28日午後5時55分ごろ、兵庫県洲本市五色町の都志海水浴場で、
男子生徒(16)が海に沈んだ状態で発見され、
搬送先の病院で死亡する事故が起きました。
夏は水難事故が増えてしまいますが、本当に残念なニュースです。
目次
報道内容

28日午後5時55分ごろ、兵庫県洲本市五色町の都志海水浴場で、神戸市の特別支援学校高等部2年の男子生徒(16)が海に沈んだ状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
兵庫県警洲本署によると、男子生徒は同市北区の施設に入所しており、施設職員2人と他の入所者5人の計8人で同日午後4時ごろから海水浴に訪れていたという。同署が当時の状況などを調べている。
事故が起きたのは『都志海水浴場』

事故が起きたのは、都志海水浴場と報道にありました。
地図を確認してみましたが、近くには「新都志海水浴場」もありますね。
「新都志海水浴場」は平成24年にオープンした新しい海水浴場のようです。
都志海水浴場には、シャワーやトイレ、海の家などはなく、自然のままの姿を満喫できる海水浴場だそうです。
浅瀬で小さな子供さん連れでも安心できる海水浴場です。
都志海水浴場は閉鎖中だった?
兵庫県洲本のHPを確認しました。
令和3年度 海水浴場の開設中止について
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じてきましたが、
来場者・関係者及び地元住民の皆様の安全を確保することが困難と判断したため、
昨年度に引き続き、令和3年度も海水浴場を開設しないこととなりました。
何とぞ、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
引用:洲本市公式ホームページ
今年も海水浴場は開いていなかったようですね。
引用:洲本市公式ホームページ
さらに、
海水浴場を開設していない海域での遊泳は大変危険ですのでご遠慮ください。
との記載もありました。
今回の事故で亡くなってしまった男子生徒は、神戸市の特別支援学校高等部2年生でした。
施設職員2人と他の入所者5人の計8人で、同日午後4時ごろから海水浴に訪れていたそうです。
コロナ禍でも、子どもたちをどこかへ連れて行ってあげたいという気持ちだったことでしょう。
午後4時から訪れたのも、なるべく人を避けようと時間をずらしたのかもしれませんね。
現地についたものの、閉鎖していると思わなかったのかもしれません。
このような結果になってしまい、本当に残念でなりません。
ネットの反応
淡路島も海水浴場は今年も閉鎖なのに。。わざわざ行くなんて支援学校にも責任が問われるのでは?
でも一方でどこにも連れていってあげられない夏だからこそ、親御さんもお願いしたんだろうな。ご冥福をお祈りします
淡路島の海水浴場は今年もコロナの影響で閉鎖されてるはず。
閉鎖されてる場所にも関わらず、なぜ海水浴ができたのか疑問。しかも、親でなく施設関係者が引率してたにも関わらず。
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