仲邑菫初段がメガネ姿でメディアの前に登場し可愛いと話題になっています。
赤いフレームのメガネ姿だったと言われているようですが、
どのようなデザインをしているのでしょうか。
赤いフレームで勝利をした対戦とともに仲邑菫初段のメガネ姿を画像と紹介します。
目次
仲邑菫初段のプロフィール
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名前:仲邑 菫(なかむら すみれ)
生年月日:2009年3月2日
出身地:東京都
活動内容;囲碁棋士 初段(2019年4月〜)
所属事務所:日本棋院関西総本部
所属グループ:仲邑信也九段門下
家族構成:父親(師匠・仲邑信也)、叔母(辰己茜)、母親(一般女性の元囲碁インストラクター)
備考:日本棋院の棋士採用試験で新設された英才特別採用推薦棋士第1号として入段し、
日本棋院に所属する棋士のプロ入り最年少記録(10歳0か月)を樹立した。
【画像集】中村菫
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仲邑菫初段の経歴
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プロフィール紹介でもあったように仲邑菫初段は、
2009年(平成21年)3月2日、東京都で生まれました。
彼女の父親は師匠でもある仲邑信也さん。母親の妹である叔母は辰己茜です。
そして母親も元囲碁インストラクターであるという囲碁一家に生まれました。
その影響もあり3歳で囲碁を覚え、初めて大会に出場したのはなんと3歳7ヶ月!!
アマ囲碁大会に初出場したそうです。
そして5歳の時に関西アマ女流囲碁名人戦Bクラスで優勝し、
6歳時には、未就学児の大会である第4回渡辺和代キッズカップにて優勝を果たす。
なんだかもうすごいですね、、、、!!!
2015年(平成27年)4月、父の仕事の都合で大阪に住むことになり、
大阪市内の小学校に通学しつつ、女流アマ大会、少年少女全国大会に出場するなどして経験を積んでいきます。
モンテッソーリ教育
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このように囲碁一家で育った仲邑菫初段ですが、
ご両親が大切にしていた考えがあります。
それが、「モンテッソーリ教育」です。
モンテッソーリ教育とは、
子どもの自ら自分を育てる能力「自己教育力」を
最大限発揮させる環境や教具(おもちゃ)を用いて、
生涯学び続ける姿勢を持った自立した人間を育てる教育です。
モンテッソーリ教育の目的は、
「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」ことです。
その目的を達成するために、モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、
そこからえた事実に基づいて独特の体系を持つ教具を開発するなどして、
教育法を確立していきました。
仲邑菫初段の囲碁の実力は、モンテッソーリ教育の
「自分で考えて自分で行動する」という考えからきているのかもしれませんね!
ソウルからプロへ
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2017年(平成29年)4月から12月まで8歳で関西棋院の院生となるも、実力に伸び悩ます。
そんな時に母親と共に取った行動は、週末に韓国と日本を往復する事でした。
それから2018年(平成30年)1月に一家で韓国のソウル市に引っ越して、
囲碁短期留学の形で同年4月、9歳で韓鐘振囲碁道場に通い韓国棋院の研究生になった。
2018年7月には、パンダネットが開催するネット囲碁のアマチュア女流棋戦
「パンダネットレディース囲碁トーナメント」で9歳にして優勝。
その後、日本棋院のプロ棋士新採用制度である「英才特別採用推薦棋士」の導入に伴い、
石井邦生九段・三村智保九段のプロ棋士採用者の推薦を受けて同年12月本制度の規定による、
張栩九段と試験対局を行いました。
その後、本制度の規定の審査員の多くのトップ棋士の審査を受けて、2019年(平成31年)1月
5日(この日は日本棋院が「囲碁の日」と制定している)にプロ棋士入りが発表されました。
その後、井山裕太九段との記念対局、その他崔精九段・黒嘉嘉七段・曺薫鉉九段との記念対局
などを経て、敗れたものの国内外から多くの実力の称賛を受けました。
なお、正式のプロ入りは2019年(平成31年)4月1日付けとなっております。
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晴れて最年少でプロ棋士となった仲邑菫初段。
2019年4月22日、同期である大森らん初段とプロデビュー戦を行いますが敗れてしまいます。
なお、この一戦で日本におけるプロ公式戦デビューの最年少記録も樹立しています。
同年4月28日、日本棋院関西本部で行われた非公式戦の第2回若竹杯。
1回戦では種村小百合二段に勝利ましたが、
続く2回戦では同門の村松大樹六段に一時は優勢となるものの惜しくも敗れました。
7月8日に日本棋院関西総本部で行われた、自身公式戦2戦目となる第23期ドコモ杯女流棋聖戦
予選Bでは田中智恵子四段に勝利してプロ公式戦最年少勝利(10歳4か月)を記録。
また、8月5日、公式戦3戦目となる同棋戦予選Aでも金賢貞四段に勝利し、本戦に進出。
女流5棋戦(2019年現在)における、最年少での本戦進出(10歳5か月)とプロ入りからの
本戦進出最短記録(4か月4日)も樹立した。対男性棋士の初対局は9月16日に行われた第59期
十段戦予選Cの対古田直義四段で、ここでも勝利。その後も順調に白星を重ねた。特に男性棋
士に成績が良く、12月12日の第59期十段戦予選Bで小松大樹三段に敗れるまでは対男性棋士で
負けなしの7連勝を記録した。また、11月26日には「英才枠」の名に恥じない活躍をしたとし
て、日本囲碁ジャーナリストクラブ賞を受賞。2019年の通算成績は17勝7敗で、同期入段の
13人の中では最多勝利・最高勝率であった。仲邑本人はこの成績について
「今年は思ったよりも勝てた」「来年はもっと強くなりたい」などと語った。
仲邑菫初段のかわいいメガネ姿【画像あり】
10歳のプロ棋士、囲碁の仲邑菫初段が国内棋戦で男性棋士に5連勝しました。https://t.co/0cVaFjpbiw
— 毎日新聞 (@mainichi) October 31, 2019
この五連勝を飾った頃から、彼女は時の人へとなっていきます。
プロ棋士としてももちろんですが、
もう一つ彼女が注目されたのはそのかわいいメガネ姿!!
仲邑菫初段が“メガネ女子”に 46歳年上の男性棋士から勝利 男性棋士に4連勝/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/UsRX1kp16y #DailySports
— デイリースポーツ (@Daily_Online) October 24, 2019
ここからは彼女のメガネについてもピックアップしたいと思います!
仲邑菫初段のメガネ姿はと言うと、少し金色がかかっている赤いフレームのメガネを着用して
いました。画像から判明できるでしょうが、赤いフレームのメガネがとても似合っていること
でしょう。では、仲邑菫初段はどうしてメガネ姿で対局戦の場に姿を現れたのでしょうか。
それについては、仲邑菫初段の母親がインタビューに答えていました。
仲邑菫初段がメガネ姿だった理由は、視力が落ちたことからきていました。
通常の生活で小学校の黒板が見えずらくなっており、授業に影響があったようです。
そのため、対局戦の場でもメガネを着用することになったとのこと。
メガネをかけている理由は至って普通の理由でしたね。
先ほど画像で紹介した赤いフレームのメガネは、
今月に行われた中国遠征の前に購入したようです。
この度の試合で仲邑菫初段のメガネ姿が初披露となりましたが、
もしかしたら中国遠征先でもメガネ姿を披露していたかもしれません。
珍しい、赤フレームメガネ!
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仲邑菫初段は普段から赤のフレームのメガネ姿をよく披露しています。
そのメガネは自分で選んだと言われています。
耳にかける部分が赤色と金色になっているのは珍しく、仲邑菫初段の好みのようです。
現在仲邑菫初段は家でも赤フレームのメガネをかけているようで、
常に手放さないで愛用しているとのことでした。
メガネがオシャレ!どこのブランド?
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仲邑菫初段はいきものがかりのボーカル!?
メガネ姿で戦った対局は
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メガネ姿で仲邑菫初段が対局した試合とは、国内公式戦の予選試合でした。
大阪府大阪市にある日本棋院関西総本部で行われた第76期本因坊戦の予選Cで、高林正宏七段
と戦いました。高林正宏七段は56歳のため、年の差46歳の対局になったようです。
改めてですが、彼女はまだ10才。
対局相手は彼女をどう思っているのでしょう?
仲邑菫初段は本当に10才!?
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仲邑菫初段と対戦した相手・高林正宏七段からは、
「途中まではまあまあと思っていたが分からなくなった」「やっぱりしっかりしている」
とコメントが寄せられています。
高林正宏七段は、途中で試合がわからなくなったと語っていました。
試合途中までは、まあまあという印象だったようですが、
最後の仲邑菫初段の追い上げが凄かったようです。
40以上年齢が上の大先輩からも、「しっかりしている」と言われる仲邑菫初段ですが、
過去には敗戦後のインタビューで悔し涙を流し、コメントができなかったことも、、、
そんな部分を見るとまだまだあどけない10歳の少女である事を感じ、
より一層応援したくなりますね!
これからもみんなで、メガネ姿の仲邑菫初段を応援しましょう!!!
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