神奈川県平塚市の民家でこの家に住む夫婦とみられる2人の遺体が見つかった事件で、
息子の新谷嘉朗容疑者(50)が逮捕されました。
新谷容疑者は自宅に70代の両親とみられる遺体を遺棄した疑いが持たれていますが、
「遺棄はしていません」と容疑を否認しているということです。
一体何があったのでしょうか。
今回は新谷容疑者の学歴(高校・大学)や経歴、仕事、生い立ちについてまとめました。
新谷嘉朗のプロフィール・顔画像
- 名前:新谷嘉朗
- 読み方:しんたに よしろう
- 年齢:50歳
- 住所:神奈川県平塚市
- 職業:不明
新谷容疑者の顔画像が報じられました。
世間からは「意外とイケメン」といった声もあがっているようですが、
ハーフのような顔立ちですね。
画像は新谷容疑者のfacebookに投稿された画像のようです。
facebookについては次章でまとめています。
新谷嘉朗のfacebook特定
新谷嘉朗容疑者のfacebookアカウントが特定されていました。
引用:新谷嘉朗facebookより
自撮り画像が多い印象でした。
引用:新谷嘉朗facebookより
新谷容疑者は『パルメイラス』というサンパウロを本拠地とするサッカークラブのファンだったようです。
写真のほとんどがサッカーに関連するものばかりでした。
facebookが特定されたことで、新谷容疑者についての情報が明らかになってきました。
次章では学歴や経歴についてみていきましょう。
新谷嘉朗の学歴や経歴
新谷嘉朗容疑者の学歴や経歴について調べてみました。
新谷容疑者のfacebookの多くは外国語で投稿されており、それらはポルトガル語のようでした。


独立して話せる言語の数には制限があります。
今のところ、日本語、英語、ポルトガル語が私の主な言語です。
少なくとも1つは学べます。ロシア語はかなり良いと思う。
新谷容疑者は3か国語を話せるようです。
新谷容疑者が応援しているパルメイラスはサンパウロのチームなので、
ポルトガル語はサッカーの影響で勉強を始めたのかもしれませんね。
facebookには高校や大学など学歴が分かるものは掲載されていないようですが、
仕事についての投稿がありました。


本日、11月21日を開業日として、先ほど、所轄の税務署に “著述家/翻訳家” としての開業届を提出して参りました。
若輩者ではありますが、拙劣な技量の向上に努め収益化を図る所存でございます。
今後とも何卒、宜しくお願い致します。
新谷容疑者は、著述家/翻訳家として開業届を提出。
文章もしっかりと書かれており、世間のイメージとはまた違った印象を持ちます。
開業してこれからという時に今回の事件が起きてしまいました。
一体何があったのでしょうか。
亡くなっていたのは新谷容疑者の両親で、
父親の新谷哲男さんと母親の清子さんであることが分かりました。
2人の死因は、首を圧迫されたことによる窒息死だったということで、
新谷容疑者が2人が死亡した経緯についても何らかの事情を知っているとみて捜査しています。
事件についても続報が入り次第、追記していきます。
新谷嘉朗の生い立ち
新谷嘉朗容疑者の生い立ちについて調べてみました。
新谷容疑者の両親は、2021年10月から2022年9月にかけて警察に、
「息子に暴力を振るわれた」といった相談を6回寄せており、
家庭内暴力があったことが分かりました。
さらに平塚市にはこれまで両親と息子の双方から、合計22回相談が寄せられていたといいます。
親子関係が良くなかったことが伺えますが、
facebookの情報からも、新谷容疑者は開業届を出したということなので、
自立して生活できる力はあったのではないでしょうか。
新谷容疑者のfacebookには、両親や親戚に対しての投稿がいくつかありました。








ポルトガル語で投稿されたものを日本語に翻訳した文章になりますので、
少し違和感を感じる文章となっていますが、
新谷容疑者の投稿には、両親に対する不満が書かれていました。
・何十年も仕事とプライベート生活を邪魔してきた
・私の人生は台無しになった
・言葉の虐待で私を殺そうとした
・両親は、いつも私のお金を自分のものだと思っていた
・私の愛の人生、私の仕事、私のお金、そしてその他のすべてを自分のものにするために事実を歪曲してきた
・仕事、彼女、信用、そして私の人生さえも失いそうになった
書かれてあることが事実なのかは確かめようがありません。
しかし、どんな理由があれ、暴力を振って良い理由にはなりません。
別の投稿には『精神疾患』だったことが伺える内容が掲載されていました。


家庭内暴力も、精神疾患が影響しているのでしょうか。
生い立ちについては今後詳細が明らかになってくると思いますので、
続報が入りましたら、こちらにも追記いたします。
世間の声
警察に相談してたんですね、それもかなりな回数、、、相当切羽詰まって命の危機を感じていたレベルですよね、きっと、、、。なんとかしたいけど、警察が介入なら事件扱いとなるでしょうから、改めて確認されたら、親なら息子を犯罪者にはしたくないでしょうからそこで諦めちゃいますよね。そして大切に育てたろう我が息子に、、、の結末。暴力息子を自ら手にかける事件も同様ですが、本当に人の最後としてつらくやるせない。
この報道だけでは解らないですが、特異な環境だったって事は解る。 事件や事故のニュースを見ると、自分が、ニートにもならず、事故にもあわず、この手の事件の加害者にも被害者にもならず、自立して生きてる事に感謝し、子供が独立出来た事にも、有難い事と感じます。 まぁ、誰しも、完璧な人生なんて無いし、苦しみや何かしらは抱えて生きているとは思いますが。 虐待やネグレクトのサバイバーの人は、自身もそうなりやすいと聞きますが、そうならないで今生きてる事に感謝します。
この事件は両親が事件化を望んでいなかったし別だと思うけど、もし通報でためらった経験がある人がいたら、通報していいんだよ。警察は国民の安全を守るためにあるんだから。
警察に相談しているけど 相談の仕方、聴き方、説明の仕方がどうだったか 警察は相談した家族の意向が「家族の問題、事件にはしない」と言われたら、介入根拠が無くなるから関係機関へ通告するしかない 他害であるから精神科入院でもよかったのかも
このような事件が最近多くなった気がします。 この両親も、この息子が生まれた時は可愛いくて大事に育てたと思うけど、まさか将来その我が子に殺される日が来るなんて想像もしなかった事でしょう。
相談件数が尋常じゃない。。。 それがかえって、「またか、この家、、。」 となっていたか? DVの案件全てが傷害致死に繋がるわけでもないですしね。 難しい問題だと思うけど、結構な高齢夫婦が相談に来ているのだから、いろいろな手続きに疲れてしまい「やっぱりいいです」となり帰ることがあることを考慮してあげることは出来なかったかな。
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