10月31日未明、沖縄県那覇市の首里城跡に復元された首里城が火事になり、正殿や北殿など主要な建物が焼けてしまいました。
そんな中、「沖縄の首里城を燃やしたのは僕です。」というタイトルで動画を流したユーチューバーがいたのです!
その人物とは??
どんな顔しているの??
不謹慎なユーチューバー近藤チャンネルを詳しく見ていきましょう。
目次
首里城放火?事件概要
31日午前2時40分ごろ、那覇市の世界遺産、首里城跡に復元された首里城から煙が上がっていると119番があった。消防や沖縄県警によると、首里城正面の中央部分にある正殿から出火し、激しく炎上。北殿、南殿などに延焼し、建物と門の計7棟を焼いて約11時間後に鎮火した。けが人はいなかった。
〔写真特集〕世界遺産・首里城で火災
消防などは、正殿の内部から出火したとみている。城内の建物にスプリンクラーは設置されていなかった。県警と消防は1日にも実況見分を行い、詳しい出火原因などを調べる。
焼失したのは木造の正殿と、いずれもコンクリート造の北殿、南殿、奉神門、鎖之間(さすのま)、黄金御殿(くがにうどぅん)、二階御殿(にーけーうどぅん)。正殿はほぼ全焼して焼け落ちた。
消防などによると、首里城の警備員が煙が出ているのを確認。現場に駆け付けた消防隊員が、正殿の北側から火が上がり、その後北殿、南殿へと燃え移るのを確認した。当時、強い風が吹いており、短時間で燃え広がったとみられる。
消防や沖縄県警によると出火元は正殿、そこから火がどんどん燃え上がり北殿、南殿などに火が移り大火事となりました。
火はその後も燃え上がり、建物と門の7棟を焼き、約11時間後に火は消し止められました。現場に駆け付けた消防隊員が正殿の北側から火が上がり、北殿、南殿へと火が移っていくのを確認しています。
その時現場には強い風が吹いており、短時間で火が燃え移ってしまったようです。県警と消防は出火原因などを調べています。
消失したのは、木造の正殿と、いずれもコンクリート造の北殿、南殿、鎖之間(さすのま)、奉神門、黄金御殿(くがにうどぅん)、二階御殿(にーけーうどぅん)。出火元の正殿はほぼ全焼して焼けてしまったといいます。
那覇市の世界遺産を焼失してしまい沖縄県民は落胆しています。
そんな中、私利私欲のためにこの悲しい火事をネタにするユーチューバーが現れた!!
再数回数を伸ばすために、「首里城を燃やしたのは僕です。」というユーチューバーが出現したのです。
犯人は一体誰?真相に迫る
世界遺産の首里城跡に復元された首里城(那覇市)正殿などが全焼した2019年10月31日の火災発生後、あるYouTuberが「沖縄の首里城を燃やしたのは僕です。」というタイトルの動画をアップし、「再生数稼ぎか」「不謹慎すぎる」と批判を集めた。
動画は朝方に投稿され、昼過ぎには削除されたが、数時間で再生回数は万単位にのぼった。ツイッターなどでも拡散され、多くのユーザーの目に留まり「炎上」状態となったが、ネットカルチャーに詳しいITジャーナリストは「実害がないなら無視するのがいい」と冷静に物申す。
■富士山滑落事故後も「生きてます」
動画は1分30秒ほどで、室内に置いたカメラの前に座る男性が顔出しで喋り続ける内容。「先ほどニュース入ったと思うんですけど、沖縄の首里城が火災になったということで、それを実際にやってしまったのが、僕ですね。本当に申し訳ないです。僕の不注意で、タバコを吸っていたんですけど、あの、まあそれがね、近くの森に移って、それがさらに首里城に移って、みたいな感じで、大事な建造物、首里城を燃やしてしまった」。表情や声のトーンは全体的に暗く、時折険しい顔も見せる。
この男性が火災の「犯人」である可能性は限りなく低い。YouTubeチャンネルの概要欄には「ほぼ毎日、炎上動画をアップしています」と自ら書いており、投稿動画内でも「炎上系YouTuber」だと名乗ったことがある。
10月29日には、富士山を登る様子をライブ配信していた男性が滑落し安否不明となった28日の事故を受けて「富士山から滑落した、ニコ生配信者」を名乗り「無事生きてます」との動画を投稿している。だが、滑落した男性自身が過去にツイッターでアップしていた写真とは顔が明らかに異なる。
こうしたYouTubeの運用の仕方から、今回「不謹慎すぎるわ」「再生数稼ぎの炎上目的ですか?」「県民はすごく傷ついてるのに、それを利用してデマを流したり、火をつけたのは俺だとか言ってYouTubeで動画出して再生数稼ぎしてる奴がいたり、なんでそんなことができるのか…」といった声がツイッターでも相次いだ。
本人の望んでいた通り?まさに炎上騒ぎになると、30日午後に動画は削除。編集部で確認できた限り1万2000回以上再生された。高評価数約50に対し、低評価数は約2500。広告は表示されていなかった。
1分30秒ほどの尺の衝撃的な告白動画。
「先ほどニュース入ったと思うんですけど、沖縄の首里城が火災になったということで、それを実際にやってしまったのが、僕ですね。本当に申し訳ないです。僕の不注意で、タバコを吸っていたんですけど、あの、まあそれがね、近くの森に移って、それがさらに首里城に移って、みたいな感じで、大事な建造物、首里城を燃やしてしまった」。
このように動画内で語られました。
動画は瞬く間に拡散され、本人の想定を上回るほどの大問題になったためか30日午後に動画は削除。表情や声のトーンが暗く、ときには険しい表情も見せていたといいます。ただ、この男性が火災の犯人である可能性はとても低いようです。
この悪質デマ動画を流した炎上系ユーチューバーとはいったい??
プロフィールや顔写真を見ていきましょう。
近藤チャンネルで動画公開!

本名:工藤敦史 (工藤敦史)
生年月日:1997年10月11日
年齢:22歳
出身地:北海道北広島市
出身大学:茨城大学理学部中退
職業:YouTuber
近藤チャンネルには炎上動画を投稿中と紹介しています。
彼は2019年5月1日にチャンネルを開設したばかり。ユーチューバーとして
22万円もの収入を得ています。
北海道北広島市はここ!!
みんなの反応
自分で沖縄の方の心の支えを燃やしたと言っているのだから、逮捕極刑でいいと思います。
嘘でも発言というのはそれほど重いものです。
軽い気持ちでやったとしても今回の様な場合だと情報開示などの手続きを取られ最終的に法的措置を取られる可能性が高いと思います、
後から自分がやった事を考えることになるでしょう然る場所でね。
それまでは何もせず無視するのが一番かと。
世界に向けて自白しているのだから、逮捕するべきだと思う。
ほっといてはいけない。
世の中には、やって良いことと、やってはいけないことがある。
評価が良いとか、悪いとかやりたいだけでやってるやつらは、裁きを受けるべきと思う。
出火原因の捜査や調査を妨害すると言う面では
業務妨害の方向も検討して欲しいのだが。。。動画のビューが増えて記事にもなって知名度上がって
逮捕されましぇーん♪とか模倣が止まらなくなる。厳罰にはならないのかもしれないがキッチリ前科一犯付く方向と
そう言う人間がもうアカウントを作って動画投稿出来ないようにしないと今後も金目当てでスレスレをやって集金&挑発する流れしか浮かばない。。。
法的に取り締まれないのであれば「完全に無視」が一番いいと思います。単発で動画を上げている人たちはともかく、多数の動画を上げるYouTuberたちは自覚しているかは別として、「注目されたい」という自己顕示欲から動画を上げているわけでこういった不謹慎なものも、「目に留まる」と思ったから上げているのは間違いないでしょう。そこで非難だとしても注目されてしまうから同じような不謹慎な動画がなくならない(バイトテロも同様)。限度はありますが、昔からワル=かっこいいみたいな考え方もあります。
バイトテロの方は法に抵触する可能性もあり、そうなれば注目されても投稿者に罰を与えられますが、そうでない状況の場合、注目されるという本人の希望だけが叶うという結果になるだけですから。
嘘でも言っていい嘘とダメな嘘があります。
しかも今回、炎上を狙って再生回数をあげるためにこのような動画をあげたのではないかと思われます。
多くの人が悲しい気持ちになった世界遺産の首里城の火事、それをネタに自分に注目を集めようとしてわざと炎上させた。
本当に出火犯ならわざわざ自分が犯人だとあかさずにどうやって警察の目や耳に入らないようにするかを考えるはずです。逮捕されては動画もあげられなくなってしまいますから。。
不適切な動画に気持ちを乱された人もそれはそれはたくさんいたはずです。
でもやはり中にはこうした動画に対して心底反応してしまう人たちが多いのも事実。
そこを狙った動画が増え、どんどん悪質化していくのです。
だから一番いいのはそんな動画に対して反応しないことではないでしょうか。
無視するのは心が痛むかもしれません。
何か一言言ってやりたいと思うかもしれません。
でもそれでは相手の思うつぼ。
無視することが結果、悪質動画を減らすことにつながるのだと感じます。
コメントを残す