森元会長の発言がまた炸裂しました。
「女性と言うにはお年」とは、
女性蔑視発言が原因で会長を降ろされたのは
もうお忘れなのでしょうか。
しかし、この森元会長、様々な病気を抱えていると言う話があるのです。
目次
森元会長の病気とは?
-来年の夏を期限とするのか、来年の今頃、新型コロナウイルスの感染拡大が終息していなければ、さらにそれ以降の開催も可能か
来年のその頃までにこのコロナウイルスが解決でき得ない、もしそういう世界だったら…日本だけの話じゃないですからねこれは。われわれも一番の心配のもとなんです。今ヨーロッパでああいう状況になっていく。これから南米、あるいはアフリカという風に、南半球にいった場合にどうなるのかと考えたら、そしたら何もできないじゃないですか。
皆さんの生活も国民の皆さんが今、耐えに耐えておられる。これをこれからずーっと我慢してもらうんですか? そしたら地球、人間社会ってなくなるんじゃないですか。また人間はそんなことまで英知が出てこないとは思わないです。科学技術がこれだけあって、世界中に多くの科学者がいて、そして医療、薬学、いろんなものが進歩している中でですね、これに期待するしかないんじゃないでしょうか。
私自身がね、もう駄目だと言われたガンが、新薬で助かったんですよ。本当は今頃ここにいないんですよ、ここには。2015年にお医者さんからダメだよと言われたんだ。だけどまさかと思ってた新薬で私は生かしてもらってんですよ。やっぱりそういうことに期待しようじゃありませんか。そうじゃなきゃ世界は救われませんよ。もし駄目だったらまた延ばすんですかなんて、私はそういうことに対してお答えする義務はないと思ってます。
これは、まだ会長だった頃の森喜朗氏が、
コロナの影響などに関してオリンピック開催について、
記者から質問を受けた時のものです。
「自分は2015年に医師から癌でもうダメと言われたが、新薬で
助かった。だからそう言うことがコロナであると
期待するしかない」
ここで、自身が癌であったことを例に出し、
今後のコロナに関しては、「コロナを懸念していたら何もできない」
という姿勢を示しました。
森元首相の年齢は?
現在の森元首相の年齢は、83歳です。
この年で現役なのはすごいことですが、
いささか発言が…。
もう引退すれば?と言うような声も上がっている今日この頃です。
首相時代には前立腺癌!
失言、舌禍、と様々な発言が問題視されている森元会長。
女性蔑視だけでなく、他にも様々な爆弾発言をしてきました。
故人である息子の森祐喜氏からは、
「親父に使ってはいけない言葉集を持たせておけ」と
森喜朗氏の妻であり、森祐喜氏の母に言われていたそうです。
そんな森喜朗氏は、
首相になってすぐに
前立腺癌
であることが発覚したそうです。
だた、前立腺癌は比較的治りやすく、
森喜朗氏の年齢を考慮するなら、
さほど大きな問題はなかったのかもしれません。
森喜朗氏は、そのまま首相を勤めました。
2015年には肺がんに新薬
「オプジーボ」という言葉を耳にした方はいませんか?
オプジーボは、画期的な癌の新薬として、現在注目を集めています。しかし、100mgで約73万円という価格の高さがネックでした。
体重60kgのがん患者が1年間使うと年3500万円かかる計算になると言う、とんでもない薬代です。
現在は国が25%負担にまで引き下げをしましたが、それでも高価であることには変わりません。
オプジーボは、T細胞のPD-1と結合して免疫の働きにブレーキがかからないようにする「免疫チェックポイント阻害薬」です。
オプジーボが血液に入ると、T細胞のPD-1と結びつくことでがん細胞との結合が阻害され、かけられたブレーキが解除されます。
こうしたオプジーボの作用によって、T細胞は、妨害を受けることなく、がん細胞を攻撃できるようになるのです。
なんだか、漫画の「働く細胞」で聞いたことがあるような?
この新薬で、森喜朗氏は奇跡の回復を遂げたと言うのです。
この時森氏は肺がんであったとされていますが、前立腺癌からの転移か
どうかは定かではありません。
ですが、医師がダメだといった癌が治るとは、すごいですね。
現在は人工透析?
二つの癌を乗り越えてきた森首相ですが、
現在は人工透析を受けている、と言う話があります。
人工透析は、癌とは全く異なり、
腎臓の働きが落ちてしまった人に行われる継続的な治療です。
一回の透析でフルマラソン一回分の体力を使う、
とも言われており、人工透析を必要とする患者にとって、
生活そのものをに大きな影響を与える治療です。
森氏の83歳と言う年齢を考えると、
人工透析はかなりしんどい治療になります。
生活時間もかなり束縛されますし、
何より、老人の場合、血管がある程度強くないと、
人工透析ができない、と言うケースもあるのです。
また、人工透析をしている間に心臓発作を起こして
亡くなると言うケースも多く、
年齢が年齢だけに、心配ですね。
老兵は死なずただ去りゆくのみ、とは、
森喜朗氏のための言葉ではないでしょうか?
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