前橋市、女子トイレで盗撮|高田公寛の顔写真・SNSは

20日、群馬県前橋市の女子トイレに侵入し盗撮した疑いにより男が逮捕されました。

事件の内容と男の素性や動機について取り上げていきます。

事件の一部始終をまとめると

駅の女子トイレに侵入したとして前橋署は20日、建造物侵入の疑いで群馬県太田市台之郷町の前橋地方法務局会計課用度係長、高田公寛容疑者(44)を逮捕した。同署によると、高田容疑者の携帯電話にトイレ内で女性を撮影した動画が残されており、「盗撮のスリルを味わいたかった。個室の上から撮った」と供述している。

 逮捕容疑は19日午後8時5分ごろ、前橋市内の駅にある女子トイレに侵入した疑い。近くにいた男子高校生が「盗撮!」という女性の叫び声を聞き、トイレの方向から走ってきた高田容疑者を取り押さえ、通報し署員に引き渡した。

2019.10.20 19:39付産経新聞より引用)

容疑者はどんな人物?関連事項をまとめると

名前:高田公寛

年齢:44歳

役職:前橋地方法務局会計課用度係長

居住地:群馬県太田市台之郷町

容疑:建造物侵入

逮捕された時刻:20:05

犯行に及んだ場所:前橋市内の駅にある女子トイレ内

まさかの動機・・・容疑者はどう対処すべきだった?

動機については、「スリルを味わいたかった。」とのこと。

多くの人がこれを聞いて不可解さをおぼえる、もしくは「それはいかんやろ」と思われることかと思います。

では、ここでは切り口を変えて、

容疑者はどうしてこのような行動に走ったのか

分析を進めてみましょう。

まずそもそもこのような盗撮行為を行うにあたってのきっかけが

盗撮を繰り返してしまう心理とカウンセリングの重要性

にて述べられており、引用すると、

盗撮を始めたきっかけは「盗撮の軽視(興味本位)」が26%で最多、性的関心が18%、ストレスやスリルが17%、盗撮サイトを見て模倣したケースも15%あった

斉藤医師は、「万引きも盗撮も『最初は犯罪行為をするつもりじゃなかったのに何かが引き金となって行為に及んでしまう』という例と、そもそも最初から犯罪行為を目的に行動するという例があります。

とあり、本人にとっては何気ない、強く認識できる意思の薄いきっかけで始まってしまうようです。

また、

榎本クリニックを受診した患者のうち、長期的に性的な盗撮やのぞきにふける「窃視障害」と診断された406人を分析した結果、盗撮を始めてから、初診までに要した平均期間は、約7.2年だということです。

このように依存性・再犯率が高い傾向にあります。

ここで、容疑者の情報についてもう一度チェックし考えます。

容疑者が犯行に及んだ時間・場所は

逮捕された時刻:20:05

犯行に及んだ場所:前橋市内の駅にある女子トイレ内

です。

ここから読み取れることは、

公務員という仕事柄、夜あまりに遅くなることはない

→会社での仕事帰り、最寄駅にて犯行に及んだのでは?

→仕事帰りという時間帯からは計画的というより比較的衝動的に見えます。

また、先に述べた通り、盗撮についてカウンセリングに来るひとは元々長年犯行を行っている傾向がありましたので、そもそも今回の発覚以前に犯行をしている可能性は高いです。

➡︎犯行に慣れている・・・逆に考えれば、葛藤の中に自分がいることには十分に気づいている

と、あくまで仮説ですが考えられます。

それでは、このような事実の中で、

果たして容疑者はどのように対処すればよかったのか

について考えてみましょう。

こちら(盗撮の再犯率・常習化率は高い!盗撮の理、カウンセリングについて)の記事から読み取るに、

まず、抱えている葛藤や衝動を感じることを、特に精神科医に打ち明けることができます。

また、抗うつ剤や男性ホルモンを抑制する薬といった、薬物療法もあります。

さらに、実践的に自分の行動を変える、認知行動療法も提言されています。

そして、「まず」の入り口としてなら、

突然精神科に行く必要はなく、心療内科からの診察がおすすめされていました。

・・・と、

このような行動を容疑者はとることができたことかと思います。

自分の行動が容疑者のような犯罪行為に近しいものだと思えたなら、確かに、自らのやましい部分をさらけ出す意味ではとても辛いことかと思います。

けれど、

まず、ここで止めればこの先の被害者は少なくなること

あと、広く「カウンセリング」という括りになってしまいますが、カウンセリングQ&Aをご覧になれば分かる通り、行ってみるにあたりストレスのない環境が整えられていること

が挙げられます。あとは一歩踏み出すというところ!と切に思います。


写真素材 pro.foto

また、そういう方が周りにいるのであれば、上記のような、「これから」を見据えたおちついたアドバイスと、カウンセリングは安心の上向かいやすいことを伝えると、最悪のケースをずっとそばから避けるちょっとした力としてはたらくといえます。

容疑者は起訴される?泣き寝入りを防げるか・・・

被害女性に怪我こそなかったものの・・・

何より屈辱的であったことは明白です。

しかしながら盗撮行為は軽微な犯罪として取り扱われやすく、

不起訴になりがちです。

不起訴になる場合、公的な範囲で責任を獲ることは求められませんから、そのぶん被害女性に対する償いはなされない可能性が高いです。

現在のところの捜査の流れははっきりしていませんし、我々が情報を入手できるものでも・・・残念ながらありません。

ただ、最近様々な方がカミングアウト・レベレーションを行い、大きな、取り組むべき課題を取り上げている中、もしも被害女性にとって不都合な事情がかいまみえるなら、たとえ小さなことだとされても、動くこと、無力ではありますがこのサイトでは「ニュース」を通じてそれができればと考えています。

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