かどうかです)で遊ばせていたのなら、厳しいようですが亡くなったのは紛れもなく親御さんの責任です。
僕もバーベキュー好きなんで、子供が小さい頃からよく行ってました。
ただ、行くのは支流のそのまた支流の川幅も狭く水深も浅い毎回同じ場所。
一瞬でも目を離してしまうことが起こりうる前提で、絶対に流されないところでやってました。
よく本流の流れが速いところや深みの近くで幼い子を連れてバーベキューや川遊びやってる親子がいますが、よくこんなところで子供遊ばせるな、って観てるほうがヒヤヒヤします。
もしそういうところで遊ぶなら子供が遊び疲れて寝ちゃうまで肉なんか焼いてる暇はありません。
本当に文字通り一瞬たりとも子供から目を離してはいけません。

これが現実ではないでしょうかね。潮干狩り迷子の研究。親が夢中になり過ぎるのです。子どもは親から近い場所で親を見失っていることが分かりました。
親の事情を書き連ねている方がいますが、それで我が子の命が消えているという現実です

でも一度もケガさせた事はなかったのは幸運もあったと思う。
知り合いに子供から絶対目を離さないものすごくしっかりしたママさんがいるけど、幼い頃に一度大怪我させたと。
放置する親も世の中には沢山いるけど、そうではないのに不運が重なる人もいる。
一瞬たりともうっかりする事のない人間ってロボットでもない限り難しい。

家や買い物先でちょっと目を離してた時の事故とは訳が違う
公園のくるぶしまでの深さの水遊び中だって、皆親等大人が側でマンツーマンで子供見てるよ
下流に流されて発見ってどんだけ目を離してたの
親は自分もキャンプに「遊び」に行くつもりだったのかな
子連れでキャンプなんて遊ぶつもりじゃなくて、失敗の許されない重大な警護任務ぐらいの心づもりで事にあたらないと、こういう悲しい結末になる
育児の認識が甘すぎたんじゃない?

最近、このような事故が増えているように感じます。お子さんを守れるのは保護者さんです。
保護者さんも年齢的にお若い方が多いため、保護さん同士で盛り上がり、一瞬でもお子さんから目を離す事もあるでしょう。でも、その一瞬で事故が実際起きています。このような事故かがないよう保護者さんがお子さんを守ってるほしいと願います。ご冥福をお祈り申し上げます
コメントを残す