鹿児島県で行われた自転車ロードレースの競技中に起きた転倒事故で、法政大学1年生の塩谷真一朗さん(19)が亡くなりました。
塩谷選手について調べてみました。
ニュース概要
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鹿児島県南大隅町で4日開かれたインカレ(全日本大学対抗選手権)の自転車競技で自転車13台が転倒する事故があり、大学1年の男子選手が死亡しました。 大会を主催する日本学生自転車競技連盟によりますと、4日午前11時ごろ、南大隅町根占山本で、インカレのロードレース中に、選手の自転車1台が転倒、後続の自転車とあわせて13台が転倒しました。 消防などによりますとこのうち4人が病院に搬送され、法政大学1年の塩谷真一朗さん(19)が意識不明の状態でしたがその後、死亡しました。 その他の選手はいずれも軽傷だということです。 現場は下り坂のゆるやかなカーブで、レース当時、路面は雨で濡れていたということです。
4日午前11時頃、
鹿児島県南大隅町で開かれた
全日本大学対抗選手権(インカレ)自転車競技大会の
男子ロードレースで転倒事故が起きました。
選手十数人が絡む転倒事故で複数人が
病院に搬送される事態となってしまったようです。
搬送された選手のうちの1人、
法政大学1年生の塩谷真一朗選手が
亡くなりました。
ロードレースは危険と
隣り合わせのスポーツでもはありますが、
亡くなってしまうなんて
やりきれないですね。
今回は亡くなってしまった
塩谷真一朗選手についてまとめていきます。
塩谷真一郎のプロフィール!顔画像

名前:塩谷真一朗
年齢:19歳
職業:大学生(法政大学1年)
報道では、塩谷さんの顔画像などは
報じられていませんでした。
塩谷真一朗のFacebookやインスタグラム

塩谷さんのSNSについて調べてみました。
Facebookでは該当するような
アカウントはありませんでした。
インスタグラムでは「塩谷真一朗」と
調べると1件アカウントが見つかりました。
しかし、アカウント名を見ると
「Shioya(しおや)」となっていました。
塩谷真一朗選手の名字は「しおたに」と読むので
別人のアカウントと考えられます。
19歳ですから何かしらのSNSを
利用していた可能性が高いと思います。
本名ではない名前で登録していたのかもしれませんね。
何かわかりましたらこちらにも記載いたします。
出身高校や中学校は?

塩谷真一朗選手の学歴について調査してみました。
すると、高校は松山学院高校(旧:松山城南高校)で
中学校は泉佐野市立新池中学校であることが判明しました。
こちらの記事に戦績とともに写真が載せられています。
表彰台写真1枚目の3位の台に乗っているのが
塩谷真一朗選手ではないかとみられます。
入賞する実力を持ち、
事故当時も先頭集団にいたそうですから
期待の選手であったことは間違いないでしょう。
これからまだまだたくさんのレースに出て
成績を残せたかもしれないと思うと
本当に惜しい人物が亡くなってしまいましたね。
事故原因や死因は?

死因は頭や首の損傷だったと
発表されています。
事故原因はわかっていません。
事故は幅員が狭くなる下り坂で発生しました。
事故のあった大隅半島は4日、断続的な降雨で路面が
ぬれていたがレースに支障はないと判断されていました。
大会本部は選手に注意を呼びかけていたそうですが
事故はふせげませんでした。
世間の声
自転車競技部で、高校3年間を過ごした息子2人がいます。ロードレースもトラックレースも、接触や、落車、普通にあります。先頭が落車したとしても、レースは続行です。誰のせいでもなく、誰もがそれを承知で臨んでいます。脳震盪で、一時的に意識を失うというケースも見てきましたし、骨折もあります。そんな危険なことを?と思う方も多いかもしれないですが、それが実態です。 部活動、どの競技も色々なことが起きるとは思いますが、その中でも自転車競技は危険な競技だとは思います。それでも部活動としては高校からありますし、国体、インカレ、オリンピック等、多くの大会が行われます。 とにかく、怪我をされた選手の回復を祈ります。
自転車レースの報道は落車のことばかり。確かに大きな事態ではあるけど、活躍した選手にフォーカスした報道がもっとあっても良いとは思う。 何にせよ、多くの選手が怪我したそうなので、どうか回復して競技に早期復帰できますように。
バイクレースで着ている皮ツナギと違って軽装だから事故ったらダメージ大きいよ。
事故現場のちかくに住んでいるロードバイク愛好者です。台風11号の影響でここ2日間はずっと雨が降っていて、今朝はときおりスコールのような大粒の雨も降ってましたので当然中止だろうと思ってました。昼過ぎに仕事場の真横を救急車が猛スピードで走っていき、まさかとは思いましたが、レースを開催してたのを聞いてびっくりしました。ギアに関する指摘がありますが、アップダウン、カーブの多い山道で今日の路面コンディションでは集団で並走するのは事故リスクが高かったと思います。主催の開催判断とチーム引率者、選手も含めた参加判断の問題じゃないかと思いました。
自分も趣味でロードバイクをやっているのでよくわかりますが、濡れた路面で下り坂ともくればスリックタイヤでは転倒するのは当然のことです。白線は当然のこと通常路面であってもカーブでちょっとした水たまりにはいると一瞬で転倒します。運悪く転倒先にガードレールや電柱、岩などあった際には即死コースです。また峠道の下りではコーナーを曲がりきれずに眼の前で崖から転落した人を見たこともあります。雨で濡れたコンディションで競技会をやるべきではありません。
ロードレースですから、危険はそれなりにあります。大学のチームだから事前に注意もしていたはず。対策もしていたでしょう。起きた原因を調べて、次回の改善に繋げてもらいたい。怪我をされた方の回復を祈りたい。
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