張本智和選手は国内で行われるTリーグ、そして国際大会まで大活躍!世界ランキング本男子として最高位である3位まで上がったこともあります。
日本人史上最も若くして全日本卓球選手権大会を制覇しています。そんな卓球界のエリートの張本選手は、練習ばかりでなく学業もしっかりこなし日大高校へ進学。
張本選手の家庭環境や国籍、同じく卓球界のエース伊藤美誠との関係について迫ります。
目次
張本智和のプロフィール!
張本智和のプロフィール!頭もいい!
【名前】張本智和(はりもと ともかず)
【誕生日】2003年6月27日
【出身】宮城県
【血液型】O型
【身長】172cm
【足のサイズ】28cm
Number記載「天才中学生 張本智和」の大体の成長過程
・小学生の時に2時間以上の練習は無し
・自主的に学習塾に通い、全国模試は宮城県下で10番以内の成績
・短い時間を有効に使う生活習慣を身につけた事で勉強と卓球を両立し、集中力が高められ、時に相手を飲み込む程の気迫にもなった pic.twitter.com/XG83yBttvL— リン (@handsaw5) August 3, 2017
張本智和さんは世界トップクラスの卓球の実力を証明しましたが、若くしてここまでの実力を身に付けるためには相当の練習量をこなしたことは簡単に想像がつきます。通常、卓球の世界ではオリンピックを目指すような選手は一日に7時間も練習するそうなんです。
でも、張本智和さんは世界1位をも破る実力ですので、もっと多い練習量と考えられますね。
これだけ実力を証明してるのですから。
しかし、練習量は1日にたった2時間程度。
実は両親は「卓球だけ強くてもだめだ。勉強もできないと。」という教育方針!!
たっぷりとお勉強もさせられていたそうなんです。
そのおかげか、学校でも成績は常にトップクラス!
有名大学に入学してもおかしくないような偏差値をたたき出しているそうです!
その中でも特に優れているのが「数学」のようです。
これは噂のようですが、数学の全国大会に出場して優勝したとの情報も流れていました。
ちなみに、同世代で「天才」と言えば将棋の藤井聡太さんも数学がめちゃくちゃ得意らしいので、計算能力に優れた脳はどんな分野でも活躍できるんですね!
なんと、運動神経抜群の張本智和さんは50メートル走のタイムが7.5秒で、藤井聡太さんは6.8秒を叩き出したとの事!
張本智和が進学した日大高校とは?
日大高校は横浜市にある中高一貫の高校で、日本大学の付属校として1930年に創設されました。通称は、「日大日吉」。校訓「情熱と真心」をかかげ、「自覚と責任」を教育目標とした文武両道を目指す校風です。
卒業生も多種多様で、プロゴルファーの金子柱憲選手などのスポーツ選手も多数いますが、黒沢年男、神田正輝といった俳優から、桜塚やっくんや引田天功、トレンディエンジェルの斎藤司などのエンターテイナーも多くいるようです。
まさに色々な分野で文武両道といった学校ですね!!
張本智和の学力がすごい!勉強法は?
卓球大会では小学1年生から優勝・優勝・優勝と連勝し続けていた張本選手は『神童』『怪童』だと言われるほどの活躍ぶりだったのですが、お母さんは勉強もしっかりしないとダメだという子育て理念がありました。
①小学校から帰ると、すぐに小学校の宿題を自分の机でやる。
②その後、学習塾へ行く
③週に2回ほどはその後に英語塾へも行く
④そして卓球場で2時間ほど集中して練習し
⑤夕ご飯やお風呂をすませ
⑥早めに就寝ししっかり睡眠をとる
文武両道のアスリートは陰ではこんな努力をしていたようですね!
張本智和のエピソード!
張本選手はわずか2歳の時には母親からラケットをもらい、卓球を始めている。
しかし、ご両親は「プロとして卓球をやらせたくない」と考えていた。
そのため3歳のころから英会話教室に通い、小学校時代は学習塾へ。ラケットと同時にペンを握った。
その結果が実ったのか、学研が主催する小学校全国共通テストでは国語と算数で計4回、全国1位になったという。
しかし、遺伝の力があるのだろうか、張本自身は卓球への思いが募り、次第に大きくなっていった。集中して机に向かい、早く宿題を終わらせる理由は、卓球を1分でも長くやるためだった。それはなにより卓球が好きだからだ。
張本智和は、得点を取ったときの「チョレイ!!」という独特の叫び声を挙げる事が話題になっています。元中国国籍の張本選手なので、「チョレイ」は中国語なのでは??と思う人もたくさんいるようです。
しかし、結論から言うと、「チョレイ」とは、彼自身が自然に発してしまう叫び声で、特に意味はない様子だそうです。
張本智和選手の両親は?ハーフ?国籍はどこ?
張本智和選手の両親は、なんと二人とも元卓球選手。父親は張本宇(はりもと・ゆ)さん、母親は張凌(ざん・りん)さんで両親とも中国の四川省出身です。
父親・張本宇さんは、男子ジュニア日本代表コーチを務めています。母親・張凌さんは、1995年に天津市で行われた第43回世界卓球選手権の代表選手を務めるほどの実力者です。
卓球界のサラブレッドとして育てられたようですね。張本選手の強さの根源はここにあるような気がします。
張本智和選手は2014年の春に、国籍を中国から日本に変えています。日本への帰化に伴い、姓は「張」から「張本」へと変え、父親の宇さん、妹の美和さんも一緒に日本国籍を取得しています。
両親の名前で気が付いた方もいるかもしれませんが、父親は日本に帰化して日本国籍を取得、母親は中国籍のままのようです。※ウィキペディア情報による
母親だけがなぜ中国国籍のままなのか。その理由は分かっていないようです。
張本智和は中国語がペラペラ話せる!
<インタビュー部分の翻訳>
打比賽的時候拿分就好高興(試合中に点を取れば、すごく嬉しい)
贏了更高興(もし勝ったら、もっと嬉しい)
(封號)沒想那麼多(タイトルのことはそんなに考えてない)
打比賽 爭取贏了就行(試合さえ勝てればいい)
中国出身のご両親の元に生まれた張本選手、家の中では中国語も交えて会話しているそうです。
張本選手自身も幼くしてその環境で育ったため、中国語でも日常会話が出来るそうです。
中国へ卓球の試合や練習等を行っている選手は自然に言葉を話せるようになると言います。例えば、福原愛選手ですと小さい頃から中国へ練習に行っていましたので、福原愛選手もペラペラと中国語を話せます。現地で生活をすることでその国の言葉を日常的に耳にしますので、自然に覚えることが出来ると言えます。やはり、その国の言葉を覚えたいと思うのであれば現地で実際に長い間生活してみるのが一番近道かと思われます。
この歳でバイリンガルでトップアスリート、やはり頭がいいのでしょう。
張本智和は彼女がいる?
伊藤美誠との関係は?母子家庭、自己破産の真相は?
張本選手と同じく日本女子卓球界の次世代のエースの呼び声高い伊藤美誠選手。
彼女の母親はスパルタ教育で有名ですが、父に関する情報があまり見られません。
実は伊藤美誠選手の両親はすでに離婚されていて、伊藤美乃りさんが女手一つでオリンピック選手に育て上げています。
父の職業は、一般企業のサラリーマン。
一家は元々、横浜に住んでいましたが、2歳の時に「卓球をやりたい!」と希望した伊藤美誠さんに卓球を教えることになります。
しかし、当時住んでいた家は狭くて、卓球台を置くスペースがありません。
そこで、2005年頃、奥さんの地元である静岡県磐田市に自宅を新築し、新しい生活をスタートさせます。
自宅は木造2階建て、広さは100平方メートル。
この際に、金融機関から2000万円を借り入れています。
1階のリビングには、メーカーから卓球マシンが提供され、素晴らしい練習環境が整いました。
その後・・・。
2011~12年頃に夫婦は離婚し、父は磐田の家を出る事になります。
その頃すでに、伊藤美誠選手が卓球で実績を残していたこともあり、父は名古屋にある卓球専門店【タクシンスポーツ】で働くことになりました。
そして、離婚後2000万円の借金を一人で抱えることになり、自己破産をしてしまったというのが、真実のようです。
美誠さんの親族は、こう語るようです。
父親は、美誠の試合を観に来ていますよ。美誠の方は、お父さんがいなくなってもメソメソするようなことはありません。大した子だよ
伊藤美誠は中国人?張本選手との関係は?
ネット上では「伊藤美誠 父 中国人」このようなワードで検索する方がおられるようです。
これはなぜなんでしょう。
伊藤美誠選手と中国を結びつける接点といえば、母親の伊藤美乃りさんが、伊藤美誠選手の耳元で「中国選手に勝つ!!」等と唱えて洗脳したという話が有名ですが、父と中国人を結びつけるものは調べましたが、出てきませんでした。
張本智和選手の両親も中国国籍でしたから、卓球が上手い=中国人!!となったのかもしれません。
つまり、そういったワードが両者を結び付けていたようです。
両者とも卓球界を背負って立つエース。
今後とも活躍に期待したいですね!!
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