中邑菫がかわいい!国籍はどこ!韓国語がペラペラ!両親は?小学校は?囲碁

たった10歳、小学校5年生で囲碁プロ棋士になったことで話題の

仲邑菫(なかむらすみれ)さん。

最年少プロ棋士という素晴らしい才能もさることながら、

仲邑菫さんご自身がとてもかわいい!と注目が集まっています。

いったい何故そんなに囲碁が強いのか、どこの小学校に通っているのか、

そもそも日本人なのかなど、彼女の素顔に迫ってみたいと思います!

 

 

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プロフィール

名前仲邑菫 (なかむら すみれ)            
出身地大阪府
生年月日2009年3月2日(11歳 ※2021年1月現在)
プロ入り2019年(10歳)
師匠仲邑信也(なかむら しんや)
棋士段位初段
所属

日本棋院棋士東京本院

※2021年1月1日関西総本部より移籍

3歳で囲碁を覚え、3歳7ヶ月でアマ囲碁大会に初出場。

5歳で関西アマ女流囲碁名人戦優勝、6歳で渡辺和代キッズカップで優勝。

2018年から日本棋院が小学生を対象に新設した「英才特別採用推薦棋士」第一号として対局をこなし、

2019年に10歳でプロ棋士となっています。

プロデビュー戦は敗戦しましたが、日本でのプロ公式戦デビューの最年少記録でした。

2019年の通算成績は17勝7敗で、同期入段の中では最多勝利・最高勝率を記録しています。

2021年1月よりそれまで所属していた日本棋院棋士関西総本部から東京本院に移籍。

「強い棋士やライバルがたくさんいる東京で頑張りたいと思いました。少しでも実力をつけられるように努力していきたいです」と強い意気込みを見せています。

今後の活躍から目が離せない棋士の1人です。

 

 

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そもそも正しい漢字は?読み方は?

まず、読み方は「なかむら すみれ」です。

「なかむら すみれ」で検索すると、いくつか漢字が出てきます。

  • 仲邑菫
  • 中村菫
  • 仲村菫
  • 中邑菫

所属していらっしゃる日本棋院のデータベースでは仲邑菫さんとなっておりますので、

「仲邑菫」さんが正しい漢字ということで間違いなさそうです。

おそらく「中村」の漢字は最も馴染みがあるだけに間違えやすく、

「仲邑」に似通っている「中邑」も「なかむら」と読むことができるため

単純に間違える方もいらっしゃるのだと思います。

」は常用漢字外ですので難しくて読めないという方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、大切な名前ですので、ここでは「仲邑菫」(なかむら すみれ)さんと

正しく記載していきたいと思います。

 

 

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小学校はどこ?

仲邑菫さんの通っている小学校は、大阪市此花区にある大阪市立高見小学校です。

 

マンション街の中にある学校で、ご近所の親御さんからは

比較的安心して通わせやすいという意見があるようです。

好きな科目は体育のようで、

体を動すことで、囲碁で使った頭をリフレッシュさせているのかもしれません。

仲邑菫さんは2021年3月に卒業予定ですので、この小学校に通うのも

あと数ヶ月ということになりますが、残りの小学校生活を楽しんで欲しいですね。

 

 

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進学する中学校はどこ?

仲邑菫さんは、2021年1月1日に日本棋院棋士関西総本部から東京本院に移籍しており、

小学校卒業までは大阪で生活し、中学入学と合わせて生活の拠点を関東に移すそうです。

つまり、入学する中学校は関東圏にある学校ということになります。

どこの中学校に通う予定なのか調べてみたのですが、残念ながらわかりませんでした

関東の引越し先から通うことができる学校のはずですので、

東京、神奈川、埼玉、千葉のどこかになるのではないでしょうか。

今後の詳しい情報を待つことにしましょう!

 

 

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かわいい画像集

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
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公式戦初勝利を挙げた時のニュース映像もありました。

こうしてみると、囲碁をさすときの鋭い眼差しと

はにかんだ笑顔とのギャップがまた可愛いですね。

 

 

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メガネ姿が話題に!?

 
 
 

 

2019年に日本棋院関西総本部で行われた第76期本因坊戦が、公式戦でのメガネ姿初披露でした。

当時10歳の仲邑菫さんは、視力が落ちてきたようで、

学校生活でも黒板が見えづらくなり、授業や日常生活に影響があったようです。

そのため、対局戦の場でもメガネを着用することになったと仲邑菫さんの母親が証言していました。

仲邑菫さんはこのメガネをとても気に入っており、

「よく見えるようになってビックリした」と大喜びしているようです。

 

 

 

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メガネのブランドは?

仲邑菫さんのメガネは少し珍しく、耳にかける部分が赤と金色のフレームのデザインです。

どうやらご自身で選ばれたそうですよ。どこのブランドのものか気になりますよね。

ということで、調べたのですが、残念ながらブランドはわかりませんでした

対局でのメガネ姿が定着してきているようなので、

そのうちまた別のメガネ姿が披露されるかもしれないですね!

 

 

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父親と母親も経歴がすごい?

天才少女である仲邑菫さんですが、彼女を育てた父親の経歴もすごいようです。

仲邑菫さんの父親は仲邑信也(なかむら しんや)さん、囲碁棋士で段位は九段です!

仲邑信也さんは、1973年4月10日、大阪府出身で、父親もまた囲碁のアマチュア高段者。

父親からの指導を受け、小学3年生のときに日本棋院関西総本部の院生となっています。

つまり、仲邑菫さんは代々囲碁棋士の家系ということになります。

5年生のときに山下順源七段に弟子入りをして、高校には進学せず学業を捨てて囲碁に没頭

1991年に17歳で入段を果たし現在は九段に輝くという素晴らしい方です。

では、仲邑菫さんの母親はというと・・・やはり囲碁の人生を送っているお方でした!

仲邑菫さんの母親は仲邑幸(なかむら みゆき)さん、アマチュア五段で囲碁のインストラクターです。

さらに、幸さんの妹である石井茜さんもプロ棋士であり、段位は三段だそうです。

ちなみに、仲邑家には自宅にテレビがないそうです。理由は「碁の勉強に不要」ということだそう。

中村菫さんは、3歳から囲碁を学んで以来、毎日7 – 9時間を囲碁の勉強に費やしているようで、

ご家庭で囲碁中心の生活を送る環境づくりが徹底されているようですね。

初の親子対決の動画もありました。

 

出典:NIKKEI CHANNEL https://channel.nikkei.co.jp/

親子対決でもあり、師弟対決でもあります。双方真剣です。

対局の行方はどうなったかと言いますと、時間切れで引き分けとなったようですよ。

 

 

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韓国とのつながりは?

実は、仲邑菫さんは韓国語がペラペラです。

ということで、実は韓国人なの?という疑問の声がたくさん上がっています。

実際に、流暢な韓国語を話している動画もあります。

なぜ、仲邑菫さんは韓国語がペラペラなのでしょうか。

現在の囲碁界は、韓国と中国が覇権争いをしている状況で、

その競技人口は、中国が世界1位の2000万人、韓国が世界2位の900万人、日本は世界3位の230万となっています。

これを人口割合でみると、中国は約1.5%、日本は約1.9%ですが、韓国はなんと約18%であり、

韓国国内でいかに囲碁がメジャーな競技であるかがわかります。

韓国や中国には、日本にはない囲碁育成環境があり、囲碁専門の小学校もあるほどです。

仲邑菫さんは、2017年4月から12月まで8歳で関西棋院の院生となるのですが、

当時実力に伸び悩んだことから、母親の幸さんと週末に韓国と日本を往復する形で韓国で囲碁を学び始めました。

そして、2018年1月に家族で韓国のソウル市に引っ越して、韓鐘振(ハンジョシン)囲碁道場に通い、

韓国棋院の研究生として、一日に最長11時間の特訓を重ねてきたようです。

韓鐘振(ハンジョンジン)とは韓国の囲碁界の重鎮で、

若い棋士の育成に力をいれているとのこと。

仲邑菫さんはその道場のなかでも軍を抜いて力を発揮していたそうです。

韓国の囲碁修業のなかで、囲碁の実力をつけながら必然的に韓国語もマスターしたのですね。

ちなみに、仲邑菫さんの好きな食べ物は焼き肉・キムチチゲ

韓国での生活のおかげで韓国グルメに接する機会が多かったのではないでしょうか!

 

 

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国籍は韓国なのか?両親も?

結論から言うと、仲邑菫さんも仲邑菫さんのご両親も日本国籍を持つ日本人です。

一家で韓国に渡り囲碁修行をしている時も、

仲邑菫さんは日本国籍であるため日本の務教育を受けながら韓国に頻繁に通い、

平日は「韓鐘振(ハンジョンジン囲碁道場」で、週末は「韓国棋院」で対局をするという生活を送っていたようです。

小学生でなくとも、かなりのハードスケジュールであることは一目瞭然ですね。

ですが、これほどまでの厳しい修行を重ねてきたため、

10歳にしてプロ棋士になれるほどの実力をつけられたということだと考えられます。

仲邑菫さんは、囲碁で負けると大泣きするほどの負けず嫌いの性格のようですので、

益々実力をつけていかれるのではないでしょうか。

ちなみに、勝負メシがあるようで、母親の手作りのチンジャオロースと鶏そぼろおにぎりだそうです。

世界で活躍する日本の棋士として、今後の活躍を期待しましょう!

 

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