今回はNTT社長である澤田純氏について取り上げたいと思います。
澤田さんの学歴や経歴、年収についてまとめました。
目次
澤田純のプロフィール・学歴
引用:毎日新聞
- 澤田純(さわだ じゅん)
- 生年月日:1955年7月30日
- 年齢:66歳
- 出身地:大阪府
- 学歴:京都大学工学部土木工学科卒業
澤田氏が卒業した京都大学工学部土木工学部の偏差値は73
東京大学に次いで偏差値の高い大学です。
澤田氏は大学時代にアメフト部に所属していましたが1年でやめたそうです。
その時のエピソードがありましたのでご紹介します。
1年で辞めたとはいえ、アメフトから得たことも大きい。
コーチの指示の意味がわからないまま違うコースを走ってプレイをつぶし、しばらく試合に使ってもらえなかった経験があり、
「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」だと肝に銘じるようになりました。
アメフトを通じた人の輪も広がっています。在籍したメンバーには企業のトップを務めている人が何人もおり、土木の同期にもアメフト仲間が数人いて今も数カ月ごとに集まっています。
土木、アメフトとは別に、教養部のフランス語で一緒だった工学部のあらゆる学科を網羅したメンバーとのつながりも続いています。幅広い業界の人たちとの関係もまた、かけがえのないものです。
アメフト部に在籍していたメンバーには企業のトップを務めている人が何人もいて、
いまも繫がりがあるということです。
澤田純の経歴
澤田純氏のすごすぎる経歴をまとめました。
1978年3月 :京都大学工学部土木工学科卒業 1978年4月 :日本電信電話公社入社 1985年4月 :日本電信電話株式会社設立 入社 1998年2月 :NTTアメリカ・インク バイスプレジデント 2000年5月 :エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 経営企画部担当部長 2002年6月 :同社 コンシューマ&オフィス事業部 企画部部長 兼 経営企画部担当部長 2002年8月 :同社 コンシューマ&オフィス事業部 企画部部長 兼 IPサービス部部長 2003年8月 :同社 IPインテグレーション事業部 関西支店支店長 兼 経営企画部新関西支店準備室室長 2003年10月 : 同社 関西支店支店長 2004年9月 : 同社 関西営業本部本部長 2006年6月 :同社 経営企画部部長 2008年6月 :同社 取締役 経営企画部部長 2011年6月 :同社 常務取締役 経営企画部部長 2012年6月 :同社 代表取締役副社長 グローバル、コーポレート担当兼経営企画部部長 2013年6月 :同社 代表取締役副社長 グローバル、コーポレート担当 2014年4月 :同社 代表取締役副社長 グローバル、コーポレート、オペレーション担当 2014年6月 :日本電信電話株式会社 代表取締役副社長兼CFO兼CCO[注釈 1]兼CIO 事業戦略、リスクマネジメント担当 2016年6月 : NTTセキュリティ株式会社設立 代表取締役社長 兼 CEO 2018年6月 : 日本電信電話株式会社 代表取締役社長兼CEO(現任) 2018年6月 :内閣府 中央防災会議委員(現任) 2018年8月 : NTT株式会社設立 代表取締役社長兼CEO(現任) 2019年6月 :一般社団法人電気通信事業者協会会長(現任) 2019年10月 : 健康長寿産業連合会会長(現任) |
澤田純の年収は?
学歴、経歴ともにエリートの澤田純氏ですが、年収はいくらほどあるのか気になってしまいますよね。
従業員数30万人を超すNTTの社長ともなれば、ものすごい金額なのでは…と調べてみました。
NTTの2019年の役員報酬の表があります。

取締役15名の報酬額の合計が5億9700万円ですから、
1人あたり3980円です。
澤田氏は代表取締役社長ですから、これよりも多くもらっていることを考え、
4000~5000万円ほどあるのはと予想されます。
2020年の記事ですが、NEWSポストセブンがこのように報じています。
携帯各社トップの役員報酬を比較してみても、ソフトバンクグループの孫正義・代表取締役会長兼社長の2億900万円、KDDIの高橋誠・代表取締役社長の1億9800万円に対し、NTTドコモの吉澤社長は1億円未満で開示対象外と、「年収でも3番手」となっている。
引用:NEWSポストセブン
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