中島真理子さんの北海道・利尻島雪崩（なだれ）に巻き込まれた理由は？

３月３日北海道利尻島で、バックカントリー（整備されていない天然の雪山）を滑っていたツアー客グループが雪崩に巻き込まれた事故が起きました。

死亡したのは、帯広市でパート従業員の中島真理子さんだと判明しました。

今回はこの事故について深掘りしていきます。

事故概要

道内できのう、雪山をスキーやスノーボード、スノーモービルで滑走中に、雪崩に巻き込まれる事故が相次ぎ、2人が死亡しました。 道北の利尻富士町の利尻山では、登山ツアーに参加していた男女8人のうち、7人が雪崩に巻き込まれ、このうち帯広市のパート従業員、中島真理子さん（44）が死亡しました。 また、ガイドの20代男性1人が足の骨を折る重傷、40代の女性2人が軽傷を負いました。 8人は自然の中を滑走する「バックカントリー」中に事故に遭ったとみられ、警察は安全管理が不十分だった可能性もあるとみて、業務上過失致死傷の疑いも視野に調べるとともに、死亡した中島さんの死因の特定を急いでいます。 また、後志の島牧村の東狩場山では、スノーモービルで走行していた八雲町の会社員、藤田尚斗さん（28）が死亡しました。 警察によりますと、山頂付近から滑走している途中に事故に巻き込まれたということです。 道内では去年11月から先月下旬までにバックカントリーでの遭難事故が28件発生しています。

出典https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1227d9cee890568f27a3ed5b82ede909bb341e

引用https://news.yahoo.co.jp/articles/3e1227d9cee890568f27a3ed5b82ede909bb341e/images/000

北海道北部の利尻島の利尻山で、スキーやスノーボードをしていたグループが雪崩に巻き込まれた事故が起きました。２人が死亡、1人が重傷と情報が入っております。

３月3日午後0時40分ごろ、利尻富士町の利尻山の標高約400メートル地点で、

バックカントリー（整備されていない天然の雪山）でスキーやスノーボードをしていた8人グループのうち、男女4人が雪崩に巻き込まれたとのこと、、、

　4人は掘り起こされましたが、40代の女性が死亡、20代の男性ガイドが太ももの骨を折りました。他の2人は無事とわかりました。

事故はどこで起きた？

北海道北部の利尻島の利尻山とわかっております。

事故の原因はなに？

おぞましい事故が起きてしまいましたが、事故の原因は何なのでしょう。

大雪によって積雪の落下しようとする力が大きくなったり、人や動物が斜面を横切って雪粒同士の結合力を弱めてしまったりすることで、つり合いが崩れて雪崩が発生します。

日射や気温の上昇や降雨で雪が融けた時にも、雪粒同士の結合力や地面との摩擦力が弱くなることで雪崩が発生します。一種の自然現象ですね。

世間の反応は？

捜索行く方も
命がけなんで
なんとかならんかと思うよ

山スキーの責任問題

雪崩はある程度予見出来るのに、なぜ事故が絶えないのだろう？
どうしても、自業自得に思ってしまう

自然現象と人が介在すると事故となる。
自然現象が起こる場所に人がいる可能性って実は極めて少ないのです。
ガイド業にはリスクがつきものです、これを取り締まるとなると生業として確立することが難しい。誓約書はとているはずですが効力の有無はどの程度か？が争点、この日に入山すると決めた根拠を責められるでしょう。ご冥福を祈ります。同時にレジャーガイド中の事故については他者の思いもありますがサイドを決め込んだコメントには違和感しかありません。

冬山で遊ぶのだからリスクを十分に理解して参加しているはずです。場所は利尻島、札幌近郊じゃないのだから救助とかすぐに来るわけがない。
とはいえツアーパッケージの案内が危険性を十分に説明していたかどうかは、気になるところですが

雪崩注意報が出ていたけど決行したとなれば、過失は取られそう。
ただ注意報なくても雪崩は起きる可能性があるし、注意報出てても起きないかもしれない。知床の事故も同じだけど、自然相手はリスクが伴いますね。あれは人災か…。

そんな危険なツアーがあったんですね。
ツアーでお金を払ってプロが一緒だから大丈夫だと思って参加してしまったんですね。
厳しく取り締まって欲しいですね。

今までさんざバックカントリーの危険性が伝えられているのに、ツアーまで組んでいるとは驚く。
やる人しか分からないそれなりの魅力はあるにしろ、命をかけてやるほどまでかと、やらない立場からそう思う。