ビズリーチの代表取締役社長・多田洋祐さんが2日、急性心不全により死去していたことがわかりました。
あまりにも若い社長の死に驚きを隠せません。
今回は多田洋祐さんについてまとめていきます。
目次
ビズリーチ社長・多田洋祐さん死去!死因は急性心不全
ダイレクトリクルーティング支援事業を手がけるビズリーチの代表取締役社長・多田洋祐さんが2日、急性心不全により死去した。40歳。6日に持株会社のビジョナルが明らかにし、同社代表取締役社長でビズリーチ創業者の南壮一郎氏が追悼コメントを発表した。 【写真】「ビズリーチ!」のCMでブレークしたた吉谷彩子 多田さんは1982年6月15日生まれ。2006年に中央大学法学部を卒業後、エグゼクティブ層に特化したヘッドハンティングファームの起業を経て、12年にビズリーチに入社した。15年に取締役となり、2020年2月にはビジョナルグループ化にあわせ、南氏から2代目代表取締役社長を受け継いだ。ビジョナルの取締役も兼任していた。 ビジョナルの発表では「当社取締役多田洋祐が、2022年7月2日に急性心不全により逝去いたしました。これに伴い、同日付で取締役を退任いたしました。ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせいたします」と伝え、後日お別れの会を行う予定とした。後任のビズリーチ代表取締役社長には、同日付で取締役副社長だった酒井哲也氏が就任した。また、南氏も同社の取締役会長に就いた。 あわせてコメントを発表した南氏は「多田さんは、7月2日に高校時代のご友人と出かけたゴルフのプレー中、突然倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。前日まで、いつもと何ら変わりがない1日を過ごし、社内外の会議に出席しておりました」と説明した。家族によると、生まれつき心臓に持病があったという。 また、多田さんの素顔や働き方にふれ、2012年7月期に売上高7億円だった同社が、2022年7月期には売上高436億円、営業利益80億円(2022年7月期)を見込む規模へと拡大したとし、「多田さんがいなければ、今のビズリーチ、並びにVisionalグループの姿はなかったでしょう」「日本における『ダイレクトリクルーティングの育ての親』のような存在でした」と功績をたたえた。 そして「会社の成長を常に支え続けてくれた。大きな志をみんなの心のなかに遺してくれた。そのすべてに、改めて心から感謝します。多田さんの想いを実現するため、我々は引き続き信念を持って取り組んでいきます」と伝え、「多田さん、天国からいつものように、我々を鼓舞し続けてください。本当に、本当にありがとう」とつづった。
ビズリーチの代表取締役社長・多田洋祐さんが
2日、ゴルフ中に倒れ、
急性心不全により死去していたことがわかりました。
前日までいつものように仕事をこなしていたそうです。
しかし、心臓に持病があったそうで、
忙しい日々の中で体に負担がかかっていたのかもしれませんね。
ビズリーチ創業者の南壮一郎氏は
「多田さんがいなければ、今のビズリーチ、
並びにVisionalグループの姿はなかったでしょう」
「日本における『ダイレクトリクルーティングの育ての親』のような存在でした」
と生前の多田さんの働きぶりを
賞賛していました。
とても優秀な方が亡くなってしまい
本当に悔やまれます。
まずは多田洋祐さんのプロフィールから見ていきましょう。
多田洋祐さんwikiプロフィール!経歴!年齢は?
まだ40歳という若い年齢でのご逝去でした。
ご冥福をお祈りいたします。
エグゼクティブ層に特化したヘッドハンティングファームを創業
2012年 株式会社ビズリーチ入社
その後、ビズリーチ事業部長に就任
2015年 株式会社ビズリーチ取締役に就任
2020年2月 株式会社ビズリーチ代表取締役社長兼事業執行役員に就任
株式会社ビズリーチ代表取締役社長に就任
家族(妻・娘)は?嫁は藤森暁子さん
多田洋祐さんには妻と
2人の娘がいることがわかりました。
妻は藤森暁子さんです。
以下、娘さんの写真ですが
1枚目が長女、2枚目が次女の写真です。
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長女は8歳、次女は2歳と幼いようです。
世間の声
ご本人が幸せだったのかどうかは誰にも知る由はないけど、ものすごく体には負担をかけながら仕事や私生活を頑張ってきた方だったのでしょうね。体は実に正直なもので、バリバリのやり手に見えている方でもこうやって心不全で突然倒れて亡くなったりしてしまう。 どこかで体はストレスを感じ負担が蓄積していたのでしょうね。まだお若いのに優秀な方が亡くなってしまって残念なことです。
心臓に持病があったとのことだけど、あまりにも早い別れは家族にとっても相当に辛いでしょうね。 ゴルフは瞬間的に身体を捻る動作をするスポーツだから、心臓だけじゃなくて大動脈に対しても強いテンションを掛けてしまう。 高血圧や動脈硬化が強い人はプレイ中の大動脈解離の危険もあるし、夏のゴルフは強い日差しと暑さから電解質バランスも悪くなったり、そこに脱水も伴うと急性心筋梗塞の危険もあるから、年配の方が多くするスポーツだけど、意外と注意が必要なスポーツだったりする。
若くして突出した成果を上げ、短命で亡くなる人がいる。 倍速で生きたという意見には頷ける面はあるが、企業のトップとなれば仕事面だけではなく、従業員の生活に対する責任も感じただろう。それがストレスとなり健康を蝕んでしまったのかもしれないと邪推した。 40代以降は自分が気づかないうちに弱っていくので、注意が必要だ。 合掌。
夏のゴルフは炎天下の上、芝からの照り返しで脱水になりやすくゴルフ場で心筋梗塞や脳梗塞、脳出血を発症する事もある。ゴルフ場では水分補給はもちろん、早出なら前日十分な睡眠等も必要で仕事が忙しい人や体調が不調な人はキャンセルやプレー途中でやめる事も必要だと思う。この方を知らない人達もこの方が残してくれた教訓を活かしてほしいと思う。
短い生涯を全力で駆け抜けた様ですね。皆さん自分の健康には普段から気を付けられているのでしょうが、それにしても、死因が心不全ならゴルフ場にもあるであろうAEDが間に合わなかったのでしょうか?AEDで助かった人の話を聞く度に、近くになくて結果的に亡くなった方は返す返すも残念です。身近な所に普及して欲しいものです。
CMで知名度がアップし、リクルートが追いかけるという構図。すばらしい功績。 ただ、CMを打ったことで、誰でも登録できると勘違いした方々の処理に、現場は追われたかもと思う。 CMでも「ハイクラス転職」をはっきり謳うようになった。年収1千万円以上(なのに引く手あまた)の人材と、年収百万円以下の人材と、二極化していく日本を象徴するようなCM。
名前:多田洋祐
年齢:40歳
生年月日:1982/6/15
学歴:中央大学法学部