3月26日、今福―響龍戦で
試合中に響龍が頭から土俵に落ち
うつぶせのまましばらく動けなくなる事故が発生しました。
Twitter上では、響龍への対応について
非難の声が殺到しています。
詳しく見ていきましょう。
目次
ニュース内容
大相撲春場所13日目の26日、東京・両国国技館で行われた三段目の取組で、東三段目65枚目・響龍(28)=境川部屋=が取組後に動けなくなり救急搬送された。響龍は相手のすくい投げで敗れた際、俵に頭部から落ちて強打。うつぶせのまま動けなくなった。その後、あおむけにされて医師が状態を確認し、担架で運ばれ、病院に向かった。
日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「意識は取り戻したと聞いた。斜めから落ちるのが一番危ない。頸椎(けいつい)の神経が圧迫されている可能性があるかもしれない」と心配していた。
響龍は、相手にすくい投げをされ、
俵に頭部から落ち頭を強打しました。
のちほど、実際の試合動画も掲載していますが
頭部に相当の衝撃が加わったことが見て分かります。
響龍は、しばらくうつぶせのまま動けなくなり
その後、あおむけにされて医師が状態を確認。
その後、担架で運ばれ病院に搬送されたとのことです。
今福響龍相撲動画!衝撃の瞬間!
響龍大丈夫ですかね。
かなり心配です。#大相撲 #響龍 pic.twitter.com/0EJuAvLJKS— ゲルニカ (@GerunikaGame) March 26, 2021
響龍さん…ご無事で🙏 pic.twitter.com/pXCQzmPMgx
— と (@to35to3m5o) March 26, 2021
こちらが、問題取り組み試合の
響龍今福戦です。
映像をみて分かるように
相当な衝撃が頭部に・・・
これは、素人がみても
「やばくない?」と
思いますね。
さらに、問題視されているのが
倒れている響龍を放置して
行司は勝ち名乗りをあげたということ。
そして、首の挫傷の確認もせずに
身体を仰向けにひっくり返したこと。
相撲のルールなのでしょうか?
怪我をしている力士よりも何よりも
勝ち名乗りをする・・・。
もしかすると、一刻を争うかもしれないときに・・・。
これの件について非難のコメントが殺到すると
相撲ファンの一部では
「相撲をよく知らないのに、素人がいろいろ口出ししている」
というコメントなどもありました。
確かに、相撲のことはよくわかっていませんが
これはどうなのだろうか・・・と思う人のが
多いのは当然ではないでしょうか。
さらに、これまた素人目線ですが
頭を打って起き上がれない人の体を動かすことが
よくないということは誰でもわかると思います。
ですが、医師に確認することなく仰向けに・・・。
これについても
「人命救急の講習受けてる?」
「相撲の世界…なんだこの世界?」
などといった声がありました。
響龍力士が搬送された病院は?
響龍は、倒れてから6分後、ようやく担架に乗せられ
病院ではなく、一度相撲診療所に運ばれました。
そこで、しんさつをし救急車で病院へ
搬送されました。
響龍が搬送された病院はどこなのか
調査してみました!
こちらは、試合があった両国国技館の
周辺の病院を調べた結果になります。
現時点では、どこの病院に搬送されたか
わかっていません。
なにか情報が入りましたら
追記します!
ツイッターの声「取り返しのつかないことに」
画像と記事の内容からやけども…
この状態で勝ち名乗りやります❓
仰向けにします❓
コロナ対策よりも先にこういう場合の対応方法を教えとけよ😒💢💢
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送(スポニチアネックス) https://t.co/FMPbIZOIaY
— もっちぃ🎣雛歩とうどんとチヌと時々マダイとたまにグレ🎣やっぱり尾長😍 (@Motchy_Friend) March 26, 2021
響龍が俵に激しく頭部ぶつける 動けず救急搬送 https://t.co/FxdY7o2gy4
対応の遅さ!!😡
— Tut-ankh-amen18 (@TutAmen18) March 26, 2021
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
初期対応が素人過ぎますね。安全管理をもっとしっかりとしてもらいたいですね。 https://t.co/0ADrxFuAHu
— 蒼人℗🐬👅@介護職 実務者 (@saionjihayato) March 26, 2021
他の時にも脳震盪の人が出てたのに、対応が遅すぎる。命に関わることなのに。
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送(スポニチアネックス) https://t.co/ljTmpHXvL7
— noriko kimoto (@gonnta7) March 26, 2021
響龍くんへの対応は、まだまだだけど、今までどんな状態でも関係者のみで終わらせていたのが、医師を土俵に上げて(しかも土足)判断を仰ったのは大きな進歩だと思う。
あとは、身軽な若手の親方衆や審判部の方、呼出、行司と言った土俵周りにいる人を中心に、救命の資格を取って欲しい。 #sumo— 相撲大好き (@ryogokulove) March 26, 2021
相撲が大好きだから、あえて言うと、財団法人として守られながらやってるのが、今の世間に対応できてない一因のような気もする。
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送(スポニチアネックス)#Yahooニュースhttps://t.co/gHGuZqnZUX
— しゅんすけ (@shunsuke01121) March 26, 2021
動けない力士を放置して勝ち名乗りとは、前時代的な組織は緊急事態時の対応もやはり非常識だな。
脛椎損傷は相撲(スポーツ)どころか、日常生活にも影響及ぼしかねない。響龍無事なら良いがhttps://t.co/F9Ozr2XiW9— YOSK (@YOSK35400034) March 26, 2021
先場所の湘南ノ海、今日の響龍も対応が遅すぎだろ。審判の朝赤龍も一番近くで見てて気付いていたはずなのに、すぐ腰上げることしなかったもんな。いつか取り返しのつかない事故が起きるんじゃ、起きないといいな。#sumo
— ☆だいちゃん☆🍲🍥🦍煮込みハンバーグ (@daichan0421mr_d) March 26, 2021
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送(スポニチアネックス) https://t.co/6g5uQenvuD
けが人放置で、医師が来る前に体を動かすとか、それでもスポーツなの?
交通事故の素人の対応の方がマシやん。
もう国技辞めたら?— 高町 (@cvk_792a) March 26, 2021
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送https://t.co/SQo0ij3Kj3
みんなが口々に言ってたのはこれか。
たしかに体位変換する時に頸部を保持しないと二次的な損傷が起こりますね。
この辺の対応が当たり前になるように頭部外傷の事を広めて行きたい pic.twitter.com/igzBR785OI— 杉本将@エンタメ × 医療 (@welcomeminari) March 26, 2021
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送― スポニチ Sponichi Annex スポーツ https://t.co/Po0YPpwU1L
響龍さんに後遺症がなければと願うけど、写真に写った光景の異常さと、記事の内容から分かる対応の悪さには本気でイライラしてくる。
— ももも (@obobkkp) March 26, 2021
あー…この写真の光景最悪…怪我への対応は命や力士人生に関わる。早急にガイドラインなり作って協会員に周知徹底してほしい。 #sumo
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース https://t.co/EfwTpslFm6
— たかんこ (@takanko) March 26, 2021
三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず救急搬送https://t.co/kQilzB9rtZ
この写真、違和感しか感じない!負傷者を挟んで何やってんねん!
まずは負傷者への対応が優先でしょ!もちろん対応は医療従事者がする。勝手に体位を変えてはダメ!響龍の状態が悪くないことをお祈りします。— クマのすけ(体育 外出自粛中にてドラマやマンガニュースも呟き中) (@kumataiiku) March 26, 2021
怪我の容体は?後遺症は大丈夫?
引用:スポニチ
頸髄損傷したらマヒなど日常生活に影響する後遺症が残る。
医師の到着前に仰向けにするなど言語道断。
その程度の知識すらないのかと呆れる。
古すぎる体質の露呈。
館内騒然 三段目の響龍が頭から土俵に 一時意識失い動けず 医師が土俵に上がり、救急搬送#Yahooニュースhttps://t.co/NnrI78tszz— 只野乙三 (@akitsu_masato) March 26, 2021
今回のケガによって、響龍に後遺症が残らないか
心配の声が多数上がっています。
頸椎を損傷すると体がマヒするなど
日常生活に支障をきたしますし
力士生命は立たれてしまう可能性が
高いと思います・・・。
現在の響龍の詳しい容態はどうなのでしょうか?
病院に搬送された後、特に報道はされていないので
詳しい容体は不明です。
しかし、日本相撲協会の芝田山広報部長は
「意識を取り戻した」
「脳しんとう、頸椎が損傷しているように見える」
「頸椎の神経が圧迫されている可能性がある」
と説明していました。
病院に運ばれた際、話すことはできていたようですが
体はマヒして動かせなかったとか・・・。
とても心配です。
マヒなどは、一時的なもので
また相撲がとれるまでに快復することを
心から願います!!
相撲協会について、また海外で波紋?
引用:日刊スポーツ
世間の声では「相撲協会大丈夫?」という声も多数ありました。
相撲協会を心配、非難するといえば
以前、京都府でも話題がありましたね。
京都府舞鶴市で大相撲の巡業中に
市長が倒れ、救命措置をした女性が土俵から下りるよう
指摘されました。
さらに、女性が土俵から降りた後
塩がまかれました。
これについて海外メディアでは
「これが救命措置をした人への
反応なのか?」と日本国内の批判を
紹介するなど、波紋が広がり
欧米では、大変驚かれたと報道されました。
みんなの声
無事を祈ります
首や頭を打った時は迂闊に動かしたりはできないけど…うつ伏せだと体型的に呼吸ができないかもしれない…難しいな
あまり見ないし聞かない例だ…後遺症などがないことを祈ります
6分間医者がこない
親方衆はみてるだけ
頸椎やってるのに体位変える
来た医者はまずゆさぶる。
なんだこの世界?
うつ伏せで動けなくなった人を力士と行司の間に放置し勝ち名乗り。
まず動けるなら動いて移動した後に勝ち名乗り、動けないならまず関係者や医者飛び込んで処置しなきゃ。
素人でもどう見ても大変な状態に見える。
プロレスですらこの様な時は、動かさず救急車呼んでプロの救急隊が運んで行くぞ。
勝ち名乗りの写真、違和感でしか無い。
失神や脳震盪を起こす取り組みも見受けられる、救命医などを土俵近くに配備する、緊急時の対応など講習会を開いて親方、行司、呼び出し、力士に周知する。
審議委員会で横綱への注意、勧告も大切だが、命を、健康を守る議論をして不足があれば外部から人を採用してほしい。いつまでも閉じられた世界で済む時代ではない。
古い人達では無理だから、稀勢の里親方や鶴竜親方に期待したい。
無能をさらした相撲協会
格闘技を主催する資格がない
相撲協会は深く深く反省してほしい。こういう事態が起こったら、すぐに医者(リングドクター)が駆けつけて、必要があればその場で心臓マッサージやAED、頸椎損傷なら固定やマスク換気をしなきゃいけない
まともなプロレス団体やプロスポーツならどこでもやってる。相撲協会には有能な運営職員がいないのでは? ほんとに格闘技やる資格ある?
どうか後遺症なく、また元気に土俵にあがれますように。
救護のマニュアルをしっかりと身につけるよう、研修なり、教育なり、考える時なんじゃないのか?
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