2018年10月から日本で開催された卓球リーグの全貌について今回迫りたいと思います!
・Tリーグってなに?
・どこでやってるの?
・いくらかかるの?
等々お答えしたいと思います!
目次
Tリーグとは?
2018年10月に日本で開幕した卓球リーグの事を示します。
スポーツによっては、サッカーだとJリーグ、バスケだとBリーグ等スポーツ
によって呼称は異なりますが、ニュアンス的には同一です。
そして、レベルですが
趣味で卓球をしている地域のチーム
もいれば、
頂点の世界レベルでプレーするチーム(プロ選手)
もいます。いわゆるプロアマ併存という形をとっています。
これはどうやらドイツにある卓球リーグのブンデスリーガを参考にしているみたいです。
ブンデスリーガとは、ドイツの1部~16部まで存在する卓球リーグです。
所属していた選手は、水谷、岸川等の日本のトッププレイヤーだったり、オリンピックで
金メダルを獲った選手も在籍していました。
これがTリーグの由来であり、簡単な内容となっています。
Tリーグは何のために作られた?
2018年10月に始まるTリーグは、下記3つの理念を掲げ、Tリーグ構想に先駆けてスタートします。
①世界 NO.1の卓球リーグを実現する
②卓球のスポーツビジネス価値を高める
③卓球を通じて人生を豊かにする
以下がTリーグの発足理由となっています。
①世界 NO.1の卓球リーグを実現する
これは、日本の卓球層を厚くする為です。
愛ちゃんや、水谷選手がなぜ中国やドイツに赴き、練習を行わざるを得なかったか?
“日本のトッププレイヤー卓球選手層が薄い”
これが大きな理由とされています。
その為、日本人の選手育成や日本の卓球界の永続的な発展を元にした
そうです!
また、中国やドイツでは元々卓球選手のプロリーグが存在していたため、練習機会を得るため
日本人選手は前述のとおり赴いて練習したのです。
②卓球のスポーツビジネス価値を高める
JリーグやBリーグというのは、地域に根差すことで地元企業や地元住民から、応援されて
スポンサーを得る事ができます。
それを参考に、Tリーグも地域住民に根付きながら、経営体制が安定できるようにスポンサー
を獲得する方法で進めていたそうです。
南は、琉球アスティーダ(沖縄県)
西は、岡山リベッツ(岡山県)
東は、TT彩たま(埼玉県)
等地域住民に根付いてもらえるように、地域名をチームに組み入れてるかもしれません。
地域のチームで応援しているのだから、少し試合を観てみよう、チケットを買ってみようと思
うかもしれません。
このサイクルでさらに卓球の価値が高まっていく事を願うばかりです!
③卓球を通じて人生を豊かにする
卓球は、一般的に生涯スポーツといわれております。
地域の卓球場等に行くと、年配の方が卓球をしているのを見たことをあるでしょうか?
卓球は、何歳からでも出来るスポーツであり、何歳までも出来るスポーツなのです。
このTリーグを通じて卓球に関われることで、もっと卓球を身近に感じてもらう
これこそがTリーグの発足理由の1つになっております。
Tリーグ開催場所
基本的には、地域の総合体育館を借りて試合をしていることが多いみたいです。
【北海道地区】
北海道:帯広市帯広総合体育館
北海道:苫小牧市総合体育館(とまこまいしそうごうたいいくかん)
【東北地区】
宮城県:ゼビオアリーナ仙台
【関東地区】
埼玉県:越谷市越谷総合体育館
神奈川県:横浜市横浜文化体育館
東京都:立川市アリーナ立川立飛
【中部地方】
愛知県:名古屋市武田テバオーシャンアリーナ
愛知県:豊見城市豊見城市民体育館
【関西地区】
大阪府:羽曳野市はびきのコロシアム
大阪府:おおきにアリーナ舞洲
【中国地方】
岡山県:岡山市岡山武道館
【沖縄地方】
沖縄県:宜野湾市宜野湾市立体育館
等々記載はありましたが、試合によって体育館が異なるみたいです。
その為、気になるチームがありましたらこちらで試合毎の試合開催場所が明記されてますので
ご覧ください。
Tリーグチケットの値段
【一番安価】
自由席
【アリーナ席】
アリーナサイド
アリーナサイド・アウェイ/ホーム
【アリーナより近い席】
コートサイド
【ほぼ目の前】
エキサイティングシート
この4つのシートに分かれて、席の販売が行われているみたいです。
エキサイティングシートはほぼ目の前で試合をご覧になることが出来ます。
しかし席数がかなり少ないみたいです。
また、基本的に自由席が一番規模を有しているため、
見やすい席が良いという事でしたら、是非早めのお買い求めをオススメ致します!
下記のリンクからチケット購入できます。チケット購入時には、会員登録が必須なので
お忘れなく!
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