2023年1月17日朝、大分県中津市で小学生の女の子・嬉野いち花さん
がなくなる事件が発生しました。
逮捕されたのは、母親の嬉野陽子容疑者です。
親子に、一体何があったのでしょうか。
事件について、みていきましょう。
報道内容
17日午前、大分県中津市のアパートの一室で、7歳の女の子が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。 母親が殺害をほのめかしていて、警察は、容疑が固まり次第逮捕する方針です。 警察によりますと、17日午前7時30分ごろ、中津市豊田町に住む母親から、娘の殺害をほのめかす通報が警察にありました。 警察が自宅に駆け付けたところ、この部屋に住む小学生の 嬉野いち花さん 7歳 が倒れていて、救急隊員がその場で死亡を確認したということです。 いち花さんには、目立った外傷や着衣の乱れはなかったということです。 警察は、母親から事情を聞いていて、容疑が固まり次第、殺人の疑いで逮捕する方針です。
この事件は、2023年1月17日午前7時25分ごろ、
母親の、嬉野陽子容疑者から、「娘を殺した」と通報があり、事件が発覚しました。
亡くなった嬉野いち花さんは、寝室に横たわった状態で見つかっています。
この家族に何があったのか。
変わり果てた姿の娘と
どのような心境で
過ごしていたのでしょうか。
とても胸が痛む事件です。
ご冥福をお祈りいたします。
嬉野陽子プロフィール・顔画像
- 名前:嬉野陽子
- 年齢:40歳
- 住所:大分県中津市豊田町
- 職業:無職
嬉野陽子の顔画像は、現時点で公開されていません。
新たな情報が入りましたら、更新いたします。
嬉野陽子のfacebookやインスタ
嬉野陽子容疑者はfacebookやインスタグラムを使っていたのでしょうか。
名前で調べたところ、Facebookでは
同姓同名のアカウントが1件ありましたが
外国在住の方のアカウントでしたので
別人と判断しました。
Instagramでは同姓同名のアカウントは見つかりませんでした。
家族構成

嬉野陽子容疑者の家族についても調査しました。
容疑者はいち花さんと2人暮らしだったようです。
自宅アパートは中津市豊田町のどこ?「久保ハイツ」
嬉野陽子容疑者の自宅は中津市豊田町のアパートです。
現場となったこちらの自宅は
JR中津駅近くの市中心部で、近くには市役所などがあります。
外観はこちら。
久保ハイツ
〒871-0058 大分県中津市豊田町11−11
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動機は何 ?

母親が娘の命を奪ってしまう悲しい事件ですが、
嬉野陽子容疑者はなぜこのような事件を起こしてしまったのでしょうか。
どんな理由があって、どんな経緯があって事件に結びついてしまったのか。
動機に関しても調査中ということで不明ですが、
「愛情が沸かなかった」
「育てる自信がなかった」
「お金がなかった」
「親子関係に不満があった」
一時の感情だった、そんな動機であってほしくないです。
何があったのか分からないけれど、この事態に至るまでには、様々な葛藤があったのでしょうね。犯罪者の擁護をするつもりはありませんが、人は皆、苦しい事を抱えて生きているのだと感じます。 なによりも、まだ7歳の子供なのに母親に殺害されるなんて本当にかわいそうです。亡くなられた女の子さんのご冥福をお祈りします
追記
続報にて、嬉野容疑者はおととしの夏頃から
警察と児童相談所に、子育ての悩みに関する相談をしていたということがわかりました。
嬉野容疑者はいち花さんと2人で暮らしだったということですが、
おととしの9月、子どもの養育に関する相談を電話でしていたそうです。
その内容は、
「子どもの育て方が分からない」
といったものでした。
友人や知人には、誰にも相談できずにいたのでしょうか。
相談していたということで、助けられるすべはなかったものか。
このような結果になってしまい、非常に残念です。
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世間の声
小学1年生、まだまだ、やることが沢山あったのに、可哀想ですね 育児、大変なのは、わかります 私も、息子が、パニック障害も起こすので、大変です でも、頑張っています 私は、透析している為、息子は、施設に預けようと思っています 息子は、知的障害もあり、パニック障害も起こすので今は、今は、入院していて、薬を調整しています
無理心中でしょうか… 何もなく7歳の娘さんに手を下す意味がわからない
子が親を殺したというニュースを聞いたばかりなのに、今度は親が子を殺し。 何が原因かもわからないし、その原因もひとつではないだろう。ただ子どもを取り巻くさまざまな環境は決して良くはないかと。 行政の福祉など人員や制度の拡充を、それこそ異次元レベルで急がないといけない。 それとも日本の福祉の現状こそが世界的に見たら異次元なのかもしれない。
中津市在中の母子家庭ですが中津市には母子が相談する機関がまるでない。 あったとしても市役所からの案内など皆無です。 我が子に手をかけなければならないほど母親は追い詰められてたのかな。。 もし。。相談する場所があれば幼い命がなくならずに済んだのかもしれない
辛い事件。 私は自分が子供好きだと自負していましたが、我が子を産んで子育てをしているうちに、『自分は子育てに向いていない』と自覚しました。 怒鳴ることもありますし、無視することもあります。最低な母親です。 さすがに殺してしまうというほど追い詰められてはいませんが、頼るところがない場合そうなってもおかしくないなとは思ってしまうのが実情です。 すぐに警察に通報しているところを見ると、本当にどうしようもなかったんだろうなと感じます。 決して擁護はしませんが、辛く悲しい事件です。 でもどんなことがあっても生きていて欲しかったですね。
母子家庭だったのだろうか。 母親には毎日の育児に喜びや希望が持てないだけでなく、生活全般が安定せず、信頼したり理解してもらえる人もいなかったのかも知れない。 精神的孤独から不安定になれば、突発的に唯一のお子さんに不安が向いてしまう事もあるのかもしれない。 でも7歳ともなれば感情も豊かになり、意思疎通もできると思う。お子さんの方にも、何かの問題があったのだろうか。 多角的に原因を探る必要はあり、悩みを改善する努力が関連団体からなされていたかも考慮は必要だと思う。 7歳はもう小さな命とは言えない。人間として人格も形成される時期だ。親だからと言って命をいいようにしていいはずない。超えてしまった罪は、重すぎると思う。
子育ては子供好きだから向いてるわけでもなく、たまに面倒見るくらいではわからない大変さがある。赤ちゃんは世話が大変、学校に上がれば勉強や友達との関係で親も悩むことが増える。将来を悲観してしまうことだってあると思うし、順調に大人になれることが当たり前ではないんだろうなと日々子育てをしていて思います。自分の育て方に自信がある人がいたとしたら、子供が大人になった時にわかること。子育て中はみんな何かしら悩むしいつもこれでいいのか迷ってるんじゃないかな。ただ、まだ7歳でお母さんが諦めてしまったのは残念すぎる。小さくてもその子の人生を親が奪うのは悲しいし、親にもそんな権限なんてない。
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