よろづや湯田中火事!!(長野)”松籟荘”国登録有形文化財消失の原因は?

 

11日午後、長野県山ノ内町の湯田中温泉にある老舗旅館の「よろづや」で火災が起き、昭和初期に建てられた国登録有形文化財の建物を焼きました。

 

いったいどうして火事は起きたのでしょうか。

 

 

 

 

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よろず屋旅館火事!《事件概要》

 

 

きょう11日午後、長野県山ノ内町の湯田中温泉にある老舗旅館「よろづや」で火災が起き、昭和初期に建てられた国登録有形文化財の建物を焼きました。消防によりますと、これまでに2人を搬送したということです。

 

(ヘリリポート)

「湯田中温泉の中心部です。建物が炎に包まれています。建物が崩れ落ちました」

11日午後3時半ころ「よろづや」の「松籟荘」から火が出たと消防に通報がありました。 こちらは出火直後の映像です。激しく火が上がり燃え広がっている様子がわかります。

消防によりますと「松籟荘」の厨房から火が出たということです。 これまでに煙を吸った従業員の男性2人が長野市内の病院に搬送されましたが、意識はあるということです。

 

宿泊予定者:

「遠くから見たら煙があがっていた。もしかしたらと思ってきたらこの状況で」

「歴史ある建物が燃えてさみしい。無事であればいいと思う」

 

「よろづや」は江戸時代から続く老舗旅館です。敷地内には「松籟荘」などがありました。よろづやのホームページによりますと「松籟荘」は1939年(昭和14年)に建てられ国の登録有形文化財に登録されていました。

 

祝日の11日、宿泊客も多くいたとみられます。宿泊客の一部は周りの旅館などに避難しているということです。

 

出典:https://news.yahoo.co.jp/

 

 

 

 

 

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湯田中温泉よろづやって場所はどこ?

 

 

 

今回火事のあったよろづやとはいったいどこにあるのでしょうか。

 

どうやら長野県の北部、下高井郡山ノ内町にあるようです。

 

 

 

少し人里離れた静かな場所にあるようですね。温泉地でいろんな旅館が立ち並んでいます。

 

道もせまいので、消火活動も難航したのかなと考えられますね。

 

 

 

 

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松籟荘(しょうらいそう)は国登録有形文化財

 

 

松籟荘は、昭和14年(西暦1939年)に建てられた築80年の木造の三層数寄屋造の建物です。

 

 

 

数寄屋造りとはどういうものなのでしょうか。

 

数寄屋独特の意匠

数寄屋建築は、書院建築が重んじた格式・様式を極力排しているのが特徴である。虚飾を嫌い、内面を磨いて客をもてなすという茶人たちの精神性を反映し、質素ながらも洗練された意匠となっている。以下に、数寄屋に特徴的な要素を挙げる。

多彩な建材
竹や杉丸太を好んで使う。特に杉はその木目が称揚され柱や床板に多用される。また丸太普請という一見素朴だが高度の技術を要する工法を採用している。床柱や床框に紫檀などの奇木を使ったり、板材には桑の一枚板を使うなどきめ細やかな建材の選択も数寄屋の特徴である。壁も白壁は採用せず原則として聚楽壁に代表される土壁仕上げである。そのため左官技法は高度にかつ多彩に発展した。
長押の省略
丸みを残した面皮柱を用い、長押は省くことが多いが、長押を付ける場合は原則として杉の面皮である。
床の間
書院造のそれと比べると小規模で質素である。あまり格式にとらわれず自由に建材を選び自由にデザインがされる。
深い庇
庇を長めに造ることで、内部空間に深い陰翳と静謐をもたらす。
多彩な建具類
襖や障子のデザインにも工夫を凝らし、後には板硝子という新たな材料を得て、一層多彩に展開した。雪見障子や猫間障子、組子障子など職人の技術の粋を見ることができる。

 

出典:Wikipedia

 

 

 

ようはわびさびの世界を感じられる建物ということですよね。

 

建築を生業としてきた筆者としては、一度訪れてみたかったな、、、と残念でなりません。

 

 

 

よろづや松籟荘の公式インスタグラムがありましたので開いてみましたが。。。

 

 

 

ぺーじがなくなっていました。。。

 

もう消失、全勝して新たったという事ですからね。。。消してしまったのでしょう。

 

それにしてもさみしいです。いんすただけでも残しておいてほしかったな。。

 

 

 

 

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火事の原因は厨房から?

 

 

 

火事の出火元は松籟荘の厨房からのようです。古い建物で木造ですから、一度火の手が上がるとすぐに燃え広がったのでしょう。

 

 

現代では消防検査などがぎむづけっられているので、厨房内は不燃材であり変えられていたのではないかと考えられますが、実際のところはどうなのでしょう。

 

 

 

コロナ禍で旅館の経営は大変であったと思いますが、泣きっ面にはちです。

 

 

 

 

 

 

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 Twitterや世間の反応

 

 

 

 

 

ここ数年、歴史的建造物の火災のニュースが増えた気がする。数年前の首里城の件といい、放火でないにしても、火災のリスクの高いことをしていなければ良いのですが…。

 

以前泊まったけど、内風呂の装飾、露天風呂のつくりなど
本当に驚く旅館だった。
近くに、知名度ではもっと有名な旅館もあるが、よろずやも決して負けてなかった。
本当に本当に残念。

 

歴史を売りにする日本旅館は街中での一般住宅では考えられないような古い施設を管理しながら運営している。
もちろん消防署による指導や監視はクリアしていたのだろうが、奥屋はまだしも壁裏や床下・地下といった見えない部分の配線配管まではなかなかチェックを行き届かせるのは大変だと思う。まして硫黄充満の温泉地では。

今回の火災がヒューマンエラーだったのかはわからないが、超音波診断などで老朽化した設備を低コストで診断できる技術が求められる。
紙と木で作られた伝統建築が廃れることにならないよう官民一体でフォローしあってほしいものだ。
皆が皆コンクリートと鉄筋のホテルばかりでは日本人の癒しの場として寂しすぎることになるだろう。

 

文化財が火災で無くすよりも、死者が出なくて良かったです。確かに有形文化財です。建物はなんとかなるけど、命は戻らない。このまま無くなるより、復帰して新しい「よろづや」を再建して、山ノ内を大切にして欲しいです。

 

死者がいなくて何よりですが、残念無念。。
私も行ったことがありますが、お風呂すごい良かったなーー。
寂しいけれど、隣同士も近いし、道路も狭いから、あっという間に広まってしまうような場所だし、そこだけで鎮火したなら良かったんだと思う。

 

 

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