国立科学博物館のクラウドファンディングのやり方!どこから寄付できる?返礼品が魅力的!

国立科学博物館が資金不足を理由に始めたクラウドファンディングは目標金額が1億円でしたが、1日も経たずに達成しました。

目標金額は達成したものの、返礼品などにまだ余裕があるとして当分の間は寄付の募集を続けるそうです。

国立科学博物館への寄付の方法や「すごく魅力的」と話題になっている返礼品(リターン)についてまとめました。

 

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国立科学博物館がクラウドファンディングをスタート

 

国内最大級の動植物の標本や化石などのコレクションを誇る国立科学博物館が、資金調達のためのクラウドファンディングを開始しました。 国立科学博物館は、地球、生命や科学技術の歴史と現在を研究するため、動植物の標本や恐竜の化石、鉱物の資料などあわせて500万点以上を保管する国立で唯一の総合科学博物館です。 しかし、コロナ禍での入館料収入の減少や、光熱費などの高騰を受け、標本や資料の保管資金などが不足し、さまざまな活動の縮小や停止が余儀なくされていると言います。 そこで今回、1億円を目標金額に過去最大のクラウドファンディングを始めました。 国立科学博物館・篠田謙一館長 「ナショナルコレクションの多様性や研究者の熱量を知っていただく機会にしたい」 資金は、資料の収集や維持管理費用として使われる予定で、館長による特別ツアーなど、科学博物館ならではの返礼品が用意されているということです。

出典:https://news.yahoo.co.jp/

 

国立科学博物館が物価高騰などの影響で資金不足に陥ったとして

クラウドファンディングを始めました。

 

クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。

出典:https://camp-fire.jp/academy/articles/article-1

 

目標金額は1億円で11月5日まで実施予定でしたが

開始8時間あまりで1億円を達成しました!

 

国立科学博物館は返礼品にまだ余裕があるとして

今後もしばらくは寄付を受け付けるとのことです。

 

ネットでは返礼品がすごいと話題になっています。

次の章でまとめましたので見ていきましょう。

 

 

 

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返礼品(リターン)がすごい!

 

返礼品の一覧はこちらです。

寄付する金額によって返礼品の内容が変わります。

 

出典:https://news.yahoo.co.jp/

 

オリジナルグッズ5000円オリジナルトートバック
7500円標本アクリルスタンド
10000円オリジナルラベル日本酒
15000円かはくオリジナル図鑑
20000円トートバック<全5種コンプリート>
50000円標本アクリルスタンド<全10種コンプリート>
50000円隕石アクセサリー
50000円立体ペーパーウェイト(文鎮)
学生・こども向け10000円つくば実験植物園内で落ち葉やどんぐり採取を特別体験
20000円採集した動物を博物館で標本化&収蔵
30000円かはくスクールプログラム「骨ほねウォッチング」を体験
実物系グッズ25000円アクリル樹脂植物<標本>
30000円かはくの植物ラベル
100000円研究者厳選!国立科学博物館推奨昆虫標本作製セット(解説付)
100000円かはく所蔵標本の精巧3Dレプリカ
バックヤード50000円館長&副館長コース
50000円各1コース(化石、鉱物、昆虫、哺乳類、植物菌類、人類、理工)
100000円プレミアムコース
体験30000円植物標本製作・整理
30000円古代人に触れる
30000円哺乳類はく製づくり
30000円港区の事前教育園で植生管理
50000円乗り物体験<昔の電気自動車>
500000円乗り物体験<YS-11>
かはくファンコース30000円プレイバック特別展!特別展図録をプレゼント!
60000円常設展10年パス

 

 

 

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国立科学博物館への寄付方法は?どこのサイトでできる?

 

国立科学博物館へ寄付する方法ですが

クラウドファンディングサイトを実施しているサイト

「READYFOR」から寄付することができます。

 

国立科学博物館のクラウドファンディングはこちらから

 

※現在かなりアクセスが集中しており

繋がりにくい状況になっています。

 

 

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世間の声

 

子供が小学生の頃までは、年間パスポートを買って本当にしょっちゅう行ってました。子供が「僕のコレクションルーム」って呼んでいたくらい。 本来なら国が費用を出すべきだとは思いますが、急な物価高騰で緊急事態ということなのでしょうから、クラウドファンディング、協力したいと思います。ご恩返しのつもりで。 近くの藝大も光熱費等が払えなくて照明を消したり、涙ぐましい努力をされているのをTVで見ましたが、仕事しない国会議員を減らしてその分の経費を文化予算に回して欲しいです。 日本の文化予算額ってお隣の韓国の3分の1くらいだそうですね。情けないなあ。

 

5才で初めて遠足で訪問して早30年経ち、いまだに定期的に通ってるぐらいの科博フリークです。 ホントに飽きないぐらいに魅力に溢れた博物館です。 今は甥っ子を連れて二人で楽しんでたり、世代間を超えた面白みがあります。 クラウドファンディングはこれから参加しますが、またやるようならこれから先も参加して応援し続けます。

 

朝にこの話題を知ったのですが、仕事があったので午後になってから参加しようとしたら繋がらなくなってました…。 でも時間が掛かっても必ず参加するつもりです。 科博は小さい頃から通うほど好きな場所。 貴重な剥製や鉱物や化石はもちろんのこと、太古の地球の様子から現代までの日本の成り立ちについてなど…深掘りしていけば1日では全然足りない位の展示量があり、ただ居るだけでも十分に楽しめる素敵な場所です。 国にはもっと援助をして頂きたいとは思いますが、すぐには動かないでしょう。 なので、ただの一般国民である私でもお手伝いできるクラファンで今私が出来ることをしようと思います。

 

「独立行政法人」化がまねいた事態でしょう。 本来、国のものなら国が対策、支援するべきなのに、独立行政法人となっているがために、自前でなんとかしなければならないなんて。 クラファンも、多額の手数料を支払わなければならないのです。

 

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